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過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
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<当ブログ執筆終了に関して>


二年以上にわたり続けてきたこのブログ環境でありますが著者多忙の為、突然ではありますが此処の閉鎖を決めました。
(形式上?ではあるが)
それに伴い、現在携帯更新主体の簡易ブログの方に活動を移転しています。
(更新頻度自体は実はこちらの方が多いですが.......)

実際問題、此処以上に人に読ませるような内容ではないかもしれませんが観覧希望のある物好き君は直接僕までコンタクトください。


「君の連絡先なんて知らんよ」

て人は返信が遅くなるかもしれませんが以下まで


exeter@hotmail.co.jp
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涙が出るほどミスドが大嫌いだったりする。不買運動展開したい程に。
個人的にはマクドや吉野家といった他のジャンクフードチェーンより断然低評価です。
「価格帯」も「品質」も共に『チープ』という印象がここまで露骨な飲食店チェーンというのも自分の中では中々無いです。
はっきりいってどれもこれも不味い。何だあの低品質丸出しのスカスカの生地は。
よく「ミスドの中でもオールドファッションは美味しい」という人が僕の周りにも何人かいるんですがあれを美味しいという人は恐らく本当に美味しい焼き菓子というものを食べたことが無いのだろう。「フレンチクルーラー」なんて劣悪の極み。(まだあるんですかねあれ?)
パリブレスト(シュードーナツのようなもの)がモデルなのであろうが「リン・リン・リン」のパリブレスト(画像)の味とはとても似ても似つかない。




こんばんは|ω・`)
この間、秋葉のガンダムカフェに長蛇の列が出来ててドン引きだ。


さて、本日はピート・ロックとプレミアのダブルDJイベントに行く気満々だったんですが.........
恵比寿のリキッドの前に来た時には(三時半頃)当日券完売のカードを掲げているスタッフのお姉さんが立っていてがっくし。
早い時間じゃなくてオールナイトでやってくれれば良かったのに.......
まあ甘く見てて確実に前売り買っておかなかった自分が悪い。
何はともあれ   先月、突然他界したGURUの冥福を祈ります。
この間、Peanut Butter WolfもGURUの映像と共にGang Starrの曲かけて追悼してたな.....(Dam Funkとの来日イベントにて)





この間、洋書を取り扱っている某書店にて一時期話題になっていたミシュランのグリーンガイド「Japan」を観覧してみましたがこれが中々面白かった。
ミシュランといえば言わずもがな、近年では「東京」「京都・大阪」なども出版し日本でも大きな話題になったことは記憶に新しい。
フランス本国から欧米各国のレストラン・ホテルをランク付けで評価したレッドガイドの権威で有名ですが「グリーンガイド」はその観光ガイド版です。
レッドガイドと同じく、主に欧米エリア中心のラインナップでアジアでは現在日本の他にはタイとシンガポールぐらいしか出ていないんじゃないだろうか?
「ヨーロッパにおいて日本への関心が高まっている例の一環」とまでは言わないがミシュランに対する感情は人によって様々であるとはいえこの事実はやはり少し誇らしくもある。

で、気になるその内容

覚えている範囲ですが日本の観光地に対するミシュランの評価



三ツ星

★★★

東京 富士山 日光 京都 奈良 高野山 姫路
高山 白川郷 宮島(厳島神社) 松島(瑞巌寺) 屋久島

どれも日本の一級観光地であるしまあ妥当かとは思う。
問題なのはその内訳であって例えば京都自体は三ツ星の観光都市でもその観光スポット(寺院など)はさらに細分化されて評価されている。
京都は桂離宮や龍安寺、銀閣寺等芸術性の高いスポットは高評価であるが東寺や西本願寺など大味な部類は比較的低評価。
面白いのは東京で上野公園や明治神宮、新宿御苑、高尾山等は三ツ星評価で(高尾山の妙な高評価については本書出版時から各所で話題になっていた)定番の浅草や銀座・皇居は二ツ星。秋葉原は意外にも★ゼロ。

それにしても....
いかにも外国人が好みそうな滋賀県(古都・大津や古い神社仏閣が多く残る琵琶湖近辺)は彦根を除き丸々すっとばされているし奈良に関しても室生寺等の重要なスポットが記載されていない等「?」と思ってしまう箇所も多い。



二ツ星

★★

知床 大雪山 白神山地 鎌倉 伊豆 松本
日本アルプス 金沢 犬山 大阪 伊勢
松江 松山 広島 倉敷 長崎 阿蘇山 石垣島

姫路城クラスではないにせよ犬山・松江・松本・松山・金沢等木造城郭が残る町はやはりそれなりの評価。(高知や彦根、熊本は一ツ星ですが.....)
伊勢神宮内宮、善光寺、金沢の兼六園等は三ツ星評価だったと思います。

一ツ星



札幌 小樽 仙台 平泉 鶴岡 佐渡
弘前 横浜 箱根 名古屋 神戸 岡山 鳥取
萩 高松 高知 福岡 別府 熊本 鹿児島

日本の名だたる地方都市部はやはりこの程度。
特に札幌や名古屋はボロクソ評価。
岡山の後楽園や鶴岡の羽黒山杉並木、平泉の中尊寺金色堂等は三ツ星。


★ゼロ

沖縄本島

細部ではそれなりに星が付いているスポットがないでもないが意外にも全体的に低評価。




やや辛口目な印象もあるが....
この本も出版時には色々言われたものですが全体的に見て(細部を除けば)本国の日本人の評価とそこまで変化が無いような気もします。

しかし......

同じグリーンガイドでドイツのハイデルベルク等は二ツ星なんですが伊豆や大阪が彼等から見ればハイデルベルクと同等の評価なのだろうか。



数日前、目黒の某アンティーク・インテリアショップにて。

「Paper Rocket」


見ての通りの厚紙で出来たロケット。
ヨーロッパ産なのか知らないがフランス家具とおぼしき物に取り囲まれて¥7500の張り紙が。

誰が買うんだ!?
と一瞬思ったが

よく見てみれば結構モダンで斬新な造形ですよねこれ。
かなり部屋の方向性は限られるとはいえポップにコーディネートできればそれなりの存在感を示す...と思わないことも無い。
僕はいらないけど。

こんばんは|ω・`)


タイミング的にはカウンターだったな......
あからさまな仲介という訳ではないが友人間のトラブルにちょっと首を突っ込む形にはなったが......
こちらまでブルーな感情が感染してしまったぞ。
実際問題、片方の言い分は一般論的見地から見ても何も疚しい事は無く、「良心」と表現すると我ながら実に嫌らしい言い回しだと思ってしまうがそういうものに照らし合わせて考えてみても肯定せざるを得なかった。
しかし、同情などという陳腐な感情ではないし人間のある種の精神的な弱さのようなものを肯定しようと試みる詭弁でもない、ただ相対的に見た際の僕の実際的な立場というものもあって他方を否定しきる事も決して出来ない訳です。
どちらが正しくてどちらが悪い・非常識である、と明確に言い切れるような問題でもないと思う。前者は「不寛容」、後者は「無神経」等という訳では決して無い。
何が根本的にまずかったのかはわからないがこういう成り行きだったのだ。

