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過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
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先月頃購入した±0のウォールクロック。
極限なまでにミニマムデザインでこれだったら部屋にも合わせ易い.......と思ったのだが。
どうにも気持ち悪い。 何処か部屋にあっていない。
ミントブルーのカラーが悪いというわけではないですが「浮いている」。


という訳で現在では取り外してクローゼットの中にかけてます。(特に意味は無い)

±0は国内外のデザイン大賞も数多く受賞しているプロダクトデザイナーの深澤直人氏による家具・家電ブランド。
一見シンプルながらもいい意味で癖のあるプロダクトが多いように思う。
それでいて「±0」という表題らしく煩くなり過ぎないデザイン、特に色使いにセンスがあって好きです。
それにしても今ではここのものも様々なインテリアショップで見かけるようになりましたが。所有している加湿器のデザインは中々気に入っている。

ちなみに深澤直人氏というと無印良品等の一部のデザインも手がけている。
auの携帯のデザインが一般には一番よく知られているだろうか?
一時期大反響を呼んだ「INFOBAR」も氏のデザイン。

http://www.plusminuszero.jp/

◆◆◆

さて.........


本日で当ブログは一周年を迎えました。

これは自分にとっては結構凄い事だったりする。
なにせインターネット上のこの手の日記も今までに移転や更新ストップ、過去記事全消去を頻繁に繰り返していたのでこういう形で一年間続いたのは初めてな訳ですが。
まあ現在のこの日記も今まで消した記事が無いでもないし更新頻度そのものも比較的のんびりしている方かもしれないですが自分的には割とコンスタントに更新している方だと思う。


ブログというものを執筆していていつも思うのは

・現実とは隔離したものであるという意識を常に持つという事をポリシーとしているものの、個人差はあれどある程度までは現実の出来事を要素として抽出しなければ成り立たない。

・「自己満足」という範疇の以上でも以下でもないという事を自分に言い聞かせていても、何処かで他者の視点を常に意識している、即ち卑しくもある「自己顕示欲」を隠す事は出来ない。

という点に関しては少しジレンマを感じてしまっている。

まあ無駄に束縛される事も無く、気楽に執筆できればそれに越したことはないと思っておりますが|ω・`)
一周年ということで一時は当方の気まぐれで執筆中断・閉鎖も考えましたがなんだかんだもう少し続ける事になりそうです。
文才の無い著者がこれと言ったテーマも一貫性もなく細々と書き綴っているブログではありますがこれからも長い目で見、付き合っていただければ幸いです。

どれくらいの読者がいるのかも実際問題不明ですが|ω・`)
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何においても無理に達観し、それに入り浸ることが必ずしも良い事だとは思わないし、一見崇高そうに思われる思想・哲学を諦念の拠り所にすることも当然いかなる場合において良い事であるとは限らない。

しかし限界のようなものを常に意識している訳ではないですが

「それより先のラインはどうでもいい・この範疇まででいい」と身の回りに関する事について割り切ることが多くなつた。
『本質的に無益と思われることについては無関心でいる』というスタンスを取ろうとする事・それを最良として物事を合理的に処理しようとする傾向が歳を取るごとに意識せずに極めて「自然」になってきている。
良いこととも悪い事とも言い切れないがこれは一種の諦念か?


こんばんは
友人が就職で九州の方に行ってしまうそうです。
寂しくなるのう|ω・`)

昨日話題のイケアで初めて家具を買ったんですが.............  酷いな。
用途が買い換える前のオーディオ台としての期間限定利用とだったので安いものでよかった。
サイトで寸法確認してみた結果サイズ的に丁度良かったというものあって購入したものはイケアでも最下層の価格帯の木製テーブル。
なのでイケアの製品も価格帯によって商品レベルに極端な差があるのかもしれないですが取り合えず僕が購入したものは最悪でしたね。
徹底的なセルフサービス方式による不親切なイケアのことだったので説明書・組み立てに不安が無かった訳では無いですが安の上超アバウト。
いや、それに目を瞑るにしても組み立てそのものが変に簡素化されていて作りが雑です。家具職人の人が見たら余計そう思うんじゃないだろうか。それに日本の嵌め込み式のようなものともまた違う、何ていうか力技?
少なくとも「使い捨て家具」であることは確かですね。永い事愛用できるような代物ではない。
せっかく根性で両手で抱えて持ち帰ったのに..........

しかし元々「短期間限定使い捨て」としての購入だったので用途は満たしそうだ|ω・`)


ところで布団派・折り畳みベッド派の人ってどれくらいいるのだろう。
最近無駄にスペース取っているベッドを部屋の外に出したくて仕方が無いです。

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正直な話フィギュアスケートって嫌いだ。


スポーツとして非常に華がある為か非常にコマーシャル色が強い。
よって品が無いメディアがくっつくと兎に角下品な様相を呈する。
その点日本の民放は最低ですね。前から思うことだが何だあの吐き気を催す番組作りは。
何処ぞのロシアのコーチも触れていた事だが日本メディアのあのあまりに露骨なイメージ戦略は褒められたものではない。
バレーに関しても言えた事だが選手をアイドル化する事、即ち「広告」として商品化し、甘い蜜を啜り合う事が業界グルで常習化してしまう傾向。非常に良くない。

キムヨナを対日先鋒マスコットとして祭り上げる韓国メディアも異常だが(あの国の日本に対する過剰な対抗意識ははっきり言って気色が悪い)なんて言うかな.........
フィギュアに限った話ではないが以前に比べ世界舞台で対抗し得る選手は育ったものの、バックの「品格」がアジアは未だに全然駄目だと思います。


ところで浅田真央は残念だったみたいですが本人にとっても変にプレッシャー溜めるよりも一度くらいこういう結果が出るのも悪くないのではないでしょうか。
余談ではあるが芸人が「真央ちゃん」とか言ってるの見ると怖気が走る。


こんばんは

御指摘もあったが相変わらずバリバリアンチモードの著者です|ω・`)
画像は........  この間ふらりと寄ったカフェで食べたら美味しかったもの。
ホイップ+アイスクリームにメープル?かけているだけのものなので今度自分でもやってみようとか。


◆◆◆

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KENZO MINAMIのTシャツって一時期はデザイン凄く良かったんですが(カンディンスキーのパクリっぽいのも一部ありましたが)シーズン毎に段々駄目になってきたような........
特に今期のデザインは........  何て言うか引いてしまった。
これ一体誰が着るんだろうって代物ばかり。特に「毒毒毒毒毒.......」は笑えなかった。


それにしても相変わらず無駄に値段が高い。
生地の品質はそれ程高い訳でもなく、形もお世辞に良いとは言えない。
高いと言えばプリントの質ぐらいなのだがそもそもグラフィックアート出身の人なのであまり品質には興味が無いのかもしれないが|ω・`)
だとすれば値段........!

