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過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
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ダロワイヨのマカロン。
別に女の子にあげるとかそういった類のものではない。


全部俺が食べる




そういえば日本公開が今月に控えている007の新作なんですが主題歌がびっくりするくらいクソです。
本当にこれがタイトルロール飾っちゃっていいの?ってな具合の。
Alicia KeysとJack White(White Stripes)というビックネームのコラボ曲なんですが......  まあこの手はよく外れるし。

新たなコンセプトの元にスタートした前作から抜擢され、現在の六代目ボンドにあたるダニエル・クレイグですが彼も正直微妙。
彼ってムキムキマッチョ過ぎてジェームズ・ボンドってイメージじゃなくないですか?
際立ってイケメンという訳でもないし何より英国紳士の品としての雰囲気というか......  オーラが足りない.........
何か中途半端なんだ。簡単に言うと鋭角的スマートさが圧倒的に欠けてるんだ。

ブログ変えるごとに言ってるんで以前からの付き合いの人には「いい加減わかったから」と思われそうだが当方は圧倒的に四代目ボンドのティモシー・ダルトン派なのである。|ω・)
はっきり言ってこのシリーズ自体には大して愛着が無いのではあるが(このシリーズ、作品によって出来の落差が妙に激しいし。『シリーズ』としてみなすこと自体が問題なのかもしれないが)兎に角ダルトンのボンドが好きである。
事実、通な原作ファンの中にはダルトンのボンドを押す人が今でも多いと言う。て、言うかどうも妙な過小評価が今でも蔓延しているような気がしてならない......
ギラギラと漂う危険な雰囲気。鋭い眼光。キレのある台詞。殺し屋らしい冷酷さの中に時折見せる甘いマスク。
元シェイクスピア劇俳優だけあって演技力もきわめて高い。
ボンドにダンディズム・大人の渋みを求めるといつもダルトンに落ち着く。
「リビングデイライツ」 「消されたライセンス」の二作のみで終わってしまったのが惜しまれる。

特に「消されたライセンス」なんかは頭の固い007ヲタから袋叩きにあってますが何を言うんだ。
確かに007らしくは無いが一つの映画として見ればシリーズ中屈指の完成度です。
特に復讐鬼に変貌したボンドが殺しのライセンスを剥奪され、Mに銃を返すように言われる「武器よさらばだな」で知られるシーンのやり取りがいつ見ても痺れる。

ああ、それと最近ではゲバラを演じて話題になっている無名時代のベニチオ・デル・トロが素敵な悪役ザコを演じています。(死様もザコっぽい)

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