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今更ながらGorillazのニューアルバムを購入して聴いてみたんですがマジでカスアルバム...... なんじゃこりゃ
特別ファンというわけではなくてDe LaにSnoop、Mos Def、Bobby Womack、Lou Reed、ClashのMick Jones・Paul Simononといった具合にジャンルの垣根を飛び越えたゲスト陣が前二作以上に半端なく豪華(特にFallのMark E Smithが参加しているのは少々驚いた)なのに釣られて買ってみたんですが......
ラインナップ倒れ。
you tubeでもブルース・ウィリスが出演した「Stylo」のPVの再生回数がグングン上がってるそうですが本当にこのアルバムそんな売れてるのかね?
確かにわかりやすい音楽とは言えないほうだがそれ以前に曲が全然良くないよ!
ジャンルに束縛されず、かなりフリーに楽しんでアルバム製作をしたのは伝わってくるんだけども.....(贅沢な遊びだ)
もはやカートゥーンバンドである必要性が感じられない。
GorillazはBlurのデーモン・アルバーンとイラストレーターであるジェイミー・ヒューレットによるプロジェクト。
所謂バーチャル・バンドで「ゴリラズ」というアニメキャラクターによる「架空のバンド」というプロットをベースにしている。
最初のEPだかアルバムが発表されたのは1999年か2000年だったかな?当初は謎のバンドという触れ込みでバックの一切がヴェールに包まれた出だしであった。
Blur(ブラー)と言えば近年ではグレアムを加えて再結成ツアーを敢行したり、映画が公開されたりと何やら再び音楽ファンの話題に上ることも多かったですね。
90年代にはブリットポップを象徴するグループとして全英でOASISと人気を二分したバンドですが歌詞にしても、そのナヨナヨして捻くれたポップセンスにしてもかなり英国臭いバンドであったのでアメリカではグランジを意識したかのような一時期の一部の曲を除けばあまり売れなかった。
が、このゴリラズのプロジェクトはアメリカで大成功を収めた。このことはかなり大きいと思います。
バーチャル・バンドという事でサウンドはポップパンクのようなものを想像してしまうが実際はややアンダーグラウンド的でジャンルのハイブリッドといった感じ。それでいてポップスのトレンドは抜け目なくしっかり抑えているのが人気の秘密だろうか。
遊び心溢れる凝った公式サイトをはじめメディア展開も多彩で良くも悪くも色々な意味でネット世代に対応した先進音楽プロジェクトと言えるかもしれない。
さて、こんばんは。
本日25歳になりました著者です。節目だね。
身の回りでは友人が国家試験に合格したり、別では久々に会ったと思えば彼女付きで「今度俺達入籍するから」と告げられたり。
時間も確実に流れていることを実感するばかりです。
この間久々に銀座の生パスタのお店、「パスフェ」に行ってきました。
オープンも割と新しい方で店内もほぼカウンター席で構成されたこじんまりとしたカジュアルなお店ですがリーズナブルな値段の割に美味しいパスタが味わえます。
日本に数台しか存在しない希少なパスタマシンを使用しているらしくかなりコシのあるパスタ。たしかにこのボテッとした「イタリアの生パスタ」って感じです。
イメージとしてはローマのバールでランチにホイップ付のカフェラテと共に味わうちょっとしたパスタって感じだろうか。
確かに本格的な高級イタリアンのパスタと比べるとカジュアル過ぎるテイストがなくもないんですがこういうお手軽スタイルで食べることができるパスタとしては国内ではかなりハイレベルな方。(生パスタに拘っているようなのでもう少しフェットチーネの種類があればと思うんだけども.....)
上の画像は違いますが断とつで人気という「半熟卵のカルボナーラ」と「渡り蟹のクリームパスタ」は中々。
ランチタイムは特にお得でサラダとコーヒー付きで¥1000~1300程度です。
コリドー通りの近くに来る機会があれば一度は是非。
第二部は来年で第三部は再来年か..........
三部構成の映画を見せられているような感じですが。
金と十分な時間さえあれば今のNHKでもこれだけのレベルのものが撮れるのである。
かなりハイクオリティなドラマだった。凄く丁寧に作られているのがわかるし脚本からも役者からも司馬の原作への愛が感じられます。
近年のへっぽこ大河とは雲泥の差。(て言うか脚本がほんと陳腐で駄目なんだよな........)