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スムーズな人間関係、日常の良い音楽、日常の印象的な風景・光景.......etc

そういった最も身近で質素な類のものに触れている時には少しでも自分に与えられた時間がまともに流れ
自身の感覚器が正常に、大袈裟に言えば理想的に機能している事を実感出来る。
それらは精神的な拠り所等にはなるべきではなく また、自身にとってなる事も本質的には出来ない。
モノトーンのフォーマットにロイヤルブルーのラインを引くようなものであるべきなのだ。


人は時の経過と共に何かを『消耗』している故に焦りが生じる。
断片化された各々の「現在」に対する意識・集中力は薄れ、生産性が未知数な後先の事物に固執する。
何を見、何に触れ、何をしているかという現実としての感覚・事実は現在という瞬間にしか成り立たないというのに。

状態が最良であれ最悪であれ、少しでもマシに生きるという事は「現在」における内面・精神状態に空虚でモノトーンなイメージを少しでも持たない事である。

可能である限りは


..............................

マクドのナゲットを口にしたのなんて思えば実に中学以来かもしれない。
100円じゃなかったらこんなジャンクフード買い食いすることも(恐らくは)ないのであろうが。

て言うかこんな美味かったっけ?と思ってしまう自分が情けなくもある|ω・`)

しかし上手い路線変更したものだなと思う。
一昔前はバリューセットで買わせる事が定番戦略であったというのにプチカフェ化を進め、いつの間にか低価格(この会社の生産ライン、品質を考えれば割高とは思うのだが)のサイドメニューを買わせる事に力を入れ始めた。
現状を考えれば時期的にもよかっただろうね。再上陸したバーキン(ジェーン・バーキンの事ではない。が、フルネームを書きたくも無い)なんて今大変だろうに。

て言うかシナモンメルツってあるじゃないですか。
評判悪いみたいだけど僕あれ好きですね。

ただ、あれで300近く取るのはボッタくりに近くないか?
DDR
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長く、線でなぞったかのように何か細かいものが網戸にくっ付いていた。

何かと思って近寄ってみる。

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仰天したぞ ケイト・モス!
正面から撮らないのは単純にグロイからです。

要はこのドアホは産卵直前の体が重くなってるときに風に流されて網戸に激突、そのまま這い回ったがやがて絶命した訳だ。
この粒々は「蛾の卵」である。

これまだそのままにしてるんですがほっといたら産まれてくるかな?(結構広範囲。何せ大型のスズメガ)
気持ちが悪いんで中々気が乗らないのだが早いうちに何かで残らず取ってライターで焼却処分したいのだが|ω・`)

こんばんは。
今日は温かかった。


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安藤裕子の曲聴いてて改めて感じたんですが「いかにも」べったりしたピアノやストリングスの綺麗目アレンジの曲聴いてると正直ゲンナリする。
いい加減皆ポップミュージックにおけるこういうプロデュース傾向には飽き飽きしてるとかないかな。
何処ぞの教授も言っていたが今の日本には才能溢れるプロデューサーというのが本当にいない。
どれもこれも保守的と言うかマンネリ化した単調なアレンジばかり、おまけに女の子の歌い手に限っていえば殆どが声量に乏しいのを誤魔化す為に声裏返らせるのでこれまた面白みの無い似たような歌い方・声ばかり。

この人は歌い方にまだ個性がある方だと思うんですが(て言うかこの人の声嫌いじゃない)曲そのものはバックのサウンドと歌詞が陳腐過ぎてなんか勿体無い。
確かこの人は自身で作曲も一部手がけてるんだったか?(うろ覚えだが)
作曲・作詞・プロデュース、全てを部分的であってもマルチに出来る歌手は「アーティスト」としてより高い評価を得られるかのような風潮が特に2000年以降、少なからず感じられるんですがあまりいい傾向だとは思わないな。
そういったマルチな才能を高次元で開花出来るミュージシャンなんて世界規模で見ても決して多くはない。
ポピュラー・ミュージックなんて売れてなんぼなんだから消費者側としてはいいと思える音楽を提供してもらえればいい訳で本人の自己満足なアーティスト志向なんて正直な話どうでもよかったりする。

ところで未だにシンガーやミュージシャンの事を「アーティスト」って呼ぶのは凄く抵抗感というか拒否感があるな........
音楽を作る当人達が「アーティスト」の自覚を持ってしまっているのはもっと問題であると個人的には思っている。ポピュラー・ミュージックのフォーマットにおいて適用するのであれば。
凄く嫌らしい傾向だと思いますよ。当ブログでもレビューした事のある「アーティスト症候群」によるとMTVがその拡大と共に広めた呼称そうですが。

ああ、そう言えば映画「催眠」にちょい役で出てるそうです彼女。凄く気になる|ω・`)

あれ中学生のときに友人達と観に行ったんですが『リング+エクソシスト+キチ●イ』÷4な感じの菅野美穂の発狂ぶりと吾郎ちゃんの大根ぶりしか印象に残っていない。

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Cosey Fanni Tutti

76年、イギリスにて結成されたインダストリアル・ノイズ・グループ、Throbbing Gristle(スロッビング・グリッスル)のメンバーとして知られる。
スログリというとカルト的カリスマ性を誇るフロントマン、ジェネシス・P・オリッジの存在感が圧倒的なんですが(て、言うか怪人的.......  今では外見性転換してオバサンルックスになってるし)コージーのカリスマ性というのもその美貌も相まって大変なものだったらしい。
元々はストリッパー、ポルノのヌードモデルのような如何わしい事をされていたようですがジェネシスと出会いパフォーマンス・アート・ユニット「Coum Transmission」として活動。
クリスとピーターは後に加入。このユニットがスログリの前身となる訳ですが限りなくアンダーグラウンドな存在でありながら、70年代を通しての彼女の前衛的で過激なパフォーマンス・フォトの数々は現代のイギリスのアーティスト達の一部にも大きな影響を与えたという。
特に「売春」をテーマにしたエキジビションは当時かなりの物議を醸したようで........

