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先月、クリスティーズのオークションにかけられ落札された故イヴ・サンローラン氏のコレクションの中の清朝時代に作られたウサギとネズミの銅像について、「アヘン戦争時に英仏軍に略奪されたものであり当然中国にあるべきものである」と、落札者の中国人が落札額の支払いを拒否した。
と、言う話題が何やらネット上を騒がしている様子。
まあシナ人の発狂として格好のネタにはなるよなこの手は。
そのもの自体が辿った経緯・「自国から不法に持ち出された」という事態がはっきりとしている以上、中国側の主張もわからないでもない。
似たような例は世界中何処にでも存在していてエジプト・ギリシアが大英博物館・ルーブル美術館に対して訴えている例などは代表的ですね。
日本においても明治維新、戦後のドサクサで相当数の文化財が国外に流出している。(略奪という形ではないですが)
しかしあまりにも昔の話であって所有者が国であれ個人であれその辿り着いた地で歴史を辿り、立派な財産になってしまっている以上、おいそれと返せるわけも無く実に難しい問題ではある。
しかしだ。
これはまあ自国の古美術品流出防止の「抗議行動」と取れなくもないがいくらなんでも幼稚だろう。
一度オークションというフォーマットで出品された以上、その形式に乗っ取って自国に取り戻そうとするのが本来の流儀であり、その正方向の姿勢こそ確固たる意思の提示と言えるのではないか。
その創造主たる「自国の文化」にプライドを持っているならば尚更だ。
どんな理由であれ、この行為は低俗なルール・マナー違反に過ぎない。
本当に取り返す意思が国民・民族レベルで存在したのであれば国の文化庁・博物院なり国内の屈指の資産家が動いたはずではなかろうか。
そこんとこどうなんだよ え?
そう言えばフェルメールだったかな.......?
オークションに出された絵を買い戻そうと自国オランダの(フェルメールであったかどうかうろ覚えなんですが.......)美術館が動いたが結局値段は釣り上がり続け競売において落とすことはできなかった。
しかしオークション後、落札者の紳士富豪が「この絵は作者の母国にあるべきである」としてその美術館に寄贈したという美談があったな..........
結局は単純に所有者の善意の問題ということ かな
とりあえずこんばんは
著者は相変わらずしぶとく生きてます|ω・`)
モンサンクレールでケーキ買ってきました。
世界的なパティシエ、辻口博啓氏による自由が丘の有名店なんですがその有名度故に少しミーハーチックだなと思わないこともなかったので今まで行くの躊躇してたのだが。
味は美味しかったです。
が、要は「名パティシエがオーナーのショップ」ってだけなのでこのレベルの味だったら他にいくらでもあるよなって思わなくもなかったが.......
自由が丘に立ち寄る機会があれば行ってみる価値はありです。
そういえば自由が丘っていうとあれだ。
休日にはいかにもスイーツ系オーラ全開の女の子がウロウロ状態ですね。
(『TYPE:アオヤマ』と違ってそこまでイヤミな感じはしないけど)
おまいら出身地を言ってみろ!
私が「Get Back」を歌ってやろう有難く拝聴したまえ
って感じなのだが
いや、冗談だけど|ω・`)
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