福山の竜馬なんて誰が見たいんだ。
◆
最近食べたインド料理 (今回はどこもハイレベルです)
◇ ニルヴァーナ・ニューヨーク 東京ミッドタウン
ニューヨークの有名インド料理店がミッドタウンに移転オープンしたお店。
所謂ニューヨークスタイルなのでエスニックな雰囲気はあまりなく、店内はモダンでお洒落です。(個人的にニューヨークでよく見られるこの妙に小奇麗なスタイルはあまり好きではないのだが......)
夏場は広々としたテラス席も開放されるようで凄く気持ち良さそう。
昼のランチバイキングの時間帯に訪問。
ドリング別で二千円という価格帯のバイキングでしたがこの内容でこの値段は安いほうだと思う。
ライス、出来たてを持ってきてくれるナンをはじめ日替わりカレーが三種類でサイドメニューの種類も豊富でどれも美味しかった。チキンもその場で焼いてくれる。
デザート類も充実していてフルーツをはじめブリュレっぽいものやケーキ類もあったんですが........
胃が小さいくせにしょっぱなから飛ばしすぎてあまり食べれなかった..........
取りあえず此処はデートの寄り道などにもかなりお勧めです。
(夜は結構高くなる)
◇ グルガオン 銀座
このブログでも何度か紹介した八重洲のダバ・インディアと同じ系列のお店。
ダバ・インディアが南インド料理専門なのに対しこちらは北のパンジャーブ系の料理専門。
味は前者と同じでかなりハイレベル。
骨付きチキンのバターマサラ。
いかにも北インドのカレーと言った感じのまろやかなもの。
冗談抜きで凄く美味しかった。
もう一人の方が頼んでいたムンバイフィッシュカレー。
こってりまろやかの優しい味でこれも美味しかったです。このお店にはずれ無し。
ダバ・インディアのマドラスコーヒーも美味しかったですがこの系列店はドリンク類もすごくいい。
チャイってお店によって結構当たり外れがあるような気がするんですが此処のチャイは美味しかった方だと思う。
チャイは砂糖を沢山溶かして激甘にするのがよろしい。
◇ カイバル 銀座
こちらもダバ・インディア、グルガオンと同じ系列店で尚且つグルガオンと同じく北インド料理専門ですがグルガオンよりもタンドリーチキンやシークカバブ、チキンティッカ等タンドールを使った料理により力が入っている。
て言うか.............
ディナータイムだというのに一人で訪問。
ワインも揃えてあるようでしたが流石に一人で飲む気は無い|ω・`)
チキン、マトン、海老、魚、野菜タンドール料理の盛り合わせ。
二名からということでしたがそれ程混み合っていない早い時間帯だったので一名分でも用意してくれました。
色々な味を味わいたいという人にはいいのかもしれないが......
一つ一つがちまちましていて少々コストパフォーマンスが悪いように感じた。美味しかったことは確かなんですが。
マトンのクリーミーなカレー(名称忘却。ムガール風らしい)
マトンカレーというと肉そのものの臭みに対抗する為にかなりスパイシーなタイプが多いような気がしていたんですがこちらも香辛料が効いているとはいえ凄くまろやかなカレーであったので少々驚いた。味は文句のつけようが無い。
このお店のカレーメニューは一部グルガオンと被っているようでしたがこれは此処のお店にしか無かったと思います。
お手頃なランチメニューも用意しているようですがこのお店はディナータイムに複数人で訪問して色々なメニューを頼んで取り分けて食べるのが良さそうです。
全体的な予算は恐らくグルガオンよりやや高め。
この間の休日は地元近くのカフェに朝早くから居座って内職してたんですがNew Orderの「Blue Monday」がBGMでいきなりかかって妙に興奮してしまった。(リミックスverだけど)
何か今年はJoy DivisionのジャケやNew Orderがモチーフのもの、「FAC 51」のプリントがはいったTシャツを着ている人を街中でやたら見かけるが...... 気のせいだろうか。
しかしTシャツのデザインにすると自然と映えるな。ポストパンク、ニューウェーブの流れに乗って出てきたイギリスの70~80年代の幾多のインディーレーベルの中でもファクトリーと4ADのジャケのアートワーク・センスはガチだ。
ところで去年の暮れ頃発売されたファクトリー時代のNew Orderのコレクターズ・エディションのシリーズですが何故か日本ではタワレコ・HMVでも取り扱いがなく、Disk Unionでも在庫切れの状態だったんですが最近になってタワレコで取り扱いをはじめた模様。(techniqueだけ無かったけど........)