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「Throbbing Gristle」として・音楽ユニットとしての側面を強めていくのは70年代中期以降。
正直ノイズ・ミュージックについては疎いんですが当時のポスト・パンクのシーンの流れの中でスログリの他にもEinstürzende Neubauten(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンって読みます。ドイツのグループ)やSPKのようなインダストリアル・バンドが世界規模で誕生していた。
「ロック」の枠組みで語られることも多いですが前衛コンテンポラリー・ミュージックですね。
個人的に当時のインダストリアル・ノイズやノーウェーブの実験性を「音楽」として過大評価し過ぎる傾向には少々抵抗感を覚えるのだが........  どうだろう。
「コンテンポラリー」なんて言葉を用いたがその表現手法自体も「時代的なもの」であったという範疇を出ないと思うのは個人的な意見。
そもそもこの手の音は無秩序のようにみえてその確固たるドクトリン・表現対象のイメージがあってこそ成り立つものだと思うのだがその事が中途半端に流された結果、中途半端なフォロワーが量産されたという結果に繋がったような気もする。

それでも当時のスログリのライブ動画とか観るとそのあまりの凄まじさに唖然となってしまうのだが|ω・`)

ちなみに.....
スログリ解体後はジェネシスとピーターはPsychic TV(サイキック・ティーヴィー)を結成して更にあっちの世界へ暴走。(少し前にアシッド・ハウス、マッドチェスターについての記事を書きましたがジェネシスはいち早くハウスミュージックに注目し、ハウスを「過激かつ前衛的に」解釈した音楽を展開していました。)
コージーとクリスは別個にユニットを組み活動。そして近年、スログリは再結成し現在に至る。

さて、そのオリジナルメンバーでの再結成Throbbing Gristle。
今回こんな記事を書いている要因なんですがコーチェラ・フェスでの彼等の扱いの大きさに正直驚いている。
アメリカにおいてもやはりそれなりの認知度を誇っていたということだろうか..........

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今年のコーチェラ(三日目のスログリの字が太い)

コーチェラというと今やアメリカのみならず世界有数の音楽フェスとして定着していますが出演ミュージシャンのセレクトがかなり「通」であることでも知られている。
メインステージには顔としてかなりの大物を集めますが客寄せパンダに頼らない毎年発表される絶妙なラインナップ・セレクトセンスは賞賛されることも多い。
フジロックの豪華版みたいな感じかな?

それにしても三日それぞれの大トリがポール御大、キラーズにキュアーか...............
キラーズって日本では微妙みたいですがやっぱ欧米ではすごい人気ですね。
「Somebody Told Me」とティム・バートンがPV監督した曲しか知らないけど。

先月、クリスティーズのオークションにかけられ落札された故イヴ・サンローラン氏のコレクションの中の清朝時代に作られたウサギとネズミの銅像について、「アヘン戦争時に英仏軍に略奪されたものであり当然中国にあるべきものである」と、落札者の中国人が落札額の支払いを拒否した。
と、言う話題が何やらネット上を騒がしている様子。
まあシナ人の発狂として格好のネタにはなるよなこの手は。

そのもの自体が辿った経緯・「自国から不法に持ち出された」という事態がはっきりとしている以上、中国側の主張もわからないでもない。
似たような例は世界中何処にでも存在していてエジプト・ギリシアが大英博物館・ルーブル美術館に対して訴えている例などは代表的ですね。
日本においても明治維新、戦後のドサクサで相当数の文化財が国外に流出している。(略奪という形ではないですが)
しかしあまりにも昔の話であって所有者が国であれ個人であれその辿り着いた地で歴史を辿り、立派な財産になってしまっている以上、おいそれと返せるわけも無く実に難しい問題ではある。


しかしだ。

これはまあ自国の古美術品流出防止の「抗議行動」と取れなくもないがいくらなんでも幼稚だろう。
一度オークションというフォーマットで出品された以上、その形式に乗っ取って自国に取り戻そうとするのが本来の流儀であり、その正方向の姿勢こそ確固たる意思の提示と言えるのではないか。
その創造主たる「自国の文化」にプライドを持っているならば尚更だ。
どんな理由であれ、この行為は低俗なルール・マナー違反に過ぎない。
本当に取り返す意思が国民・民族レベルで存在したのであれば国の文化庁・博物院なり国内の屈指の資産家が動いたはずではなかろうか。

そこんとこどうなんだよ え?


そう言えばフェルメールだったかな.......?
オークションに出された絵を買い戻そうと自国オランダの(フェルメールであったかどうかうろ覚えなんですが.......)美術館が動いたが結局値段は釣り上がり続け競売において落とすことはできなかった。
しかしオークション後、落札者の紳士富豪が「この絵は作者の母国にあるべきである」としてその美術館に寄贈したという美談があったな..........
結局は単純に所有者の善意の問題ということ  かな


とりあえずこんばんは

著者は相変わらずしぶとく生きてます|ω・`)

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モンサンクレールでケーキ買ってきました。

世界的なパティシエ、辻口博啓氏による自由が丘の有名店なんですがその有名度故に少しミーハーチックだなと思わないこともなかったので今まで行くの躊躇してたのだが。
味は美味しかったです。
が、要は「名パティシエがオーナーのショップ」ってだけなのでこのレベルの味だったら他にいくらでもあるよなって思わなくもなかったが.......
自由が丘に立ち寄る機会があれば行ってみる価値はありです。