思えば当たり前のことではある  が

皆漠然と気が付かない、或いは気が付かないふりをしている。

様々な条件要素が周囲に複雑に絡んでいることや、そもそもの人間性という問題もある。当人が自ら・またはその立場を完全明確に外部にアピールする事が不可能であることから等もわかるように一人の人間を完全に理解すること等到底不可能ではあるが、だとすれば同時に互いに本質的にわかりあえるということも実に難しいことになる。
結局は「疲れた、もういい」といったような単純な思考でケリがついてしまう。

これきりで音沙汰無くシャットダウンというのもなんかもの悲しくないかな?
余計ではあるが第三者の立場で最後に頭をよぎった考え


見られている文章上だと心ならずも抽象的になってしまう駄文に我ながら苛立ちが積もりますが内容が内容だけにコメント付かないと思いますがそういう気分なんで久々にコメント欄開放してみようか。



携帯ニュースで知りましたがカーリング女子、スイスに負けてしまったみたいですね。
「前向きに残り二勝を目指す」と言っても最強チームのスウェーデンとの試合が残っているし現実的に見れば準決勝進出は絶望的か。
カーリングというとゲートボールみたいで「地味」っていう人が多いですが確かに肉体的な競技ではないし五輪的かと問われれば疑問符も残るが(冬季競技の例に漏れず、兎に角金のかかるスポーツなので貧乏国は出来ない)冬季競技の中ではかなり技巧的に難易度が高い部類に入るスポーツではないだろうか。
チーム戦であること、頭脳戦を強いられるスポーツであるというのもありますがなんと言っても報道画面だと今一つ分かりにくいがあの氷のリンクの長さである。
あの距離で五輪レベルのあれだけ正確・精密なショットを放つというのは相当な鍛錬が必要なはずです。
スポーツ選手といえばピークの時期が早く・短いものだが欧米のカーリングチームを見ているとやや年配のスーパープレイヤーが一人はいたりする。
この競技において強い選手というはそれだけいくつもの修羅場を潜り抜けた「熟練」が特に要求されるのだろう。


こんにちは

二月も終盤。
相変わらず寒くて行動が鈍る.....




数年前の堀江ライブドア事件、朝青龍、ついこの間の國母の空港での服装の件にしてもそうですが


ネット上でも随分と多く散見された『擁護派』の言い分。
つまり、スケープゴートを寄ってたかって叩くメディア・大衆の姿勢を「偏狭である」等として多数派の思考傾向、しいては日本社会を否定・非難する彼等の傾向ですが。
「潜在的・盲目的」であれ日本を咎めることを目的としていることも相まってあの偽善的な態度から極左や売国奴、反日日本人の主張と同等の思考ベクトル・臭いを感じてしまって少々怖いのだが。
単なる「無知の結果」であればいいんですがね。
上辺の正論を掲げた集団叩きを「日本的なるもの」として非難しているつもりなんだろうけど

いや

個人的に言わせてもらえば「被害者」を祭り上げ、既成概念の否定・軽視を正当化するその歪んだイディオロギーこそ『良心的現代日本人』特有だ。
叩きなんて何処の国でもあるだろうに。まあスノボのカントリーマアム君の件は少々騒ぎ過ぎではあったが......



代表選手の一員として選ばれた以上、義務として公式の服装についての着用規定を守るのは当然。彼はそれを怠った。
スノーボーダーとしての彼個人のアイデンティティ・立場伝々、「自分はどうとも思わない」という下らない個人主観.......
個人的な一意見として留まっていたのであればまだしも詭弁の域を出ない屁理屈を捏ねて擁護してた連中の頭の中はどうなっていたのだろう。
属性的に生まれながらの朝日なのか。

sat.jpeg

オバマ風に言えば

『 Yes, You Can ! 』

か。

アメリカの教育界では此処数十年、十代の子供達に対して「君はやれば出来る」的なポジティブ志向を植え込むような教育を推進していたそうですが結局その方針は子供達の知的ハングリー精神を奪う結果しか齎さなかった。
「どうせ後でやれば出来るから」「俺はまだ本気出してないだけ」という慢性的思考に犯された「盲目的ナルシスト」の子供を量産し、学校成績どころか知的レベルで現在深刻な自体を招いてしまっている様です。
何せアメリカの子供の中には

「ローマ法王はイギリスのパリにいる」

「日本は中国の属国」(これは年々現実味を帯びてきていて少々笑えないが)

と、大真面目に言い出すとんでもない連中が現実にいるらしい。


不明確で不定形な自己満足が何も齎さないことは一般論としてわかりきったことではあるが.....
この歳になるとそれを避けるべきものと意識しつつも、虚無的な自己満足が心的には居心地の良い効果を齎すという事実を認めざるを得なくなってきた。
脳内麻薬が分泌されて蟠りから開放され、ナルシシズム(といっても広義にとってもらいたいですが)に浸っている時というのは気持ちの良いものある.......  どのような場合においても。

オバマがあそこまで支持されたのも皆脳内麻薬分泌させられてたからですかね

『 Yes, We Can ! 』
か。

こんばんは
前記事でHMVについて少々辛口な事を吐いてしまったがよく思うのは.......
あの店員のユニフォーム(ブラック地にピンクのライン)だけは可愛いと思います。

どうでもいいって?

そうですか|ω・`)


毎冬思う事ですが街中のカフェの中が暑い。いくらなんでも暖房効き過ぎだ。
本当に皆そこまで寒がっている訳でもあるまい........
それにしても以前から思う事ですが本質的には東京もカフェ不毛と言わざるを得ないというか。
個人的な趣味・嗜好、「カフェに対して求めているものの相違」と言い捨てられてしまうかもしれないですが
表面上の小洒落たコンセプトばかりが目立ってしまっている類の店が多過ぎると言えばいいのだろうか、落ち着いて居座れるカフェというのが本当にこの街には無いです。
いい加減 ただカラーが濃くてお洒落なだけのカフェに対して皆食傷気味になってるとかないですか?
「今時のカフェ特集」みたいなものを雑誌等でみる度、これが本当に現代人のニーズなんだろうか と時折思う。(それに合わせる事がいかなる場合においても良しとは思わないが)

ところでスタバの日本上陸によって日本でも都会的なカフェ文化というものがすっかり根付いた現在ではありますが最近になって(或いは以前から?)自分がその手のカフェ文化に染まり過ぎているという事をはっきり自覚するようになった。
簡単に言うと「手軽なスタイルのカフェの無い都会生活」が考えられない。「空白時間」を埋め合わせる要素としてカフェタイムというのが無くてはならない体質になってしまった。
所謂喫茶店しか存在していなかった以前には人はどうやって街の中で生きていたのだろうと思ってしまう程に。

現実的な観点で見れば単純な話、経済的な問題です。
実際カフェにかける金というのが食費以上に馬鹿にならない。
漠然と何故外国資本のカフェチェーンにこれだけ金をばら撒いているのだろう・何故そこまで利用する必然性があるのか、と日々思ってはいるのだが..........
慢性的感覚というのは恐ろしい。

自分のカフェ癖に対して少し真剣に見つめ直してみようと思っている次第です。

放送が始まったNHK大河ドラマの竜馬ですが..........
これまでの大河と差別化をはかりたかったのか想像以上に気合が入っている。
セットが驚く程リアル。時代劇にありがちな不自然な小奇麗さがなくて初期の黒澤映画を髣髴させる。
それとカメラワークもいいし画面の光・色彩の調整もかなり拘りが感じられていいと思います。
福山は嫌いだが体当たりというか泥塗れで結構頑張ってる様子なので何かあまり悪く言えない。

ただ...........