New Orderも以前はよく聴いていたんですが今ではCDも殆ど売ってしまったので買いなおそうかとも思ってます。
クラブミュージックファンはもとよりKITSUNE系のサウンドが好きなファッション小僧やHOUSEが大好きなスイーツもNew Orderぐらい聴いておくべきだと思うんだ。
◆◆
この間の昼は新宿のインド料理店 「グランド・ダージリン」に行ってきました。昼の混んでくる時間帯のちょっと前だったからすいていた。なんか無難ですが新宿で昼時に手頃にインド料理って時には此処かサムラートが多いかもしれない。
何度か利用しているんですがランチタイムの時しか行ったことが無いです。また、新橋などにも店舗があるみたいですが新宿店しか利用したことが無い。
以前近くには同じくインド料理店のラージマハール新宿店があってここのランチバイキングはクオリティがかなり高かったので友人とよく利用してたんですが今は無くなってしまった。
このお店ですが店内はインド料理店と思えないくらいモダンでお洒落です。今風のダイニング・バーっていう感じだろうか。(実際夜にはバーにもなるらしい)
その為かいかにもOLさんって感じの女性客が目立つ。
手洗いまでいちいち洒落ている。
ナンとライスはお替り自由。カレーも一杯までお替り可能。大食漢の人にはカレーが少ないように思われるかもしれないですがコストパフォーマンスもそんな悪くないし味はそこそこ。値段的には高くなりますが夜の時間帯はもっと美味しいかもしれない。
ところでここのシークカバブはかなり美味しい方だったんですが...... すこし味が劣化してたな......... 不味いって訳じゃないんですが明らかに以前の方が美味しかった。
ちなみにタンドールで焼き上げるインドの肉料理って兎に角硬くてパサパサしてるのが特徴なので日本人の口には合わないような気もするのだが...... 何だかんだタンドリーチキンもチキンティッカもシークカバブも人気ですね
世の中、まだ「善意」というものは現実にあるところにはあるのである。
『善人』はいたのだ。
電車の中で財布を落とし、自己と世の中を激しく呪った著者。
しかし! 三万の金銭、保険証を初めとした各種カード類が詰まったそれは「そのままの状態」で僕の手元に戻ってきた。
連絡先は残していかれなかったようですが車内で拾って表参道駅の事務室に届けてくれた方にお礼を言いたい。
日曜、レーシック手術後の定期検診に向かった際の話である|ω・`)
さて.........
検診といってもすぐ済んでしまったのでその後はチラシで気になっていた青山のインテリアのアウトレット・ガレージを少し覗いてみたりもした。(あまり大した事なかった)
この日は天気も良く、せっかく休日に青山まで来たということでそのまま渋谷方面までトコトコ歩いて前から気になっていたあのハンバーグ屋に行ってみたわけです。一人で|ω・`)
「 俺のハンバーグ 山本 」
ブロンズの看板がやたらと光沢を放っている。
本店は恵比寿だったかな? 渋谷はその支店。
何やらホワイトシチューがハムとともに中に入っているユニークなハンバーグとインパクトのある店名から雑誌・テレビ等で紹介されている流行の人気店。
渋谷店の前は今まで何度か前を通り過ぎることがあったんですが訪れるのは今回が初めて。
昼時ともなると店の前には毎度列が出来ている。
まだ11時半だというのに僕の前に女の子二人組みが二組。
携帯見ながら突っ立っていると前の女の子が「見なくて大丈夫ー?」と妙に馴れ馴れしく...... というと言い方が悪いか。
フレンドリーな感じで配られていたらしい小冊子のメニュー表を渡してくれた。
その拍子にちょっとお喋りしたんですが某大学の学生らしく二人してグルメガイドの雑誌をバックの中に持ち歩いている。
休日に渋谷でオサレにグルメツアーとは優雅な...... 自分も人のことは言えないが。
ていうかですね、男一人で並んでるの僕だけだったんですが|ω・`) 女性の二人組客が妙に多かった気がする。
それ程待たずに入店。
まず、おつまみ・野菜とフルーツのミックスジュースがサービス?で出てくる。
言ってる本人達も辛かろうと思いますがいかにも「マニュアルです」って感じでジュースの中身を説明してくれる。早口・小声なので全然聞こえない。
ハンバーグ屋ということでメインはハンバーグな訳ですがへそ曲がりの当方がオーダーしたのはハヤシ。
僕ハヤシ好きだし|ω・`)
しかし「ハンバーグハヤシ」というだけあってハンバーグの切り身のような具がゴロゴロ入っている。添え物はピンク色のゆで卵とジャガイモ。
味は確かに美味しいと言えば美味しいんですが....... 結構普通かもしれない。
並んでまで食べるものかと聞かれると(?) 値段も特別リーズナブルという訳でもないし。