そういえば自由が丘っていうとあれだ。
休日にはいかにもスイーツ系オーラ全開の女の子がウロウロ状態ですね。
(『TYPE:アオヤマ』と違ってそこまでイヤミな感じはしないけど)

おまいら出身地を言ってみろ!
私が「Get Back」を歌ってやろう有難く拝聴したまえ

って感じなのだが

いや、冗談だけど|ω・`)

 

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事物のもっとも根源的な部分、その実在性をろくに証明しようともしないで空虚な表面的論理に走り、拘る人々。
更にはそれがどのようなもので・どのように・どのような要素で構成され・どのような過程を経て成り立っているのかも理解しようともしない。
それ故に「空白を埋める為」 「求められた一時的な要求を満たす為」に存在する、あるようでないような空虚な創造物が世に溢れている   と  断定するのは早急過ぎか?
何から何までカスに見えるときがあるんです。

こんばんは
本日は13日の金曜日である|ω・`)
ウサビッチとかいう趣味悪いうえに面白くも無いものがウケているのが23歳には理解できません。


この間の建国記念日は例年通り、都内各所で思想・主義の祭が繰り広げられた模様。
渋谷から恵比寿方面に移動しているときであったが偶然、警官隊と右翼団体の街宣車数台が睨み合っている殺伐とした現場に遭遇。
道路は封鎖され、ハラをキレだの解散せよだのと喚き散らしながら悪態をつく右翼。
そこに いや、まったくの偶然ではあろうが狙ったとしか思えないタイミングで「君が代を止めろー!」とメガホンで叫びながら左翼団体のデモ隊が空気を読まずに乱入、三つ巴のカオス状態に。
流石に本格的に混迷の様を呈しはじめていたので僕もすぐにその場を引いた訳ですが.........
何やら「ビデオ撮影止めさせろ」だの「ザケんじゃねえぞ」と罵声・罵倒がひたすら轟いていた。

彼等も暇だね。
「イディオロギーの茶番劇」とでも表現してしまえばいいか。
あまりに不毛、あまりに子供染みていてこの国があまりに平和(←強調したいポイントである)であるということを再確認した次第ではあった。

チャイでも飲んで落ち着きたまえ|ω・`)

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ところで極左の方々は国歌の何が気に食わないというのか。
王室・皇室賛美、右翼的側面を持つ国歌(しかも表現がかなりストレート)というのはよくあるものだがそのような要素は君が代の詞には見当たらない。

ラ・マルセイエーズを見てみればいい。
革命が背景にあるというのもあるが
「敵を殺しに行くぜベイベー!!」って曲だあれは。

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全ての事物は存在するべくして存在している
全ての現象は運命的に起こり得るものとして起こる。

何が「必要・不要」で何が「益・害」であるのか。
ふむ.......

それ以前に常に周辺環境に影響を及ぼす自身の行動についてそれら主観的概念をあてはめてみるべきではないか。
タイトにするべく疾患部を切除しようなどと考えるのではなく、周りの構成素材をよく吟味しそれらが本質的にどういうものであるかという事を考え、周辺に作用を及ぼし得る自身の行動を照らし合わせた上で注意深く吟味し、それにより絶えず全体的により良い環境を整えようと勤める努力をしなければならない。

こんばんは

最近部屋着が洗い過ぎで妙にライトカラーに変色した(「色落ち」とはここでは表現しないでおこう)アペセのジーパンに長袖シャツ(かっこつけてカットソーとかいう奴嫌いです)っていうなんかLみたいな格好です。
ベッドに潜り込むのもそのまま|ω・`)
今回といえば糞真面目な長文打ってたんですが誤って消えてしまったのでもうやる気なくしてしまいました。

ああ、そういえば

ドーナッツ食べようとして口あんぐり開けたら乾燥でパサついていた影響で下唇が裂けました。
痛いです|ω・`)

 

最近の小学生のおませ加減は何事か。
レザーにハンチング被って原宿ウロウロしてたり渋谷のDance Music Recordでふんぞり返るように視聴機に向かってたり(以上は実際に著者が過去に目にした光景ですが)、果てに顔にモザイクもかけずにニコ●コ動画に自己顕示欲暴発させた動画投稿してたりと。
餓鬼はポケモンでもやってろ!と、我がEVILな内面は叫んでいる|ω・)

こんばんは

スポンジより焼き菓子好きな著者はタルト派です。
て言うかこんなスポンジケーキ好きなの日本人くらいじゃないかな。
いや、それはどうでもいいか。


ところで前述のニコ●コ動画だがあそこもいつからあんな保守的でカルトなサイトになったのやら。
古参ぶるつもりはないですが僕あそこID無しの時代から利用してますが(あ、言い訳程度に言っておくとヘヴィーユーザーではないですが。もっとも当時も今も「国内産ポストyou tube」的な用途)以前と比べて明らかに傾向としてのカラーは変化した。
今と言えばある種の特異なサブカル(少し回りくどいかね言い方が)、或いはニコ動内部で生まれた極めて内輪的なものをベースとした動画で溢れかえっている。
動画の大半が東●とかボー●ロイドとかがネタだったり、ゲームの実況中継、或いは電波ソングをバックに歌ったり踊ったりとか(ダンスというより振り付けが派手なだけの所謂パラ●ラと大差ない類のもの。本人達は楽しいだろうが見てる方は「........」)それらの曲をギターやピアノで弾いたりとか。
今ではあまりに投稿動画の総傾向が偏ったベクトルに傾き過ぎているので流石に多少の拒否感を感じないでもない。それは利用者層が原因ではあるんですが。
楽器の演奏披露にしても再生数が伸びるのはアニソンやゲームソング、サイト内の内輪ノリソングがベースのものばかり。(まあ、ああいったものが引き金になって楽器やりたいと思う人が増えるのはいい事だと思うが。チェロやってる人間としてはあそこでのバイオリン属のポジションが低いのが悲しいですが) 
いかにも顔・スタイルに自信あるかのような女の子がメイドの格好して変な踊りしてはネットアイドル扱い。
再生数を伸ばす為に媚びているのか、或いは近年多く見られる傾向だが「いたって普通」な自分がオタクとしての自虐要素を持っているということをある種の個性としてアピールすることで陶酔に浸っているのか。
趣味の一環として本当に好きでやっている人も中にはいるのかもしれないがこれは自分だけではないと思うんですがどうも卑しい臭いを感じとってしまう。