妙に地味な印象しか残らないのは.........

やはり脚本が悪いのだろうか。
(取りあえずOPクレジットの映像と音楽は最悪)

ちなみに竜馬は日本の歴史上最も過大評価されていると思います。
三成は義人であるとか乃木は無能だとか.........
所謂 『司馬史観』 の呪縛か。
ところでBS民放系などでよく韓国の歴史ドラマ(例の中国の東北工程政策に反発している世論が背景にあるのか高句麗史のものが多い)がやっているんですが...........
内容についてはよく知らないが(9割以上が脚本家の創作とか聞きますが)あれ風俗考証とか絶対適当でしょ?
ファンタジーに出てくるような変てこな鎧、紀元前が舞台だというのにビビッドカラー満載のギラギラした衣装。
考証とか以前にスタッフのデザインセンスを疑ってしまうが。

こんばんは

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先月、バイト先のMGに半ば強制的な形で(?)ハンドドリップのセットを一式買わされた(?)ので最近ではペーパードリップをちゃんと煎れてたりしてます。
まあ自分の方でもずっと自宅でハンドドリップを煎れたいとは思っていたんですがどうも「面倒臭そう」という意識があったので今ひとつ重い腰が動かなかった訳ですが。
事実一回一回煎れるのに時間がかかるし毎朝は出来ないな.........  というのが正直なところ。

しかしだ..........

やはり面倒臭くても珈琲を一番美味しく味わえるのはハンドドリップである。

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挽いた珈琲粉


nmb.jpeg

そういえばこれ

KALDIで大量に売れあまっていたのでちょっと気になって買ってみたんですがかなり美味い。

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オランダ産のアップルパイクッキー。
輸入菓子って当たり外れが激しくて定番もの以外は博打的な側面が強く(それでも国産物では見かけないような類のお洒落なパッケージなどに釣られてつい買ってしまう)、特にオランダのようなプロテスタント系の国のものは外れが多いような気がするんですがこれは珍しく当たりでした。
濃い目に入れた珈琲との相性が抜群です。
同じ種類でブラウニーの味もあったから今度買ってみようか。

やはりティータイムの菓子には細かく作りこまれたケーキ類よりも無骨でシンプルな焼き菓子が一番だ。
珈琲やチャイの味を最大限にまで引き上げてくれる。

ewya.jpeg

LIQUIDROOM  恵比寿

今は無き、都内の伝説的クラブ 新宿LIQUIDROOM(歌舞伎町)の2004年の閉鎖に伴い、同年移転再オープンしたもの。
しかし場所柄オールナイトは出来ず、クラブというよりは単なるライブイベントスペースとなってしまっている。
此処で毎晩クラブイベント出来たらどんなに素敵だろう。グレーゾーンだとは思いますが「たまに」オールナイトイベントもやってますがね。
一番最近だと僕は先月、Orbの来日行きました。

しかし気が付けばYELLOWも閉鎖しちゃうし今の東京のクラブはもう確実に不毛と化してきてますね。
まったり音楽を楽しめる音箱なんて数える程も無い。
僕は新宿リキッドで遊んだ世代ではないのでアラサーのお兄さんお姉さん方の思い出話は羨ましかったりしますが.........
そう言えば新宿リキッドの最後を飾ったのは卓球のかけた「Blue Monday」だったそうな。
思えばこの間パターソンもBlue Mondayかけてたな.........


こんばんは

基本的に僕の書くブログではあまり行政上の時事問題は取り上げないようにしているんですが.........

先日の『天皇陛下の政治利用』に関する宮内庁に対する小沢氏の逆ギレ発言。
彼が売国奴であるとかそういうレベルの話を超えて人間性の問題だ。(どう見ても政治家のすべき発言・口調ではない。
こんな男がこの国の現在の与党のバックに張り付いているなど考えるだけで怖気が走る。

それにしてもこういった皇室絡みの問題が立ち上がるたびに内面で吹き上がるある種の表面的なナショナリズムめいたものに対して......
正直な話 我ながら浅はかさを感じるのも確かなのである。

そうそう、
先日PS3の本命タイトル、FFの新作が発売。早朝から渋谷のツタヤに行列が出来るこの国は相変わらず正常運転。(うちの馬鹿姉もプレイしている模様)
駅に貼りまくられているポスターはいい加減なんとかならないものか。ビジュアルエフェクトに懲り過ぎたが為に感覚が麻痺したここ数年のFF大嫌いなんだ。
何故あそこまで!!!!  露骨にコーカソイドに対するコンプレックス剥き出しなキャラデザインなんですかね?黒人ぽいのもいるし。
FFなぞより発売が発表された世界樹の迷宮の新作の方が早く欲しい。ああいうシンプルなマゾゲーRPG好きです。

zaj.jpeg

バイト先のお姉さんがお勧めとして教えてくれた青山のカジュアルイタリアン。
モダンインテリアに埋め尽くされ、夜にはLEDで照らし出されるお洒落な店内。
ピエトロ・アンドロゾーニというデザイナー出身のイタリア人のお店らしいんですがお姉さん曰く「ピエトロちょーいーやつー」
一度此処で友人の結婚式のアフターかなんかをやったそうですが貸切予約をしていなかったにも関わらず貸切にしてくれた上に会計総額を数十万まけてくれたそうです。

そんなお勧めのお店にこの間昼に行ってきたんですが定休日でもないというのにチェーンが掛かっている。
と、言うか営業されている気配が無い。

ピエトロよ、どうした?|ω・`)

と思いつつ店を後に。

後にお姉さん本人から聞いたことによると何やら現在は移転してしまったらしい。
今は別の場所でもう少しグレードの高いイタリアンをやっているそうです。

ピエトロよ、どういうことだ?|ω・`)



こんにちは

21世紀最初の十年最期の月も早いもので残るは約三分の二。
思えば文化的に特筆すべきものが無い(例えば時代を象徴するようなミュージシャンと言われても即座に挙げられるアイコンが皆無)地味な10年であったと思うが...........
そんな地味さがここ十年のカルチャーの特色だったのかも。
インターネットの普及により世界がより小さく、より合理的へと流れていることが背景にあるかもしれないが......
いい意味でも悪い意味でも20世紀のような個々のマテリアルの突飛さが無くなった。世界は確実にミニマムな方向に向かっている。
「わかりやすい」というだけではない、また「没個性」という訳でもない。言うなればより現実的・実際的で無難なものが社会・生活全体のニーズとして要求されてきている。
ユニクロの急成長は分かりやすい一例として挙げられるかも。

それにしても冬だというのに暖かいですね。

zas.jpeg

冷夏でも順調に成長していた我が部屋のサンスベリア。
暖冬の影響を受けてかふてぶてしくも益々大きくなっている。
特に一本飛び抜けて成長している茎がありまして。

他の葉から栄養奪ってるんじゃないかと思えてくる。

dgy.jpg

毎月UNITで開かれている爺の大好きなイベント、「Drum & Bass Sessions」。
その名の通りドラムンベース系のパーティです。

先月から待ち遠しかったが本日夜はブリストル・ナイトなので今から凄く楽しみなのである|ω・`)
何せイギリス、ブリストルにおけるドラムンシーンの重鎮、ダイとクラストの競演ですよ。