店名の「俺のハンバーグ」というのが看板メニューみたいなので今度また来る機会があればそっちをオーダーしてみようと思います。
ちなみに全メニュー、御飯と味噌汁が付いてくる。(おかわり自由)
http://orenohamburg-yamamoto.com/
余談ではあるが◆
女の子の「育ち」というのは各所に現れるものだが特に「箸の持ち方」というのは実に顕著に、かつわかりやすくそれを表していると思う。親から最初に教わるべき最も基本的な技術的動作だからだ。
箸の持ち方が明らかにおかしい子を見ると愛情を欠いた育てられ方をしたんだなと思ってしまう。
二十代過ぎで親指突き出した持ち方をしていたり、人差し指を曲げずに親指と下の三本指で挟む様な持ち方をしている女の子とかほんといるところにはいます。
気が付けばジーンズの股の部分が
C R U S H !
してました。
まだ糸で部分部分が繋がっているので「穴」という程酷い状態でもない。
まあスキニーのうえにただでさえ穴が開きやすいと言われるヌーディー。
お気に入りだったのでもう三年近くヘビーに履き込んでいたのでいつこうなってもおかしくなかった訳ですが。と、言うよりもかなり遅かったくらいだ。
早いうちにリペア出さないとなこれ。まだまだ履き潰す気満々なんで|ω・`)
◆◆
友人に誘われて久々に神谷町の「ニルヴァナム」に行ってきました。
都内でも意外と数の少ない南インド料理専門店。(まあ多くが一部北インド料理も扱っているが.....)
此処はデイナータイムには訪れた事がないんですが取り合えず平日のランチバイキングの質が凄く高いです。「平日の昼」のみなので中々行けないと言えばそうですが........
訪れた時間は昼時を少し過ぎていたけどこれでよかった。
ランチタイム真っ只中は結構ごったがえしてます。
カレー・惣菜の種類も豊富でしかも日替わり。ナン・ライスも勿論用意してある。(確か日によってはビリヤニまであった。)
バイキングとしては味もしっかりしている方で特にマトンカレーは辛さも味の濃さも本格的。
ドリンクが付かないとはいえこれで1300円はやっぱり安い。
ゆったり時間があるときにはお勧めです。
↑
タピオカや木の実?等が入ったココナッツミルクベースのデザート。
不思議な味がする。
警戒水準「フェイズ5」という笑えない状態になっている豚インフルエンザ。
「パンデミックの恐怖」ってやつですか。
少し過大に騒ぎ過ぎている気がしないでもないがこういう得体の知れない新種ウイルスが次から次へと発生している現状は気味が悪い。
震源地の一つと目されているメキシコの某養豚場は排水設備をはじめ信じられぬ程衛生状態が悪く、豚の死骸を放置するなどかなり管理も杜撰であったようです。
<なにヤバイもの培養してんだよ>
こんばんは
気が付けば五月だ。
大変だ|ω・`)
秋葉原のインド料理店の名店、「ジャイヒンド」。
外見は味気ないというか....... こじんまりとした店なんですが兎に角カレーの味が一級品。
自分の知る限り都内の北インド系料理店では此処の味が抜きん出ています。
平日のランチが値段的にお手頃ですがこのお店は特にディナータイムとの味の落差が大きいように思う。
ランチのものよりも夜のカレーの方が圧倒的に美味しい。(ちなみに日・祝の昼のみランチセットなしの夜メニュー)
先日、祝日の昼に久々の訪問。狭い店内は満席状態。
ラジさん、アミットさんという雑誌やテレビ等にも度々露出している有名なシェフがチーフを勤めているこのお店。
見かけない日も多いんですが厨房には立っていなかったものの、この日はラジさんがお店にいらっしゃいました。
オーダーしたホウレンソウのチキンカレー <サグチキン>
インドカレーではホウレンソウを用いたこの類のカレーは定番。
食わず嫌いの人が多いような気がするんですがニンニクや香辛料でもみ消されている為にホウレンソウ特有の癖は殆ど無くて苦手という人も食べやすいと思います。
特に此処のサグチキンは「超緑」っていうくらい緑色。葉緑素をそのまま食べている感じ。
連れの方が頼んでいたチキンバターマサラ。
これもまた定番。トマトのチキンカレー。
これはインドカレー全般に言えるんですが各種香辛料をふんだんに使っているにも関わらず非常に後味がさっぱりしている。
いきなりナンやチャパティにガシガシ付けて食べ始める人がいるけどそれはそれで少し勿体無い。
あとやたら自分好みでカレーを度が過ぎるほど辛くして元の味を破壊する激辛マニアもいるがこれもどうかと思うときがある。
最初にスプーンで一口、カレー単体で口に含んでみるとベクトルは違うはずなのに日本料理にも通じる非常に繊細な味をしていることがわかる。
余談だが著者が一番しつっこい味だと思っているのはインドネシア料理と韓国料理。
やはり味の素をふんだんに使用するからだろうか?