そしてコミュニティなどの機能が加わったことにより一層「内輪ノリ・保守性」は加速した。
これがあのサイトの目指していた姿・或いはなるようになって丁度よく落ち着いた姿であるのであれば自分はもうついていけないですが。
もう好きにやってくれ|ω・)

ところであのサイトの現在の利用者の9割方は中高生~学生とみられており、ユーザー層の低年齢化に伴うマナー・モラルの低下がよく挙げられたりするが(動画への低俗なコメント、著作権法を露骨に無視した動画投稿など。彼らに対してよく「ニコ厨」なんて蔑称ネットスラングが用いられる)それは昔も一部でよくあったような気がしないでもないが..........  まあより加速したかなというのはあるかな?


 

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言わずもがなギンビスのビスケットのロングセラー。
前から思うのだが

いや  本気で思うのだが

子供向けのキュートなパッケージに反して中身は結構シュールですよねこれ。
みよ、この極度にデフォルメ化された素晴らしい前衛的造形を。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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左 『兎』 で 右 『クマ』 だよ?
抽象的過ぎて古代人の壁画以下のレベル!
「そう」と言われてもわかんねえよって話だが。
いや、批判している訳じゃない、寧ろこの強引さを褒めたいぐらいですが。

それにしてもロングセラー商品だけあって味・コストパフォーマンスの点から見てもよく出来てますよねこれ。
卵不使用、素材は素朴だとかそういう感覚を通り越してチープ極まりない代物なんですがバターや砂糖・塩ベースにこれだけの味が出せるのはやはり凄い。
幾度に渡り海外の食品コンテストで賞をとっているだけあって菓子としての完成度は非常に高いです。
無駄に手が込んでて高いだけの輸入菓子よりワンコインで買えるこれの方が実際問題いいかも。
すぐにチョコレートやシュガー・コーティングなどの装飾に頼るアメ公には絶対こんなの作れない。

余談ではあるが............

造形が奇抜と言えばハリボのグミベアも変だよな.........
そう言えばクリスマス限定であのグミベアに帽子かぶらせたモデルが流通してたけどあれ二色カラーだったんですよ。
グミベアの上半分が赤い着色料で着色されてたんですがなんでこんな変なカラーリングになってるんだ?と思ったら..........

帽子!  成る程な

個体差はあれど殆どが顔の部分まで赤いっていう。
ドイツ人の強引さというか適当さも素晴らしいものがある。
思えばハリボも結構妙なプロダクト多いですが。

◆◆◆

前記事のタイトル 「Bizarre Love Triangle」 ですが知ってる人は知ってると思いますがNew Orderの曲の名前です。なんか書いてる内に記事の内容が妙にマンチェ系になってしまったんでその繋がりだが.......
この曲、結構多くのミュージシャンにカバーされていてその中の有名なものにオーストラリアのバンド、Frente!(フレンテ)がアコースティック・カバーしたバージョンがあるんですがそのアコースティックバージョンをアコギ弾き語りでカバーしてようつべに動画うpしてる女の子がやたらと多いんだけどあれってどういう現象かな?
まああの曲女の子が歌うと凄く可愛いけど。

ちなみにラジオDJとして良曲を紹介しているピーター・バラカン氏が絶賛していたことでも有名ですがBLTはPVが兎に角素敵ですね。
現代アート作家、ロバート・ロンゴが監督したものでNew Orderのライブ光景や女性の口、街を行きかう人々、赤ん坊、走る少女、花火などの様々な映像のコラージュで構成され、サビ部では空中に舞い上がり落下するスーツ姿の男性と女性が描かれる。(←ここは実にR・ロンゴ的描写だと思う)
80年代だからこそ斬新なのではあるがMusic Videoと言うよりヴィジュアル・アートって感じで印象深いです。わざわざ貼りませんがようつべとかで見れます。(多分)
オバマ就任演説まであと数時間?ってとこですかね。
やる事喋る事全てを通して「典型的優等生」、或いはオリジナリティに乏しい「コピーキャット」である事を存分にアピールしているオバマ君。
JFKしかり、クリントンしかり、口先は兎に角達者であるという民主党の伝統遺伝子も忠実に受け継いでおります。hahaha

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我が部屋にも火災報知器とやらが来た。条例により設置が義務付けられたようです。
さて、業者と甘い蜜の啜り合いをしているのはどこのどいつやら。
画像ではわかりにくいんですが壁際で妙に目だって正直嫌なんです。ダラーっとだらしなくスイッチが伸びてて見てくれも悪い。
ごちゃごちゃした飾り付けが嫌いな著者ですが特に壁に関しては一切無駄なものは取り付けたくない主義なんで(現在Max Billのポスターとバリの魔除けのお面のみ飾ってるけど.......)こんな目障りなもの何でつけないといけないんだって話ですが。僕禁煙派なんでタバコも吸わないし。

そういえばTokyo Graffitiのマイルーム紹介コーナーとかでやたら壁際とか奇奇怪怪なもので飾り立ててる人稀にいるけど絶対あれ撮影用に少しいじくってるでしょ?
普段からの通常装備であるとすれば正に掃除のしようがありませんって感じですが。

◆◆◆

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割と最近出たT-Loveの日本限定ベスト。
T-Loveというと某DVDなどで取り上げられていたようにアングラ・シーンの寡黙な女性ラッパーという印象ですがアルバム単位でちゃんと聴いたことが無かった。

なにぃ.....!  J Dillaプロデュース!?

