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過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
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◆朝食べたもの

qteiw.jpeg

イタリアン・フードのセレクトショップで買ったインポートの蜂蜜。
蜂蜜とは思えないカラーのものまで兎に角色々な種類があったんですがこれはアカシアだったかな?
甘さは蜂蜜としてはやや控えめ、水飴の様にトロリとしていて驚いた。
味は.......  少々べったりしていてあまり好みではないかもしれない|ω・`)

 価 格 か ら 見れば高品質である事はわかるんですけどね。 価 格 で 見れば。


qtwra.jpeg

同上のお店で焼いていたイタリアパン。
ピスタチオともう一つは.......  なんだったかな。
試食の段階では美味しかったんですが一日経った後だとすっかり硬くなっていました。
駄目だこりゃ|ω・`)


こんばんは

爺は今日も腰が痛い。
それと出来る事であれば歳相応にもう少し和やかに日々を過ごしたい。

◆◆◆


確か中学の頃の英語の時間にStevie Wonderの「I Just Called to Say I Love You」を『彼の最も有名な曲』として聴かされた覚えが。
確かに代表曲の一つである事には間違いないがあの曲でStevieを語るのは「YesterdayでBeatles」って言うのとほぼ同等。まあ、ああいう場で取り上げられるのは歌詞がシンプルなのもあるとは思いますが。

Stevieをあまり知らないという人でも彼の曲はCMはさることながらカフェやちょっとお洒落な雑貨屋なんかでよくかかっているので耳にしている人も多いと思います。
そういえば一時期スタバのBGMで 「Golden Lady」や「I Wish」、「You've Got It Bad Girl」がやたらヘビロテでかかっていたが。

innervisions.jpg

◆本日聴いた音楽

Stevie Wonder  「Innervisions」


一曲目の「Too High」のファンキービートで幕を開けるこのアルバム。格好良過ぎる。
次曲「Visions」でしっとりと静に切り替わり「Living For The City」でソウルフルに。そして名曲「Golden Lady」へと繋がる<Aサイド>
「Talking Book」の方が好きな曲が多いですがアルバム全体の纏まり・流れは個人的にこのアルバムがStevieの作品の中で最高レベルだと思います。
あとジャケットが個人的に凄く好きですね。画質が悪い上に中途半端にカットされてしまっているCDだとわかりにくいですが.........


言わずもがな今世紀最高のメロディメイカーの一人、Stevie Wonder。
11歳でモータウンと契約した盲目の天才シンガー・ソングライター。
今やすっかり「大御所の中の大御所」に落ち着いてしまっていて何ていうか....... あまり格好良くないですが70年代前半のStevieは半端無く格好よかった。
60年代・80年代にも彼は良い曲をいくつも残しているんですが兎に角この時期が創造性においてあまりに輝いているせいか他が霞む。
何せかの四部作<「Music Of My Mind」  「Talking Book」  「Innervisions」 「First Finale」>  、 そして二枚組みの大作にして世紀の傑作 「Songs In The Key Of Life」が立て続けにリリースされた時期である。
71年、モータウンとの契約更新時期に伴い自身で会社を興し、自曲のプロデュース権を獲得。
以降のStevieは60年代の彼の音楽性とはほぼ別人。独創的なシンセサイザーの使い方、メロディ、曲構成、コード......  ソウルミュージックに限らず彼の音楽が後のポピュラーミュージックに与えた影響力は絶大です。
ジャンルの引き出しの多さ・曲のバリエーションが同時代の黒人音楽シーンの顔である Marvin GayeやCurtis Mayfield、Sly Stoneと比べて圧倒的に豊富なのも特徴か。
当時の彼はまだ 2 0 代 前 半 で音に対する好奇心が旺盛でシーンの移り変わりに対しても敏感だったのかもしれませんが|ω・`)

一つ言えることがあるとすれば...........

ジャンルを問わず全盛時代のStevie Wonderを聴かずして音楽ファンを名乗るのは一生の損だ。
間違いない。
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