インドの定番の揚げ物(スナック) サモサ。
何かで見たがアフリカのエチオピアでもよく食べるらしいです。
名前を忘却してしまったが............
興味半分で頼んだインドのおつまみ。
木の実や何かの揚げカス?のようなものや小さく刻んだトマトが入っている。
正直こいつには参った。強烈にスパイスが効いていて物凄く塩辛い。
ビールが欲しくなる味ですがもう一人の方もまったく食べれなかった様子で自分も半分も食べれなかったです。
不味くは無いが....... かなり癖がある+喉が渇く味 = 胃にくる
ちなみに此処のお店、カレーは文句なしに美味しいんですがシークカバブやタンドリーチキンなどのタンドール料理に関しては今ひとつな印象が........
基本的に薄味過ぎて物足りなさを感じる。
個人的な好みとしては香辛料がもっとガシガシ効いていて真赤になっているものが好きかもしれない|ω・`)
知らない間にバイト先のメンバーが数名増えている.........
反面、音信不通?でフェイドアウトしかかっている面子がいたり。
時は移ろい行くものである。
こんばんは|ω・`)
毎年二月~四月に一回は観ているような気がするのだが「卒業」はサイモン&ガーファンクルの曲を聴くためのような映画ですね。プロモ・ムービーの延長?
観る度に思うがストーリーは目茶目茶だよあれ。
しかし、いかにも60年代末のニューシネマ的な刹那的ラスト(あまりに有名な教会からの二人の脱走)の後に流れる「Sound of Silence」が反則過ぎてホロリと切なくなってしまうのである。
ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの二人が特別美男・美女でもない、何処にでもいそうな凡人っぽいところがまたいいんだ。
◆◆
前々から一度行ってみようとは思っていたんですが新宿のラーメン屋「風雲児」に行ってきました。
行列が凄いそうですが少し昼時からズレていたのでそれ程並ばずに入店できた方だと思う。
近年オープンした新進気鋭の店.........らしい。 何かと話題になっているので気になってはいたのだが......
新宿っていうとエスニック系のレストランが充実してるんでここで昼なんか食べようってなった時に「ラーメン」って選択肢は中々出てこなかったのである。
ところで新宿のラーメン屋っていうと一時期「武蔵」が飛ぶ鳥も落つ勢いだったけども(あからさまなメディアの煽りって印象でしたが)今はどうなってるんだろう?
味が変わってしまったって話も聞くんですが。
得製つけ麺を注文。(特製じゃなくて『得』製だった)
麺が先に出てくる。縮れ系。
肝心のスープが出てくる。
うむ............ いかにも今のトレンドのこってり系Wスープ。
此処の動物サイドは豚骨ベースではなく鶏白湯だそうです。
そのせいかスープ割り全部飲んでもそれ程どっぷりもたれない。麺がそれ程極太ではないのもあるでしょうか。
「めんがすーぷによくからんであいしょうがよく、おいしい」
なぞと決まりきった文句で表現したくなるものの(いや、美味しいには本当に美味しい)
やっぱ正直な意見ではこの系統には少々飽きが........
スープの傾向としてあまりに同ベクトルの店が多過ぎる。そして、その手の店ばかり異様な行列が出来る。
と、言いつつも去年の暮れに友人に連れて行ってもらった秋葉の店の少し酸味のあるさっぱり系つけ麺はあまりピンと来なかったのだが.........