そんな曲があったとは知らなかった自分はモグリ。
あの人も仕事広いし死後も次々とクレジットされている作品、未発表音源が出てるくらいだし全体像は中々把握できない。
どうでもいいですがジャジー・ヒップホップとかジャジー●●●とかそういう言い回し嫌いです。
生音使ってればジャズっぽいのだろうか?ジャズをネタにサンプリングしてればジャズっぽいのだろうか?
そもそも「JAZZっぽい」とはなんだ? 安易に商用キーワードとして乱用されるのも考え物だと思う。
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決して手元にあるもの・環境で充足する訳ではない、かといって無駄に必要以上に外部のものを欲する訳でもない。
それは「確かな選別眼」を持ち、自らの内的・外的充実をはかろうとする類のものではない。自然な成り行きとして自分に与えられたもの・手が伸びる周辺のもの、即ち自分相応のものを消化していく・それで足りることを知っている、ただそれだけのことに過ぎない。
一方では常にいかなる時においても自分自身の確固たるエリアを把握し、確保している。

そんな人物が知人に一人いる。

以上は僕の独断と偏見による「やや抽象的な」評価ではありますが一つ言える確かな事として純粋に憧れる・尊敬に値する。
ライフスタイルはミニマムタイトであるべきである!などとこのブログの中で何度か発言している自分ですが........
悲しいことにそれもなかなか難しい。現代人というのは何においても無駄な浪費をせずにいられない。

何と言うか.......   『実態の無い充足感』 には僕自身も疲れ果ててしまってね|ω・)


預金を確認してみる。
旅費は...........  うむ、十分だ|ω・)
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ダロワイヨのマカロン。
別に女の子にあげるとかそういった類のものではない。


全部俺が食べる




そういえば日本公開が今月に控えている007の新作なんですが主題歌がびっくりするくらいクソです。
本当にこれがタイトルロール飾っちゃっていいの?ってな具合の。
Alicia KeysとJack White(White Stripes)というビックネームのコラボ曲なんですが......  まあこの手はよく外れるし。

新たなコンセプトの元にスタートした前作から抜擢され、現在の六代目ボンドにあたるダニエル・クレイグですが彼も正直微妙。
彼ってムキムキマッチョ過ぎてジェームズ・ボンドってイメージじゃなくないですか?
際立ってイケメンという訳でもないし何より英国紳士の品としての雰囲気というか......  オーラが足りない.........
何か中途半端なんだ。簡単に言うと鋭角的スマートさが圧倒的に欠けてるんだ。

ブログ変えるごとに言ってるんで以前からの付き合いの人には「いい加減わかったから」と思われそうだが当方は圧倒的に四代目ボンドのティモシー・ダルトン派なのである。|ω・)
はっきり言ってこのシリーズ自体には大して愛着が無いのではあるが(このシリーズ、作品によって出来の落差が妙に激しいし。『シリーズ』としてみなすこと自体が問題なのかもしれないが)兎に角ダルトンのボンドが好きである。
事実、通な原作ファンの中にはダルトンのボンドを押す人が今でも多いと言う。て、言うかどうも妙な過小評価が今でも蔓延しているような気がしてならない......
ギラギラと漂う危険な雰囲気。鋭い眼光。キレのある台詞。殺し屋らしい冷酷さの中に時折見せる甘いマスク。
元シェイクスピア劇俳優だけあって演技力もきわめて高い。
ボンドにダンディズム・大人の渋みを求めるといつもダルトンに落ち着く。
「リビングデイライツ」 「消されたライセンス」の二作のみで終わってしまったのが惜しまれる。

特に「消されたライセンス」なんかは頭の固い007ヲタから袋叩きにあってますが何を言うんだ。
確かに007らしくは無いが一つの映画として見ればシリーズ中屈指の完成度です。
特に復讐鬼に変貌したボンドが殺しのライセンスを剥奪され、Mに銃を返すように言われる「武器よさらばだな」で知られるシーンのやり取りがいつ見ても痺れる。

ああ、それと最近ではゲバラを演じて話題になっている無名時代のベニチオ・デル・トロが素敵な悪役ザコを演じています。(死様もザコっぽい)

daylights_l.jpg

zopq.jpeg

イギリスのモダン・デザイン界の雄、アラン・フレッチャーが60年代にデザインしたクラム・ボックス。Made In Italy
「貝」をモチーフにしたものでMomaの永久展示品にも指定されている非常に有名なデザインです。

zoiu.jpeg

小物入れなんですが耐熱素材が用いられているので灰皿などにも使用可能。
いかにもな60年代レトロフューチャーなデザインでそのまま飾るだけでもインテリアとしてかなりの存在感があります。
いたってシンプルながらも実用性とデザイン性が高次元で両立されているという点がやはり末永く愛されている理由でしょうか。
これ取り扱っている所が少ないうえに上下別カラーで別売というのが中々無いのではあるが...........
「青」のカラーを新しく揃えました|ω・)


さて...............
クリスマスでしたね。
このお祭りムードは日本人の無宗教感を露呈させている顕著な例だ等と批判されたりもしますが別に悪いとは思わないよ。
一部の敬虔なクリスチャンを除けば宗教観抜きに騒いでいるのは現在の信仰心が薄れた欧米人も同様だろう。それにクリスマスが非キリスト教圏の土壌で特化したのは別に日本に限った話ではないし、では日本の土着の行事が伝統に従って現在広く敬われているかといえばそういうこともない。
現代日本人が「良くも悪くも」多種多様な文化をフラットな視点で捉えることが出来る現代的な柔軟性を保ってはいるが、いざという時には自国を自国たらしめている伝統文化を「隠れ蓑・バリケード」として利用する保守的な側面も合わせ持っているとすればだ。
それこそ都合のいいダブルスタンダードの視点というもので根本的に浅はかと言うべきではないかな。ラストサムライがこの国でヒットした時は本当に情けなかったぞ。普段から矛盾に満ちたハリウッド映画に慣れ親しんでいる癖に今更「これは日本じゃない」等と言う批判の声はもっと情けなかったが。
そして言うまでも無く消費を促進させているという点やイルミネーションスポットの観光地化等でかなりの経済効果もある訳で。
搾取? それは詭弁というものだ。形式的なクリスマスを過ごせないと気の済まない自らのミーハー気質を呪うべきである。
マクドやスタバの新製品を頼まずにはいられないのと何ら変わらない。