更にNICK WALKERのライブ・ペインティングパフォーマンス。
NICK WALKERというと現在ではブリストルのストリート、グラフィックアート界ではBanksyに次ぐ知名度を誇る存在です。
モナ・リザをモチーフにした(皮肉った)シリーズは有名で何処かで目にした人もいるかもしれない。

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こんばんは


最近妙に東西ドイツ統一関連のドキュメンタリーを多く目にすると思ったら成る程、ベルリンの壁崩壊20周年ですか。
ちょっと前にBSでライプツィヒにおける市民の決起を取り上げたドイツのドキュメンタリーがやっていましたが事件の舞台となった市民が行進した道路や教会が写されていて「あー、調度ここガイドブック片手に歩いたなー」としみじみ思い返してしまった。

日本国内を含め、今まで訪れたところで一番深い印象を残した場所を挙げろと言われたら「地域」として挙げるとすれば即答でドイツの旧東ドイツ地域と答える。
「観光地」としてのイメージと言うよりは何て言うか....... 生意気な言い方をすればイディオロギーに翻弄された国家の悲劇というものを肌で感じたような気がするからです。

第二次大戦末期、日本と同じ敗戦国であるドイツは連合軍による徹底的な戦略爆撃を受けており目ぼしい街は殆ど瓦礫の山と化した。
(右的な事を主張するつもりはないが市民の殺戮とアイデンティティの破壊を目的とした連合軍の戦略都市爆撃は明らかに国際法違反の許されざる蛮行である。)
だから一から多くの街を再建していかなければならなかった戦後の分断ドイツは体制の相違によって双方の町並みに大きく差異が生まれた。(より正確に言えば東プロイセン地域はポーランドとロシアに奪われているので戦後ドイツは四分割されている事になる)
即ち戦前の美しいドイツの町並みを市民の誇りに基づいて再建した西側、共産主義的合理主義に基づいて醜い町並みに作り変えてしまった東側。

その名残が今でも残り旧西側から東側に入った途端に街の雰囲気が何処か変わる。しかしそれは単に汚いからというだけでは無い。
ドレスデンにしろライプツィヒにしろ街のそこかしこに西のどの街にも感じられなかったDDR臭さが残っていてそれが流入する「新風潮」に何処かの点で空しい抵抗を続けているような雰囲気を醸しているのだ。
どれだけ西側資本が東ドイツの汚い町並みを綺麗にしようとしたところで数十年の共産体制の中で積もった払拭できない何かがある。
東ドイツの現代の町並みが印象に強く残ったのは「痛々しかった」からに他ならない。
ライプツィヒにバッハやワーグナーの面影を求めて訪れる人は失望を味わうに違いない、もはや今のライプツィヒに文化芸術都市の雰囲気は無い。ただ、冷たい。
ゲヴァントハウス周辺の古写真を見ると戦前のライプツィヒはどんなに美しかったろうと思う。
ライプツィヒの寒々しいホテルの部屋に置かれたハリボのあのベアグミの子袋が何故か凄く寂しく見えた。(いや、ほんとに今でも思い出す)

そして東側に入ってからもう一つ目に付いた事と言えば「物乞い」が明らかに増えた事である。
今でも忘れないがワイマールの街角でお爺さんが空き缶を前に祈るような姿勢で座り込み、フラリフラリと揺れていた。
何ユーロくらいあったか覚えていないが近づいて小銭を何枚か缶の中に入れた途端に弱々しい声で「ダンケセーン.............」とボヤいていた。
ベルリンではまだ若い女の子が赤ん坊を抱いて缶を前に路上に座り込んでいた。これはもう見てられなかった。
これらの人の多くは統一後の西側資本の急速な流入により職を失った、或いはその余波をいまだに受けている人であろうか。
何れにせよ東ドイツ時代にはホームレスなど見たことがなかった人達は統一後、西側の町の路上生活者を目の当たりにして驚いたそうです。

次、いつかまたドイツを訪れる日が来たらどれだけ旧東ドイツ地域の開発が進んでいることだろうと思いながら出国したが........
さて、現状はどうか。
前述のドキュメンタリーの中で東ドイツ側の街に生まれた青年は「統一なんてしなきゃよかったんだ」とボヤいていた。

当時感じた旧東独のあの雰囲気は彼の一言の中に全てが示されているように思った。

good_bye_lenin.jpg

あまり関係ないですが統一直後のゴタゴタの時期を描いたドイツ映画「グッバイ・レーニン!」
東ドイツの消滅後、母親に一つの嘘をつく息子の物語。いい映画です。
旧東側の人間の本音の一部のようなものが垣間見れたような気になります。
この前、劇場で見そびれた「エリザベス・ゴールデンエイジ」を今更ながら鑑賞。 
前作「エリザベス」(99年作?だったかな?)ではエリザベス一世が女王の座に付いた直後というあまり映像化されることが少なかった時代を描いているのに対し今作では英国にとって国難とも言えるスペインのアルマダ襲来をメインに据えているんですが.........
微妙だ..........   中途半端な恋愛描写とどうも陳腐になった脚本(あのスペインサイドの描き方は無いだろう........)のせいか前作ほどの緊迫感やダークな様式美が無い。
それとメアリー・ステュアート役候補にはもう少し綺麗な女優さんいなかったんですかね......(意図的なのかと思ってしまう)
海戦シーンはやる気無し、と言うか予算がなかったのか。
ただ、ケイト・ブランシェットのエリザベスとジェフリー・ラッシュのウォルシンガムはほんと当たり役だと思う。
ケイト・ブランシェットはオーストラリア人だったと思うんですがあの英国貴族的な丸型子顔は王族を演じるとなんと言うか自然と様になる。

ただ!

前作のシーンが少しだけ流用されてるんですがそれ見る限り改めて思うのは

ケイト・ブランシェット老けたな



こんばんは

カフェやバールで

エスプレッソを出されたその場で立ったまま二、三口ですっと飲んで去っていくお姉さんとかイタリアーノな感じでマジ格好いいですね。
逆に知らずに頼んだシングルの量の少なさに不平を漏らしたり、カウンター席だったらまだしもテーブル席でエスプレッソ一杯で長時間居座る人とかは
ダサいとは言わないまでも田舎者臭く見えてしまう。(別に欧米主義的な観点で話してる訳でもない)

ところで自宅用エスプレッソマシンがそろそろ本気で欲しいんですが

買うんだったらスペインのアスカソがいいかなと前から思っていたんですがこの間、パボーニの実物を見て見事に浮気をしてしまいました。

lapavoni.jpg

なにがいいってこのクラシカルで品のあるデザイン。こういうインダストリアル系なフォルムに弱いです.....
画像では何度か観たこともあったんですが実物は本当にかっこいい。
LA PAVONIはイタリアの有名なエスプレッソマシンメーカー。
その性能はさることながら非常に丈夫で長持ちするつくりであることでも知られているようです。

どうせ買うんだったら一生ものとして使えるものを買いたいんですが問題はお値段

グレードは様々ですがボディの素材によって大分価格も変わってくる。
ウッドレバーのものだと15万から18万くらいの値段になってしまうようです。(少なくとも日本では)

少し様子見かな.......