しかし何だかんだ、知らない間につけ麺も一大ブームみたいですが個人的には色々なところのを食べてもいつも最終的には青葉の特製つけ麺に戻ってくる。
本店よりも飯田橋店の味の方が好きだったり|ω・`)
ところでこの「風雲児」ですが店主がイケメンなことで有名だそうです。
確かにカウンター越しに見えるスマートで淡々と仕事をこなす姿は大人の貫禄みたいなものがあって格好良かった。昔アイドルだったとか........ 今は三十代後半くらいだそう。
少し可愛い感じの女の子のバイトが誤って麺を茹でている所へスープを落としてしまって「すみません.......」ってなっていたのだが.......!
体育会系の店だったら「なにやってんだよ or なにやってんの?」と不快感込めてボソリと漏らす所であろうが忙しい中でもその店主、ポーカーフェイスのままスラリと「次のスープ用意して」。
プロだ............ 正しく
妙に生暖かくて晴れてる割りにじっとりしていると言うか。あれが早春の訪れだって?実に悪い冗談だ|ω・`)
そう言えば
革命のことについてあんまり詳しくないからついうっかり寝てしまったデ・ニーロ君。
失敗したっていうからどんなアヴァンギャルド・アートが出てくるかと思えばちゃんとしててびっくりしました。
美味しかったです。有難う!
◆◆◆
この間、友人と池袋のタイ料理店、「メコン」に久しぶりに行ってきました。
「久しぶり」というのも池袋って何だかんだ立ち寄る事が少ないのもあるんですが。
こういうのは実に贅沢なのかもしれないが...... 池袋って何か「足りない」。
渋谷や新宿では何でも揃うのに池袋では揃わないのである。わかるかなこの感覚|ω・`)
あとやたらゴミゴミしているだけで前者二つと比較すると印象的な光景が少ない街並みが今一つ苦手というのもあるがまあそれはいいか。
「メコン」という店名だがメコンってラオスとの国境流れている程度なのであんま「タイ」って印象じゃないですよね。
タイだったら「メナム」だろとも思うがその手の傾向の名前の店は星の数程ある訳で。(「アユタヤ」もやたら多い)
昼のバイキングしか利用したこと無いですが日替わりで品目12種類、それで1000円はやっぱりリーズナブル。
バイキングとしては味の方も申し分ないし日によってはトムヤムクンまで用意してある。
昼時に池袋でがっつり食べたい時にはお勧めです。口コミによると夜の味こそ本格的でなかなかなようですが。
ちなみにここは昼バイキングの白米が日本の米ではなく、インディカ種のタイ米。
ココナッツベースのサラッとしたタイカレーには粘り気の少ないタイ米のほうが絡み易く、抜群に合います。
ただここの昼バイキングのグリーンカレーは(いや、これはこれで美味しいのだが)日本人向けに調整してあるのか少し辛味が足りない..........
そういえば相変わらず著者は辛い物好きなのではあるが最近度を越したレベルの極度に辛い物(辛さを自由に調整できる類のもの)を食べるのは遠慮するようになってきている。
御茶ノ水の「エチオピア」でカレーの辛さ70倍にして食べる人とかマジにいるそうですが強い刺激に慣れすぎるとやはり味覚がおかしくなるそうです。(まあ当然か)
時間さえあれば夕暮れの目黒川の某エリア沿いを久々に散歩したい気分ではあるがこの寒さでは外に出ることもままならぬ。
やはり自分はヨーロッパには住めないなと思った。
グラスゴーとか夏でも曇り気味の早朝は寒かったから。マジですよ?
この間久々に「べんてん」のつけ麺を食べてきた。
店構えは少しみすぼらしいが....... 多くのラーメン通が集う激戦区高田馬場のつけ麺の名店。
つけ麺に関しては人によっては外道・邪道と言う人もいるかもしれないが著者は大好きである|ω・)
このお店ですが一言で言って凄いです。
流行り廃りが激しいラーメン業界において常に醤油ベースのオーソドックスな味を貫く姿勢。
巷では豚骨魚介の濃厚なスープがトレンドでつけ麺においても例外ではない訳で。
六厘舎、TETSU、つじ田、井の庄、ドリルマンといった店がこの手のスープで人気店となっている。
いや、僕もWスープのひたすら下品でわかりやすい味は大好きですがいい加減都内だけでもこのタイプは飽和状態じゃないか?と思う訳です。ブームが去った後でどれ程の店が生き残るのだろう。
そんな中でこの店の大勝軒直系のちょっとクラシックなタイプ・やさしい味のつけ麺はほっとさせられるというかなんというか。
時々無性に食べたくなる。
そしてメディア露出もそれほど多くないにも関わらず「常に行列を絶やさない」
これはやはり素直に凄いと思う。何に関してもベーシックなものというのはいつまでも残るものなのだ。
それにしても此処は麺の量が多い............ 中盛りとか頼んだら腹がパンクする|ω・)
そう言えば...... この店から少し歩いて行った所に豚骨魚介系の名店・「渡なべ」がありますが..........