そういえば今年も例によって街中のあちらこちらでキリスト教団体が布教活動ご苦労様ですって感じではあったが。
初詣の時もよくいますよね彼等。成田山で見かけた時は流石に引いてしまった。
それにしても「処女が身篭った・ヌッ殺された教祖様は全人類の罪を背負われたのだ」とか本気で主張しているキリスト教徒って<実に冷静に考えれば>危ないよ。

ところで昔、十二使徒を覚えるのにレオナルドの「最後の晩餐」をよく使ったものである。
いくぞ。(今何も見てないですよ。マジで)
左から バルトロマイ、小ヤコブ、アンデレ、ヨハネ、ナイフを持って裏切り者を探しているペテロ、銀貨の入った袋を握っているユダ。(ちなみに裏切り者ユダを使徒の中に紛れさせて描いたのはレオナルドが最初である。以前の画家は非聖人であるユダを使徒の列から外れた位置に描いた)
中央にイエス、指を突き上げるトマス、驚愕する大ヤコブ、自らの潔白を悲痛な表情で訴えるフィリポ、議論するマタイ、タダイ、シモンの三人。

これで合ってるかな..........?
たまに忘れるんですがその度に記憶力を喚起しようと思い起こす。
下らないとよく言われるが|ω・)

<この時点で「最後の晩餐」の写真を確認。  ヨ...........ヨハネの位置が違う............>

 

何に関しても、「休息」或いは言い方を変えて「休止」「活動停止」「遮断」「断絶」等と極端な表現をしてしまってもいいがそういういった類のものが時々あるというのはそれ自体が「存在し続けなくてはならない」という常況において極めてヘルシーなことだと思うのである|ω・)
考えてみれば当たり前なことではあるがライトは不要なときは消す、常に光を発していなければならないという理屈はないしそれはそれそのものにとっても好ましいことではない。
それと同じようなことは広義に、あらゆるものにおいて言える。対人関係においてさえ。

言いたいことは簡単で   世の中無駄なことがあまりに多過ぎると思うのである。真面目な話。
「義務」という便利な表現で片付けられてしまうような類のものも多いが本当に自にとっても他にとっても本質的に意義のあるものがどれ程その中に含まれているであろうか。
「意味のない錆びついた形式」は常に時間・労力の無益な浪費である。無駄なことをするぐらいであれば何もしない方がいい。これは「では何か他の事をすべきである」という事ではないということを付け加えておきたい。
不要なことは次々と切り捨てるべきであるし、生活環境・様式はもっとタイトでミニマムであるべきなのだ。

自分にどれ程不要な要素が纏わりついているか、或いは省くべき無駄な部位が存在しているか、といったことについて整理を目的として冷静に分析・考察してみても結局は否定しようのない矛盾にぶち当たる。
それが我ながら腹立たしい。

Still Ill...............................

取り合えず眠い

そういえば雨降りましたよね。コケかけました。
レザーソールのブーツは辛いぜ|ω・)

◆◆◆

gummi.jpeg

先週くらいにカーニバルでHARIBOやKatjesのグミを数種類纏め買いしたので真夜中とかデスクの前の袋につい手が伸びてしまいます。
そのせいであろうか、ここ数日食生活が少々乱れてて不健康路線直行中なんですが。
ドイツのグミってやたらヘヴィーだから結構胃に溜まるんで一袋完食してしまうと時には翌日の昼過ぎまで凭れてしまったりで中々腹が減らないです。(僕が元々やや小食気味なのもあるが)

食生活がジャンク気味とか終わっている|ω・)

iwoqp.jpeg

他人を意識しすぎる時に限って何か別のものに注意を削がれがちになる。
或いはある種の現実逃避とでも言うべきか意図的に注意を其方にそらしている。
肝心な時に自分の内面に集中出来ない。そんなにお前は自分自身に自信が無いのかと。

こんなことでは駄目だと常日頃思っているというのに|ω・)
正直を言えば書いている僕がそんな事を言ってちゃ世話ないぜって話ですがこのブログのその内容の支離滅裂な方向性もある側面ではそんな心理状態を表しているかも。

にしても凄い雨でしたね昨日は。
丁度そのピークの時間帯、カフェの窓際で一人爆睡してたんですがなんか派手に雷轟いてなかっただろうか?
ウトウトしてたんであんま記憶に残ってないけど。


◆◆

来週のAlex Paterson × Thomas FehlmannのDJ凄く行きたいけど12日か.........(The Orb好きな人とかいますか?)
週末忙しい雰囲気なんで無理っぽいな.......
去年辺りからサブカル周辺では何かと話題になっているchim↑pom(チンポム)というパフォーマンス・グループ。
♀(しかもギャル)一人と♂五人組だったかな?

Chim-Pom.jpg

鴉の模型?と拡声器?使って渋谷の上空に鴉集めたり
カンボジアで撤去した対人地雷で自分の高級ブランドバッグ吹っ飛ばしたり
捕獲した鼠を剥製にしてピカチュウ風に改造したり
まあ何やら「前衛性」なんて事を飛び越えて意味不明なことをやってる方々。


この間彼等のインタビューをちょっと見てみたんですが一言。

「要は中二病なんですか?」

言ってることを通して伝わってくる問題・目的意識みたいなものが適当過ぎてこの人たちの頭の中でもまるで纏ってないんじゃなかろうか。
「そのパフォーマンスを通して何を伝えようとしているか?」という点があまりに希薄。
アートアートと無駄に叫べばそれが最終的にそれが「アート」になるってやつかな?