XT

毎年寒くなってくると睡眠時間が長くなります。

より正確に言うと........

集中力が鈍る訳でもないが所望する睡眠時間が長くなる。
冬眠する動物が羨ましい。著者も冬眠したいです。Death

zzuaie.jpeg

前日、友人に突如呼び出されて(て言うか自分から向かったも同然ですが)行けなかったので翌日改めて久々に都庁の展望台に登っていました。
来るたびに思うことだが..........
この田舎者的で目障りな土産物屋がなければどんなにいいフロアだろうと思う。
しかし白人やチャイニーズは結構ひっかかっている。嗚呼.........

ところで新宿の街並みを眺めているとモード学園のコクーンタワーが相変わらず鬱陶しい。
直線的なイメージの強い新宿のビル街にこの建物は要らない。ゴジラに破壊してほしい。

何より.........

よく指摘されることですがどう見てもロンドンの30セント・メリー・アクスのパクリですよこれ......
外形にしろ、壁面の模様パターンにしろ。少なくともデザイン上意識したことは疑いようも無い。

あ......  ドコモタワーもエンパイアステートビルのパクリか

cp.jpg

ctt.jpg

 

tau.jpeg

UAの新譜を今更ながら視聴。

悪くない。全然悪くないんだけども...........
この人って何処までもアーティスト気質なんだな....と、やはり思うところではある。
なんて言うかビョークと同じ傾向。
まあ今回もバックのミュージシャン勢がミュージシャン勢だし。(細野晴臣や内橋和久、LITTLE CREATURES etc.....)

ちなみに個人的には現代ポップスには肩を張り過ぎない、それでいて媚び過ぎない「ユルさ」みたいなのを求めてるんですが。

◆◆◆

この間「魔女の宅急便」がやっていたので久々に観ていた。
あれの舞台の街のモデルがクロアチアのドブロヴニクというのは有名な話ですがあの「赤い屋根に海のブルー」っていう光景は明らかに風光明媚なアドリア海沿いの街って感じですね。

しかし........  改めてみる度に思うが.............
ジブリアニメって良くも悪くも一目見てすぐに「ジブリ」ってわかってしまうような匂いと言うかマンネリ化した様式があると言うか........  画風のせいかな?

それと声優業というのがしっかりと確立されていたのは日本のアニメ界のいいところであったと思うんですが近年といえば声優の妙なアイドル化が進んでいたり俳優や芸能人を声優に起用(これは伝統的にハリウッドに観られた傾向)したりする動きがジブリ物にも及んでしまっていてなんても言えない。
これはある意味象徴的かもしれない。
偏見が絡んでいるのは否定出来ないですが所謂「ステレオタイプなオタク」と「商業主義的なテレビ屋」が対象に深く絡むとアニメに限らずなんでも「腐る」。
昔と今のジブリアニメを比較すると声優の質が誰の目にも明らかに劣化......  とまでは言わないまでも表現力を同系列で語れないといいますか。
榊原良子さん(殿下)とか家弓家正(クロトワ)さんみたいな印象深い声が今のメジャー化したジブリアニメでは聞くことが出来ない。

あとキャラクターに全然魅力を感じないのは..........
多分自分だけではないはず
マイケル・ジャクソン死去。

正直皆少し騒ぎ過ぎな気もしなくはないが........
そういう僕も買いそびれていたスリラーのLimited Editionをこの間購入した。(注文)

ムーンウォークと整形ゴシップネタ、ネバーランドのスキャンダルばかりあげつらう輩がいますがそのエンターテイナーとしての圧倒的なパフォーマンスはさることながらブラック・ミュージシャンとしての彼の音楽性は純粋にレベルが高いものですよ。
マイルス・デイビスやアルフレッド・ライオンと言ったジャズサイドからも非常に評価されていたのは有名な話。
この機会に皆でスリラーを聴こうじゃないか。PVじゃなくて。

◆◆

これを言ったらあれかもしれないがエヴァはハードSFとしての側面と主人公の内省的心理描写があまりにアンバランス。正に大と小。
庵野秀明はかなり作家意識の強いクリエイターと言われますが「エヴァンゲリオン」はいろいろな意味で無茶しすぎなシリーズであった。いちいちクドくてイライラする演出も多かったしな|ω・`) (実写映画の「式日」もそうだった......  いや、実はあの映画は著者好きなんですが)
作家的といえばエヴァテレビシリーズのあのゴダールモドキの演出のラスト二話ね。
ネット上で散々論じられてきた題材ではありますが個人的にあれは『無し』です。
予算・話数や表現の問題などで終盤追い詰められた結果伏線回収できなくなったからってあれはないじゃないかと。
「暗示的効果」というのも諸刃の剣というものでそれが「効果的演出」として成り立たなければ意味がない。
エヴァンゲリオンは説明すべきところの多くをほっぽりだしてしまっている時点で既に難点があった。
これ言うと怒る人が出てくるかもしれませんが要は編集が雑。これはエヴァに限った話でもないですが日本のアニメシリーズでは実に多い。(結果として大したことのないストーリーでも難解に見えてくるのである)

てなわけで

現在製作中の劇場版シリーズはどう終幕を迎えるのか気になってはいるんですが.........

公開中の「破」ですけどこの間観るつもりだったんですがチケット二枚取りに行ってくれてたもう一人から「取れなかった.......」と連絡が来た時は「え......?」ってなった。
午前中の段階で夜までの時間帯のものは殆ど席が完売してしまったそうです。(まあ新宿の人気のあそこだからな......)
「代わりにトランスフォーマーとった!」  って  『代わり』って君ね..........
てなわけでその日はトランスフォーマー観た著者です|ω・`) まあ前作も一応観てたし......

Transformers_Revenge_of_the_Fallen_01.jpg

言わずもがな、宇宙から飛来した変形ロボットが真剣に戦うお馬鹿映画。前作以上にお馬鹿な展開になっています。
ストーリー単純過ぎ。超御都合主義に話進みすぎ。脚本は超強引で兎に角突っ込みどころ満載。
この映画を観ると言うことは具沢山でケチャップがたっぷり塗られたハンバーガーで胸焼け・胃凭れをおこすようなものだ。
美味しいが繊細さの欠片もない、詰め込みすぎで食後に消化不良、正にアメリカンフード! って感じの映画。
いや、貶してる訳じゃない 「つまりはそういう態度で観るべき映画」 ということが言いたい。
でも正直な話こんな映画ばかり見て喜んでる人は本気であたまわるくなると思いますよ。

