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イギリスのモダン・デザイン界の雄、アラン・フレッチャーが60年代にデザインしたクラム・ボックス。Made In Italy
「貝」をモチーフにしたものでMomaの永久展示品にも指定されている非常に有名なデザインです。
小物入れなんですが耐熱素材が用いられているので灰皿などにも使用可能。
いかにもな60年代レトロフューチャーなデザインでそのまま飾るだけでもインテリアとしてかなりの存在感があります。
いたってシンプルながらも実用性とデザイン性が高次元で両立されているという点がやはり末永く愛されている理由でしょうか。
これ取り扱っている所が少ないうえに上下別カラーで別売というのが中々無いのではあるが...........
「青」のカラーを新しく揃えました|ω・)
さて...............
クリスマスでしたね。
このお祭りムードは日本人の無宗教感を露呈させている顕著な例だ等と批判されたりもしますが別に悪いとは思わないよ。
一部の敬虔なクリスチャンを除けば宗教観抜きに騒いでいるのは現在の信仰心が薄れた欧米人も同様だろう。それにクリスマスが非キリスト教圏の土壌で特化したのは別に日本に限った話ではないし、では日本の土着の行事が伝統に従って現在広く敬われているかといえばそういうこともない。
現代日本人が「良くも悪くも」多種多様な文化をフラットな視点で捉えることが出来る現代的な柔軟性を保ってはいるが、いざという時には自国を自国たらしめている伝統文化を「隠れ蓑・バリケード」として利用する保守的な側面も合わせ持っているとすればだ。
それこそ都合のいいダブルスタンダードの視点というもので根本的に浅はかと言うべきではないかな。ラストサムライがこの国でヒットした時は本当に情けなかったぞ。普段から矛盾に満ちたハリウッド映画に慣れ親しんでいる癖に今更「これは日本じゃない」等と言う批判の声はもっと情けなかったが。
そして言うまでも無く消費を促進させているという点やイルミネーションスポットの観光地化等でかなりの経済効果もある訳で。
搾取? それは詭弁というものだ。形式的なクリスマスを過ごせないと気の済まない自らのミーハー気質を呪うべきである。
マクドやスタバの新製品を頼まずにはいられないのと何ら変わらない。
そういえば今年も例によって街中のあちらこちらでキリスト教団体が布教活動ご苦労様ですって感じではあったが。
初詣の時もよくいますよね彼等。成田山で見かけた時は流石に引いてしまった。
それにしても「処女が身篭った・ヌッ殺された教祖様は全人類の罪を背負われたのだ」とか本気で主張しているキリスト教徒って<実に冷静に考えれば>危ないよ。
ところで昔、十二使徒を覚えるのにレオナルドの「最後の晩餐」をよく使ったものである。
いくぞ。(今何も見てないですよ。マジで)
左から バルトロマイ、小ヤコブ、アンデレ、ヨハネ、ナイフを持って裏切り者を探しているペテロ、銀貨の入った袋を握っているユダ。(ちなみに裏切り者ユダを使徒の中に紛れさせて描いたのはレオナルドが最初である。以前の画家は非聖人であるユダを使徒の列から外れた位置に描いた)
中央にイエス、指を突き上げるトマス、驚愕する大ヤコブ、自らの潔白を悲痛な表情で訴えるフィリポ、議論するマタイ、タダイ、シモンの三人。
これで合ってるかな..........?
たまに忘れるんですがその度に記憶力を喚起しようと思い起こす。
下らないとよく言われるが|ω・)
<この時点で「最後の晩餐」の写真を確認。 ヨ...........ヨハネの位置が違う............>
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