ほぼ並ばないで入店できます。
TETSUの狂気のドアホ行列に並ぶぐらいだったら爺はこっちに行くぞ|ω・)
それは自らを保守の中において他からの影響を排斥するというわけではなく.........
いや、むしろ刺激としての「影響」自体はまったく悪いことではない。
むしろ知らずにそれを拒絶してしまう癖を身につけてしまう事の方が危険だ。
ただ、
なんだろう。
簡単に言ってしまえば「マイペースでいたい」ということなんだろうか。
『理性』なんて大げさな言い方はしないがただ、自分の中の時間の流れを常に持っていたいし自分なりの物事の解釈のパターン・傾向を常に持っていたい。
外部刺激は常にその下に置かれるべきであってそれによって自身が馬鹿のように無駄な衝動に駆られるてしまうことがある事が許せない。
........ 微妙に矛盾しているだろうかこれは?
そういえばパルコの広告見てて改めて思ったんですが宮崎あおいって相変わらず歯並び悪いんですね。(そういやタメだ.......)
あの子が売れる前の十代の頃の?写真集少し見たとき以来随分歯並び悪いやつだなとは思ってたんですが。その頃よりはよくなってるかな?
しかし彼女みたいにああいう積極的にコマーシャルな活動してるタレントがあの口はいかんだろうと思う訳なんですがいかがだろうか。
(そもそも欧米なんかではタレント・歌手が歯並び悪いのは問題外)
◆◆
久々に目黒のインド料理の名店、「ルソイ」に行ってきました。
目黒でちゃんとした食事を取るというと此処かインドネシア料理で有名な「チャベ」の時が多いです。
この店、この前も思ったが店員さんが妙に雰囲気ある。
モダンお洒落路線のインド料理屋の髭を綺麗に剃り、小奇麗な格好をしたイケメンのインド人店員とは違い、最近ではこちらのほうが珍しいかな?髭を生やし、ターバンにアフガン風の格好をした眼光の鋭そうなちょっと味のある店員。
店の内装も爺の好みである|ω・)
薄暗い店内にはアジアン雑貨でよく見かけるようなフロアライトが灯り、席に着くと店員さんがこれまたエスニック雑貨チックな籠に入った小さな蝋燭を持ってきてくれる。
全体的に「ヒンドゥーとしてのインド」というより「イスラムとしてのインド」というような雰囲気。
「パキスタン料理」って言ってもしっくりくるんじゃないだろうか。
ちなみにお得なランチのセットも人気ですがカレーの味は夜の方が断然美味しいです。
同じようなことは例えばインド料理屋では秋葉原のジャイヒンドや代々木のアヒリヤなんかにも言えるんですが昼は要はデイリーに食べれるようにした低コストな簡略メニュー。
本当にその店の味が知りたかったらやはりディナータイムに行くべき。
「ルソイバターチキン」
インドカレーの定番メニューであるトマトベースのチキンバターマサラとはまた別物。
此処のカレーはバターやクリームベースのマイルド系なカレーが美味しいです。
此処のナンは都内のインド料理屋の中でもかなり上位に入る美味しさだと思っている。
ちなみに.............
この店のサモサは衣が厚くサクッと揚がっていて、具沢山で凄く美味しいです。
チャイも飲んでいきたいところであったがこの後すぐカフェに入る予定であったのでそのまま退散。
最近またカレーに対する飢えが激しくなってしまっているな........
うむ、カレー食べたい|ω・)
そう言えば............ 以前話題に出したことだが。
先月くらいだけど大き過ぎず、小さ過ぎずで実に調度いいサイズのゼラニカが買えました。
乾燥を好む植物なので冬は絶水。楽です。
ただ問題点なんですが........