さて、見所は言うまでもなく最新技術を駆使した映像。これははっきり言って凄い。CG・合成技術も此処まで来たかって感じです。
トランスフォーマーが車からワンカットで(ワンカットで!これ程のクオリティのCGのロングショットは大変な手間隙と金がかかっているはずです)ギュイーン!って変形するシーンはもうヴィジュアルアートの領域。おまけにびっくりするような斬新なアングルからそれを撮る。正にVFXスタッフ、撮影チーム等の共同作業の賜物。
そして監督のマイケル・ベイは作品内容そのものは単細胞なものが多いですがこの人の実写に拘る姿勢、アクションシーンの撮影・演出のセンスの良さはズバ抜けている。映像に「キレ」がある人です。
特に「ザ・ロック」でのカーチェイスシーン。あれは本当によく出来ていた。
近年は邦画でも大作志向が出てきたのかCGをふんだんに使って漫画を実写化したような映画が増えてきたみたいですが結局は中途半端な評価しか得られない駄作を量産している結果になってしまっている。
予算の問題だけではない。要は、監督・撮影スタッフの圧倒的な力量不足。この素晴らしき無敵の馬鹿映画を観ればそれが小学生でもわかる。

それにしても前作もそうでしたが今回はそれ以上に軍が本格的に撮影に協力している。
空母・輸送機・戦闘機・爆撃機・ヘリ・戦車・対地攻撃機と米軍の現用兵器がバンバン出てきます。
こんなハリウッドメジャー映画に最新鋭のF-22なんて出していいんだろうか......
国防省がここまでサービスするのもイラク戦争で世論からのイメージが地に落ちた米軍のイメージアップ作戦が少しでもあるのではないだろうかとすら思えてくる。正義のロボット達と悪のロボット軍団を叩く米軍!みたいな。

それとですね、この手のSFアクションものには多いんですがこういう濃い映画のエンドクレジットでマッチョな脳味噌筋肉系の音楽延々と流すの止めて欲しいです。(リンキンパークとか) 疲れるよ|ω・`) ハンバーガー食べた後にフライドチキン食わせる気か。

zww.jpeg

数年前(中高時代辺り)は自分って実は「複雑な人間」と思っていた訳だが......  今思えば中二病的だなかなり。
今はというとですね、「超単純な人間」と思うようになってきている。それも歳を重ねるごとに。
24歳にして荘子の無為自然な虚無的思想に共鳴するようになってきてしまった。ボーっとしている時間に至福を覚えるようになってきたのは此処だけの話である|ω・`)

RollingStonesTongueLogo.jpg

さて、まだ梅雨明けではないものの六月も後半に差し掛かり本格的に暑くなってきた。
今年も例外ではないですが毎夏街中ではこのマークのTシャツを嫌と言うほど見かける。なんだろう、ロック系(笑)の格好がしたいお子様には調度いい「記号」になっているのかね。
僕はというとこのストーンズのベロマーク今ひとつ好きになれない.....というか嫌いなんですが。このロゴ見る度に「Start Me Up」の品の無い歌詞思いだしてしまって何か嫌だ。その舌で何処舐める気だよみたいな。
ちなみに著者はローリング・ストーンズというと初期のブルース、R&Bのコピバン的側面が強かった荒削りな頃が一番好きです。正確に言えばブライアン・ジョーンズのカラーが出ていた頃。いや、Let It BleedやSticky Fingersは確かに名盤だと思うけど。

そう言えばもう大分昔ですがNHKBSで「思い出の洋楽」みたいな番組がやっていた。
その時にクネクネ動きながら歌うミックを見て母の一言。


ミック・ジャガーってあれよね、トイレ行きたいの我慢してるみたいね。


壮絶に吹いた。

それとパツパツに履いたタイツ。


股間部がもっこり出ててキモい。


とも言っていたが......  あれはなあ.......
当時はあれが格好良かったんですかね?
zzst.jpeg

以前買った「高級お香」を炊いてみました。
同じインド製とはいえ、いつも使っているヘムのものとは訳が違う。一本あたり50円くらいするので毎日は炊く気が起きない...........

zzs.jpeg

小さくて可愛い専用スタンドが付いていたので使ってみました。
スティックはヘムやアメリカ製のものより非常に一本一本丁寧に巻かれて作られている。
香りは「WHITE GINGER」。
癖は少なく、ノスタルジックというか優しい香りがします。
クドさもなくベッタリたりしないのはお香の品質か、それとも香りそのものの特性か?

香りが妙にしつこいのはやはり苦手だったりするんです│ω・`)
部屋の中にしばらく篭る感じとか。

こんばんは。

何故か毎年暑くなってくるとそうなんですが腰痛に末期を感じる。


◆◆

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ミッドセンチュリー・デザインを代表する巨匠・ジョージ・ネルソンの代表作の一つ、マシュマロ・ソファ。
50年代に作られたオリジナルは非常に数が少なく、希少なもの。ポップ・デザインを本格的に取り入れた初の実用的インテリアと言われ、大変有名なものです。
これなんだけども大分前ですが某所の某美容室の前を通り掛かったとき(誤解を招かない様に言っておくと僕は「そんなところ」では髪切りません......)ガラス越しの待合室?にこのソファがいくつか置かれていてそれは素敵だった。カラーは合わせ易いブラック×ホワイト。
見ての通り癖の強いアイテムですがこれをポップにもレトロにも成り過ぎずにシックに落とし込んだ部屋って滅茶苦茶格好いいです。
憧れる........ │ω・`)

ところでこの手のデザイナーものにはよく「ジェネリック製品」というものが存在する。
オリジナルの製造権を握っていたメーカーの独占販売権の有効期限が過ぎたデザインを著作権法上に乗っ取って別のメーカーが製造したもの。所謂リプロダクト。
ジェネリック品はオリジナルブランドのものより価格が大分低いのがメリットですがこのマシュマロ・ソファ、現行のハーマンミラーのものが60万から80万近いのに対し中国製のジェネリックだと10万くらいで買えてしまいます。この価格差には正直驚いた。イタリアのメーカーのジェネリック品でも30万以上はしない。
ジェネリック・中国製といっても馬鹿にしてはいけない。最近のジェネリックは非常に品質レベルが高く、そのプロダクト元・海外のジェネリック品のメーカーの品質管理次第ではブランドメーカー品以上にオリジナルの再現度が高かったりする。
特にこういうデイリーに使う家具の部類。平民には良心的な価格のリプロダクト品は非常に有難い。

ちなみにジョージ・ネルソンと言うとデザイン・クロックのシリーズが非常に有名です。
50年代の間にアイ(目)、サンバースト、ボール、ブロック、アスタリスクといった名デザインを次々に発表。(これらの多くもジェネリックとして比較的低価格で出回っている)
ロフト等のウォールクロック・コーナーにいくとネルソンのデザインのコピー・模倣品で溢れている。

そんなことを一々気にする方がおかしいのかもしれない。


だが

正直かなりの不快感を覚えた。
「て、言うか僕は舐められているのか?」 と、バイト先でここまで人格否定されたような気分になったのは初めてだ。
問題はその発言の意図する「内容」ではない。
僕の聞こえるところで・目の前で堂々とその下らない悪ふざけなジョーク(この時点でイラついている)、及びその受け答えが行われていた事による。

そんな事を目の前で、しかも自分に対して面と向かってではない状態で吐かれて嫌悪感覚えない人間っているだろうか?いるんですか?
デリカシーが少しでもあれば同じ立場であっても本意を別にしたとして僕はそんな言い方はしない。
なんかもうやる気をなくした。これからどう顔を合わせろと。
僕としては人間性を舐められることを最も嫌う。

同時に「ああ、なんでそんな些細なことを気に咎めてんだ糞!」と自分の神経質な側面を呵責したくなる気も無くはない。いい歳してまったく...... (上記を読み返すと自分の受取りが大袈裟過ぎる気もしなくはないんだ)
更に言えば「では君はそこで他人に関してそのようなことが言えた立場が?」と問われればそうも言えない。
要はディレンマなんです|ω・`) だから余計にイラっとくる。嗚呼...........

