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過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
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地元近辺の駅前でショートヘアの可愛い子(というか個人的ツボ)看板もって呼び込み?みたいな仕事してて「な....  馬鹿な!?」って感じだった。
ああいう飲み放題漫喫系の呼び込みって最近はああいうお洒落な子がやっているのか?と一瞬思ってしまったがよく観てみると近所のお洒落なイタリアンカフェの呼び込み
成る程、あそこのお店だったらこういう子もいそうだ。
て、言うかまた行きたくなってしまったじゃないか。(以前行った時生パスタはまあまあだったし)

おはようございます|ω・`)

六時間以上爆睡したのは実に久しぶりである!



この間購入したAcneのジーンズ。
Nudie等と並び、スウェーデンでは有名なジーンズブランドなんですがこちらは圧倒的に国内での取り扱いが少ない。残念。
ここのジーンズは二本目ですがモデルにもよりますが兎に角形が綺麗。
特に個人的にジーンズに求めるシルエットはスキニーとタイトストレートの中間くらいなんですがその手の形に関してここのジーンズは圧倒的に素晴らしい。
以前、Dr.Denim(こちらもスウェーデン産)を試着したとき、僕の履いたモデルがたまたまそうだったのかもしれないですが有り得ないぐらい細くて「これほんとにメンズサイズか!?」と仰天してしまったものだが....... (チープマンデーより細かった....)
なんて言うか  メンズの極細スキニーって今ひとつ下品に見えてしまってどうも好きになれないんですが。

ところでレディスでは多様過ぎてなんかもうよくわからないですが(何度でも言おう、洗脳性の高いレディスファッション雑誌のウザさは異常だ)メンズではスキニーパンツ(或いはタイトストレート)履いてるだけでロック系ファッション何て言われる現状。
ゼロ年代以降、何ていいますか「Rock」がファッション用語として確実に定着した感がある。

背景にあるのはロックバンドのファッションスタイルが圧倒的にスマートでお洒落になったことですかね。
ニューヨークからストロークスが出てきたときは本当に驚いた。
アメリカのバンドといえばUKのバンドに比べて「ファッションがダサい」というのがそれまでの定説であったのに。

(余談ではあるが正直、バンド形態のサウンドを陳腐な精神論を絡めた上でなんでもかんでも『ロック』と表現しようとする風潮にはいい加減嫌気を覚える。これは所謂『ロックミュージック』本来の音楽面でのアイデンティティの弱さの裏返しに思えるのだが)

ところで最近のUKバンドは全然駄目ですね。
メディアに煽られてどうでもいいカスバンドが出てきたかと思えば数年で解散するというパターンのループ。
寧ろアメリカ産のニュースタイルなバンドに押されている感が強い。
ティーンの頃はUKロック大好きだったんですがUKに感じていた特異な要素って「変態的、耽美的で何処かエロい」ってところだったんですが。
そんなニューウェーブ的で捻くれたポップな感じが凄く格好よくてお洒落に感じられたものだったが個人的に最近の若手バンドはスタイルばかり小綺麗お洒落でスカスカに聞こえてしまう。
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近年はジーンズといえば細身のヨーロッパ系ブランドが圧倒的に人気ですね。

日本の岡山産デニムと言えば世界最高品質として名高いが.....
それらの一部のブランドで日本産かつ国内で加工されたデニムが使用され、流通経路の関係で価格が高騰した状態で日本国内のショップに陳列される。
変な話だ。

更に言えば

とある人気ブランドは(あえて言わないですよ?)
日本産デニムを使用した商品を公式に『JAP』等と称しており、そのジーンズが日本国内において日本人の若い子達の間でもてはやされる。
もはやブラックジョーク。

こんばんは
相変わらず寒くて花見日和は未だ訪れず。


さて、例の毒入り餃子事件は何やら哀れなスケープゴートが当局により祭り上げられた事により(としか思えないですよ)一つのチャプターを終えようとしている様子。
確かに毒餃子は極端な例ではあるが(て言うか食には妙に五月蝿い日本人)「中国製品=低品質」という価値観、或いは「問答無用に中国製は嫌だ」という観念。
日本人も随分と殿様になったものだ。何様だ。
随分前に欧米向けにブーツを製造している中国国内の下請け工場で貧しい実家の生活費と弟の学費の為に激務に励む女の子のドキュメンタリーがやっていたが.....
企業・経済・国際関係という観念を抜きにして話したいのだが、消費社会を動かしている一員としてもう少し謙虚な姿勢・態度を示してもいいのではないかと思うんです。