現代におけるアートとかアーティストなんて実に卑しい言葉だと個人的に思しその軽々しい用途についてもまた卑しさを覚える。
自らそんな用語を用い、自分のアイデンティティの一端として、或いは単に付加価値として飾り立てる事のみを目的としている連中なんて卑しい以外の何者でもない。(一般的に彷彿されるような芸術活動意外でも。例えば歌手・バンド)
もっとも現在においては「アート」というと表現手法を総括するような意味合いとしてとてつもなく広大なフィールドをバックに語られるので一概には言えないかもしれないが「無責任に量産されているもの」という意識だけは自分の中で常にある。
そのもっともらしい外皮の論理装甲を引き剥がして丸裸にしてやればどんなものが残ると言うんだ。
世の中は便器に自分のサインを記して自らの作品としたデュシャンの焼き増しを求めてはいないのだよ|ω・)

しかしこのchim↑pomに対しては一点のみ、好意的に捉える事ができる点がないでもない。
前述の見方をそのまま変えると.......    即ち自分達の創作活動と称するものを無駄に芸術用語で飾り立てようとしたり、作為的に奥行きを演出しようとしたりするようなそういう小細工な点が無いところ。
「面白そうだからやっている」 「見てくれる人も面白いと思ってくれる」 
要はそんなところなんじゃないかな。
アートアート言わなくなればもう少しましになる気がする。

しかしそこでふと思ったが
軽薄なこと極まりなく、身近な生活に密着し単純でわかりやすい大衆の単純な感覚によって大量に消費されていくものが現代におけるアートの有り方だとすれば、所謂「自称アーティスト連中」の立ち位置もまんざらでもないかなと少し思ったり。
かつて消費社会のシンボルをシルクスクリーンで作品として量産したウォーホルはやはり『アーティスト』なのである|ω・)

◆◆◆

以前使っていたブログ環境(っぽいもの?まあ付属サービスなんですが)が完全に新システムに移行したみたいなのでtest的に新たに登録してみた。
使いにくい......  というか見にくい..........

取り合えずデザインがシンプルなところや携帯更新が容易な点は相変わらず利点だとは思っているのだが|ω・)
どう使うかな
もう 「疲れた・眠い・だるい」 は禁句にしようと思います( ・×・)ノ

「禁句」とまではいかなくても無駄な乱用を控える.......と言うべきだろうか。
こんな疲れた疲れた言ってるようじゃ本気で精神的にも老け込みそうだ。
何が原因なのか知らないが最近やたら疲れが溜まってるのは事実だったりする。喋り慣れた相手でなくてはもうまともな会話が成立たない程に。

しかし疲れて眠いのを言い訳にして対人コミュニケーションをいい加減に片付けてしまっているのもまた内心事実だったりする。
あえて「疲れた」という表現を用いるとすれば「愛想笑いに疲れた」とでも言うべきかな?

むやみやたらに愛想笑いするのが義務とも思わないが。
それは形式上であったり、或いは(表面的には)理不尽に満ちた酷い世の中を少しでもましに生きようとして必死に足掻いている結果であってそれが顔に形として出たものであったり。




opl.jpeg

ところで昨日の事ですが
呪われてるのか相性悪いのか知らないけど女の子とイタリア料理食べに行くと〔必ず〕会話ハズします。
どうすればいいでしょうか。

イタメシこえー

いや、しかし昨日の夜は本当に尋常じゃない程疲れが溜まっていたので正直それを言い訳にしたかったりするのが..........

opli.jpeg

そう言えばティラミスの上にかかってる粉ってエスプレッソ使ったりもするんですね。
知らなかった。
新宿のタワレコにて。

この間出たスミスの二枚組みベストを手に持ってレジに並ぶ女子高生(少し可愛い)がいるのをみて衝動で釣られ買いしそうになった。
スミスか.........
聞く音楽の趣味も随分と変わったけどもスミスのアルバムだけは未だに手放さずに全部持ってたりします。
はっきり言ってスミスの音楽聞くと切なくなって泣きたい気分になってくるんで(時に。いや、時にだよ)頻繁に聞こうとは思わないしリアで他人にも「実は割と好きなグループ」とは中々言えないんですが。(勘違いされそうで......)
正直な話こんな鬱音楽聞かない方が健全なのかもしれないし大好きと言うわけでもないが時に無性に聞きたくなる、なんだかんだで大切に手元に置いておきたい音楽。そんな存在。

ところでスミスの曲というと女性がカバーするとやたらと格好いい。
それは元々モリッシーの詞に中性的な側面が(モリッシーの声や歌い方、パフォーマンスにも起因しているのかもしれないが)あるからだろうか。
「There Is a Light」(「ダブルデッカーに轢かれて君の傍で共に死ねるのはなんて素敵な死に様なんだろう」のフレーズで有名な曲)をクールにカバー出来る雰囲気を持った女性シンガーが今の日本の音楽シーンから出てきてほしいものなんですがまったく見当たらないですね。
何ていうか「夢見る健康的な良い子ちゃん」なキャラ・歌詞には皆飽き飽きしてるとかないですか?
かと言って奇抜・下品な歌詞をわざとらしく歌う某ミュージシャンもいかがなものかと思うが。

そういえば意外に思ったけどその昔MステをばっくれたT●Tuが「How Soon is Now?」をカバーしてたな......

※余談ではありますが当時あの事件の後、メディアに煽られてT●Tuバッシングが巻き起こりましたが個人的に心の中では「やるなボルシチ娘!」って思ってました。
あの番組の無意味なニコニコムード大嫌いなんで。


◆◆◆

smiths_8.jpg

The Smiths (ザ・スミス)

1982年、英・マンチェスターにて作詞・Voのモリッシー、作曲・Gのジョニー・マーを中心に結成。
80年代を代表するイギリスのバンドの一つにしてラフ・トレードの看板。KINKSと並び最も英国的なロックバンドと言われる。
人生の絶望や傷だらけの青春をストレートに歌い上げるモリッシー、それを叙情的に盛り上げるマーの耽美的で悲哀溢れるシンプルなギターサウンド。
社会的弱者、社会不適合者、惨めな失恋者などのアウトサイダー達を主人公にしたモリッシーの切なくも文学性・ブラックユーモアに溢れた優しい歌詞はサッチャー政権下の不況で喘ぐイギリスの若者達の絶大な支持を得る。

OASISのノエル・ギャラガー、Suedeのブレット・アンダーソン、Radioheadのトム・ヨーク、Belle and Sebastianのスチュアート・マードックを初めとして彼等の影響を公言するUKミュージシャンは後を絶たない。
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