更にバイト先の店舗も不足ラインが無数にあって困窮していた時期があったという事実が今では嘘のように入れる人が増えて逆に溢れてしまっている模様。
社員が二人になったのが最大の要因。自分も希望のシフトが結構カットされていた。

現在無理に僕が入る必要もなさそうだ。(第一、内職の方が忙しくて元々週二程度のシフトインだったんですが.....)

しかし明後日は実はそのバイト先のメンツでの久々の飲みだったりする。
参加はもう決まっているので.........  うん、此処は軽い気持ちで..........

◆◆

HMVで見かけたんですがKITSUNEのコンピのシリーズってまだ出てたのか。
自分の中では去年あたりをピークにとうにブームは過ぎ去った感があったんですが。
なんかあの手も後半は田舎のお洒落小僧とスイーツ女子ばかりがやたらファッション音楽として食らいついてた印象がある。
服飾・ファッションと音楽やらサブカル・アートを絡めたイメージ=「クールな文化」っていう認識はいい加減吐き気を催す。品の無いヤらしい商法だ。KITSUNE系はその権化としての匂いが妙に強かった。

エレクトロハウス(笑)
ニューレイヴ(笑)

そういえば二年前?だったかな...... Digitalismのライブ一回観る機会があったんですけど正直つまらなかったんで途中で抜けてきました|ω・`)

ヴィレヴァンの店内やロングセラーとかで渋谷のHMVなんかでかかってるあのジブリのハウスアレンジのCDですが(グループ?名は忘れた)

いい加減鬱陶しいというか耳障りで仕方が無い。


ジブリ音楽(笑)をオサレなハウス(笑)でカバーって時点でどれだけヤらしいスイーツ(笑)志向だ。
最近多いですけどね、ジブリをオルゴールやクラブミュージックアレンジした音楽。狙い過ぎで笑えないよ。
にしても日本のクラブジャズ・ハウスDJの大半はセンス最悪だと思ってる人、いないもんかね?
名指しで挙げたりはしませんが単調なリズムパターン、妙にキラキラした様式的アレンジに閉口状態になってしまう。
藤井リナをジャケ写に持ってきた某DJに関しては「そこまで媚びるか........!!」と思ってしまったが。
ここら辺のシーンそれ程詳しくも無いんであまり偉そうな事いえないけど。

◆◆

草食系男子なんていう響きも嫌らしいフェチ語?みたいなものが相変わらず聞かれるがなんだかんだで日本人というのは『わかり易い』カテゴリ分けが好きな模様。
以前からこの「草食系」なんていう流行語に漠然とはしていながらも物凄く嫌悪感を感じていた著者ですがこの間ふと知人に対しその話題を持ちかけたところ

「いや、君あからさまにそっち(草食)系だろ」

と突っ込まれてしまった|ω・`)

少々衝撃を受けたが実は「草食系」というのがどのようなタイプの事を指すのか理解していなかった著者。
イメージとしては極端にナヨナヨした非体育会系・レディース物の服とかでもサイズが合えば着てしまうような勘違いお洒落君みたいな人種を指すのであろうと思っていた。(もっと以前には文字通りの意味でベジタリアンの事と思っていた)
で、気になってちょっと調べてみると...............
我ながら「成る程な」と思わないことも無かった。正直な話。

「SというよりはM」
「不安定性天然系気質」(らしい)

は、どうにも出来ないが
取り合えずですね、バックの中に輸入物のお菓子常備するのは止めてみようか|ω・`)
しかし「草食系」は誤解だ。
僕はこんな偽善的な思考傾向ではないしパターン化もしていない。

ところで断言してしまいたいが本質的には「草食系」なんてタイプの人間いないだろう。いたら気持ち悪い。
ドS嬢の妄想上の産物か、或いは余程いけてないチキン君の言い訳を理想像として単に美化したもの......  というのは言い過ぎか。
しかしこんな男が世に溢れたらこの国はフェミニストに侵略されるぞ|ω・`)

英仏百年戦争中におけるクレッシー、ポワチエ等の大規模な野戦においてイギリス軍のロングボウ(長弓)部隊はフランス騎兵を圧倒した。
破壊力・精度に勝るクロスボウを装備したフランス歩兵に対し、(そもそもクロスボウは主に攻城戦で用いられた武器だった)連射力に優れるロングボウは野戦では明らかに有利だった。
フランス兵は弓兵を極度に恐れ、戦場で捕虜にした弓兵の指を切り落としていたらしい。

その為、アジャンクールの戦いにおいてイギリスの弓兵はとってみやがれフランス野郎!とでもいわんばかりに二本の指を迫り来るフランス騎兵に対し突き出したという。

その後、「二本指」は第二次大戦においてチャーチルが対独戦における「VICTORY」サインとして国民を鼓舞。
60年代にはベトナム反戦運動・ヒッピーカルチャーともリンクして「PEACE」の象徴的サインとなる。

そして現在日本においては

頭悪そうな女子連中がレンズを前に意味も無く翳すポーズ。

「頭悪そう」だなんて言ってしまいましたが...............
実際問題あたまわるそうに見える。|ω・`)
君達カメラを目の前にして他に手を用いた自己主張手段持ち合わせていないのかと。
携帯のデータフォルダ見返してみてもカメラ目線の女の子はほぼ九割方ピースサインである。
て、言うか飲み会のときにフザけて撮った一枚の中に手の甲がこっちに向けられてるやつがあったんですが...........
たまたまで意識してはいないんだろうけどこれヨーロッパではファックサインと同等なのだが..........


こんばんは

五月も終わりに近づいているとは早いものだが。

たまにはと思って「天地人」を見ていたが...........
NHKってほんと視聴者舐めてんですかね? 脚本が駄目なのかそもそも原作に問題があるのかわからないが「馬鹿に媚びてる」って感じ。
別に時代劇特有の様式美を無理には求めないし戦国を舞台にしているのに妙に小スケールに収まっているのを非難もしない。

ただ、腐っても歴史劇なんだからもう少し「リアリズム」があってもいいんじゃないでしょうか。
安易な歴史上の著名人オールスター感覚、現代女がでしゃばるホームドラマタッチのチープな時代劇はもう見るに耐えない。(妻夫木は駄目だ。見ててイライラする。降ろせ!)