言わずもがな、最も有名なブーツの一つと言っても過言ではない、ドクターマーチンのブーツ。
90年代終わり頃からゼロ年代初頭にかけて本国英国製のマーチンは生産を終了しており、現在はほぼ中国製となっている。(特にホワイト社製のマーチンのタイプは完全に生産終了)
現行の中国やタイ製のマーチンを嫌悪し、古着の「英国製」に拘る日本人は兎に角多い。
「よく英国製の方が形がいいから」と言い出す連中がいますが当然のことながら基本的なディテールは殆ど変わらない。
また「英国製」という響きが格好いいからという理由で英国製マーチンに拘るのであればまだ可愛い。(英国靴が高品質というのは『靴職人』の技術が長けているということであって工場で大量生産されていたマーチンが高品質であった訳ではなく、寧ろ管理が行き届いた中国の工場で生産されている現在の中国製マーチンの仕上がりの方が綺麗であるというのに)
しかし奇妙なアティテュードを英国製マーチンに求める輩の気色悪さといったらもう.....

「ドクターマーチン」の名はそのエアークッションで名高いマーチン・ソールを開発したドイツ人医師、クラウス・マーチンからとられている。初めて製品化されたのは60年代のイギリス。
クラッシュのメンバーが履いていたり、イメージとしては「パンク・ファッション」の範疇で語られることが多いブーツですが70年代後期のパンクの登場以前からイギリスでは労働者階級のアイコンとして愛されていた。
そしてその流れから必然的にスキンヘッドの若者達のマストアイテムに発展していく。
イギリスでスキンヘッズといえば反社会・人種差別主義を掲げる右翼の過激な若者達の事を指し、ネオナチ等もこれに分類される。
彼らのトレードマークが刈り上げた頭、そして白い紐で両翼がぴったり閉じるくらい思い切りきつく結んだ状態(パンク結びとも呼ぶ)の黒のマーチンだった。(何も知らずに外国で白い紐でパンク結びしたマーチンを履いて歩かない方がいいそうです。国によっては場合によってはスキンズと疑われ、いざこざが起きるケースもあったりするらしい)
で、話を戻しますが「英国製」ではなくなったマーチンに対して思想の立場上、イギリスのスキンズが関心を示さなくなったのは言うまでも無い。
それをそのまま外形だけ解釈して「英国製以外のマーチン」を排他する日本人。寧ろ黄色人種は白人スキンズ達の攻撃対象とも成り得るというのに。
これを滑稽と言わずして何という。

ちなみに僕が現在はいている画像の10ホールのマーチンはMade In Chinaである。
これですが去年の暮れに購入したんですが(定番ものとしては少々遅いデビュー)当初殆ど履かなくて最近になって履き出したのである。
と、言うのもマーチンは履き始めは皮が兎に角硬く、暫くは地獄を味わうというのは有名な話ですが


まさかここまで硬いとは思わなかった!


嫌気が差してほっぽりだしていた!


最近は頑張って履いていますが皮が馴染むまでにはまだ時間がかかりそう。
しかしながら皮が既に柔らかくなっている古着を購入するという選択肢ははなからなかった。
というのも僕がそもそも古着嫌いというのもありますがそれ以上にこういうレザーものは履く人・着る人の体系・動作によりその人独自の皺のより方を呈すると考えるからだ。
即ち、自分の自分による自分の為のレザーウェアというものは真っ白の状態から気長に付き合っていくべきものだと個人的には思う。マーチンのように癖のある皮質であれば尚更だ。
そういうものこそ愛着というものが付くし長く付き合っていける。

それにしても最近は街中でよくマーチン見かけるな.....

上記で靴にまつわる少々ぶっそうな側面を書きましたが可愛らしい柄物や様々な形態がリリースされている現在ではファッションの一アクセントとして完全に消化されているこの靴。
ワークブーツでありながら細身の作りである為にゴツいディテールをコンパクトに足元に持っていける為女の子に人気が高い。
特に最近は森ガールのようなユルユルなスタイルがトレンドなので「外しポイント」に持っていくには最適なのだろう。
また、ジャストサイズは細身のパンツにも合うので未だタイトスタイルが主流のメンズにも人気が高い。

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