ところで司馬史観の名残か知らないが日本人の戦国時代に対する歴史観の妙な客観性って絶対変ですよね。違和感が隠せない。
近年は電波シュミレーションゲームの影響か知らないが戦国武将の妙なキャラクター化が進行してるみたいだし。

ちなみにもっと問題なのは「三国志」の歴史観。
これは想像以上の擦れ違いを生んでいるんですが「三国志演義」を正史「三国志」と混同してる時点で日本人は救いようの無い電波脳。
ところで例の三国志映画の第一部を前にテレビで少し見たが.......  惨いね。
ジョン・ウーみたいな派手好きなだけでセンス最悪な監督に撮らせるからだ。
欧米のマーケットを意識してるのか知らないが「れっどくりふ」なんてタイトル。
漢字で 『 赤 壁 』 の方が格好いいに決まっている。
 

wefa.jpeg

昨日、いつだったかに定価よりかなり安く買ったRAF BYのスニーカーで外出したら履き心地の悪さに改めてびっくりした。
しまいには爪先が痛くなり、帰宅してから脱いでみれば靴下が真っ赤になってて「ぐぇ.......!」ってなったわけですが|ω・`)
スニーカーなんて履きやすくてなんぼだ。何のための運動靴だ。

ところで著者は靴合わせが悪い言うか足の形に合う・フィットする靴と言うのが本当に無いです。
新しい種類の靴を選ぶ時の靴合わせに関しては本当に毎回苦労している。
足の指が無駄に長いのでサイズ大きめを選ばないと爪先が当たってしまうんですが幅狭・甲低の舌平目みたいな形状の足なのでそうすると上手くフィットしない事が殆ど。
ビルケンもレディースモデルの幅狭のがしっくりくる。ノーマルだと穴空けて絞めないと履けない。
スニーカーに関してもAdmiralのWatford見たいな細長いやつじゃないとギガフィットしないです。

取り合えずおはようございます。
本日もお爺は腰が痛い|ω・`)

◆◆

個人的な偏見かもしれないけどクラブミュージック、特に「トランス」と俗に言われる分野は音の流行の変遷が激しいのもあるかもしれないですが『住み分け』と言うかシーンの差別化を妙に意識する傾向があるように思う。
ダッチトランス、ゴアトランス、プログレッシヴトランス、サイケトランス........  無意味な細分化、カテゴリー化が過剰に発達している。
更に言えば日本においては数年前に商業主義にこれでもかとレイプされまくったことにより「トランス」と言う用語を口にする事自体に拒否感を覚えるような払拭できない負のイメージが一般に根付いてしまった感があるんですが。
即ち変なダンスに合わせて躍らせたり糞ったれ自称DJの作ったビッチなトラックやユーロビートのような下品な音楽と混同されたり聴くに堪えないケバいコンピがトランスと銘打って乱発されたり。今でもその傾向の名残はあるか。

そうした呼称としてのカテゴリ分けは合理的であるが故に詳細はかなり曖昧であったりする。実際のところ「かなり適当」。
しかしその「合理性」にちょっと便乗した発言をしてみると........  一部の「勘違い」を省くとしても所謂「トランス」として分けられるDJ・プロデューサーの作る音は個人的に苦手です。
Tiestみたいな妙にギラギラしたダッチ系やInfected Mushroomのような打ち込みをはじめとして一つ一つの音の主張がやたら激しい部類は特に。

weta.jpeg

最近知人に貸してもらったPaul Van Dykの2003年までのベスト.........  なのかなこれは?選曲的に。
PVDをちゃんとしたCD音源で聴くのは実は初めてだったりする。彼のトラックはフロア仕様なアレンジ過剰にはなり過ぎず、メロディアスかつ上品で聴きやすいので炭酸系なBGMとして聴くには割と好きです。
ここに収められているmixには最初は違和感を感じたものの、「We Are Alive」 「For An Angel 」  「Another Way」といったお爺でも知っている彼の代表曲、クラブヒットチューンが網羅されています|ω・`)
当初はドイツを代表する「トランス」DJとして語られていた彼も今ではもっと多角的に見られるようになった気がする。
彼のプレイは一度agehaで見たんですが.........
あの夜は兎に角疲れてて眠かったのであまり印象に残っていない。

zwpag.jpeg

そういえば先月は事前に遠出するつもりで予定立ててたんですけど結局無理でした。
一番の理由はレーシックで予想外の大出費をしてしまった為。
なにせ一番高いところの(それだけ信頼は置けるが)一番高いカスタム手術をしたので...........
後に友人から「品●クリニックでも良かったんじゃないの?」と聞かされて正直「そうかも.....」と少し思わないことも無かった。
が、命に関わらないとはいえ一生ものの手術だったので最先端のカスタムで受けて最終的には良かったかなとは思っている。
と、言いつつ余談ですがレーシックを無理には薦めません。
まだ若い手術であるが故に発展途上であるのと同時に術後の眼球に対する影響も実質わかっていないことが多い。確かな事といえば老眼が比較的早期に来ることぐらいか。
嫌いな言葉ではあるが手術を受けるのも「自己責任」という事になる。ただ、本当に感動するほど裸眼でよく見えるようになります。



何やら昨日の夜はBS(だったかな?)でシスティナ礼拝堂を中心にバチカンの特集のようなものがやっていた。
イタリアに初めて行ったのは小5の時だったけど思えばバチカンの中に入ったのはあの時だけだな.......
思えば小学生・中学生がヨーロッパなんて生意気・おませですよね。自分でもそう思った。
あの頃は古代美術・ルネサンス芸術に対する理解なんてまるでなかったのでバチカン美術館も退屈だったしラオコーンぐらいしか印象に残っていない。
システィナ礼拝堂は人が多過ぎて「!!!」だったしラファエロの間に至っては「そんなのあったっけ?」状態。

ヨーロッパに限らず海外旅行は一人、或いは少数の友人とフリーな状態で長期旅行できるようになってからで十分だと思います。
ツアー旅行なんて絶対駄目です。個人的にはお勧めしない。
短期間に広範囲を効果的に回れるからいいという人もいるが結局は真理としてその程度の浅い密度の旅しか出来ないという事だ。
ツアーが駄目なのは「街を自分の視点・角度で見る」ということが殆ど無い事。(街を見るというよりは「その町の有名な教会・美術館を見ている」という感じ。そして時間に制約のある言い訳程度の自由行動には意味も無い)
そして旅の苦労を忘れる事。これがなければ長く記憶に残る旅にもならない。
快適・合理的な旅なんて老後でいいよ。自分のような若造は 歩 け ! そして困れ



ところでバチカンでは最高に嫌な思い出が第一にある。と、言うよりトラウマですね。
その日、ハーフパンツを履いていたのでサン・ピエトロ大聖堂に入る前にスーツ姿のイケメン監視員に止められた。
頭を軽く振りながら冷徹な表情で「帰れ」とでも言わんばかりに指であしらう彼。
ローマ・カトリックの総本山たる場所だけに兎に角訪問者の服装・身嗜みに煩いのが此処。(夏場は女の子は過度の露出・靴に注意しよう)

一緒にいたサングラスをかけたイタリア人のオバサンが口論してくれてなんとか入れたんですが後から聞いた話によると「この子はカトリック教徒で(大嘘)遥々日本から来たのに此処で帰れって言うの!?」と、突っかかっていたらしい。
で、イケメン監視員も折れて「見てないから、ほら、行け」っていう感じで通してくれたらしい。
今思えば笑い話だがあの時は幼かったので動揺していて入った直後も壮麗な内装に素直に驚く精神的余裕が無かった。(ミケランジェロのピエタも見逃した!)

あの事件以来、ハーフパンツが大嫌いになった著者。
そう言えばバンコクのワット・プラ・ケオでも同じ体験したな........
あの時は足の肌を見せていけないのは男性だけという意味不な仕様に対して、また現地の男性は普通に足露出して入っていたので理不尽を覚えたが|ω・`)

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