未だに部屋の中で自分の満足のいくセッティング場所がはっきり定まらない。
コーディネートバランスが..... 思ったより難しい|ω・)
今年も残り少ないですがこんばんは。
手の肌荒れが激しくなってきたので色々と困ってます。
冬場、顔が乾燥する友人や首が荒れる友人がいるが僕は兎に角手・特に指が荒れるのである。
この手でチェロなんて弾いたら間違いなくザックリいくと思う。
◆◆◆
珍しく地元で夕飯食べてきました。
いや、もう寒くてなんか作る気も起きなかったし本日は完全一人の夜だったので。
ここ数年で自宅周辺にちょっと洒落たカフェやダイニング・バー、パブやらが色々と出来てたんですが実はほぼノーマーク状態。
今回行った店もそんな中の一つ。勿論初めて。
よくある日本人の手によるフレンチ・イタリアンのニューウェーブ系ダイニング。
小さくて少し目立たない店なんですがこれぞまさに隠れ家的穴場と言うべきか。
美味しかった!
調子乗って少し出費し過ぎてしまったのが痛かったが!
カップルの姿は殆ど無く、女性客がやや多めでお姉さんが友達同士で来ているような姿が客層としてはよく見られた。
カジュアルでありつつ、カジュアル過ぎずって雰囲気のスタイルなので女性客が気軽に来るのにはいいのかもしれない。
食前酒には冷静スープっぽい付け合せが付く。
前菜・イベリコ豚。
渡り蟹のトマトクリームのパスタ。
日本人好みな感じにやや柔らかめに茹でてある。ソースともよく絡んでいたしこれはこれで凄く美味しいです。
あと見た目品は無いが.......... 殻や足に付いた残り味噌や身を夢中で啜っていた。(美味しいじゃん)
この店は全体的に素材に凝っているようで本当に旬のいいものを使っているといった感じだった。
牡蠣にすれば良かったかな...........
マッシュポテトの上に添えられた牛肉のポワレ。
ポテトとソースが絡んだものが肉によく合う。
ほんのり赤みが綺麗に残っていて肉の焼き加減も好みでした。
これは理屈抜きに美味しかった。
休日・月曜にはやってないようですがランチタイムはもう少しリーズナブルっぽいので年明けにまた行ってみようかと思っている|ω・)
あ、不満を述べる点があるとすれば...........
珈琲が薄くて不味い。
何を隠そう、モロに自動で抽出していた。そりゃ駄目だよ。
老体なんだから仕方ないだろうと言い訳程度に言い聞かせている|ω・)
スピーカーからは朝から音楽が垂れ流し状態・部屋にはRain Forestのお香の香りが充満し過ぎで頭痛を催す。嗚呼.........
取り合えず今から知人と会うのでこの記事を投稿し終わる頃には外に出ます。
(貴重な一日が意図せずに適当に過ぎ去ってしまった後には「後悔」とはまた違う実に奇妙な感覚が残る)
昨日の夜は友人と代々木のカンボジア料理店に行ってきました。
ここら辺界隈ではそこそこ有名なアンコール・ワットという老舗。
値段もそこまで高くなくて量もそこそこ大目でお得なので昼にはたまに利用させてもらってます。
店の雰囲気はずばりアジアの大衆食堂。
アジアン・インテリアに囲まれたリゾート感覚溢れるお洒落なレストランなんて今では普通だが飾りっ気のないこの店はかなり「リアル」な雰囲気を持っている。
夜の時間帯はあまり利用したことが無かったんですが今回は三人で来て一人二千円のコース。(ドリンク料金別)
鶏肉のサラダと定番の生春巻き
蟹や海老の身が入ったビーフン。柔らかくて美味しい。
インドシナ風ハンペン?とミニ春巻きみたいなもの。ビールのつまみに丁度いい。
個人的にこれが一番美味しかった。魚介類で作られたの餅のようなもの。凄く柔らかい。
豚肉とキャベツ、もやし等の野菜炒め。オーソドックスな味。
骨付き豚肉でだしをとったスープ。割とさっぱりしていて骨にこびり付いた肉もホロホロになるまで煮込んであって美味しい。
最後の一品が一人づつフォーかチャーハンを選べるようになってるんですが フォー×1 チャーハン×2 で頼んだのに何故かフォー×2 チャーハン×1で出てきた.........
僕はチャーハンで頼んでたんですがどちらでもよかったというのもあってフォーを食べることに。
フォーというとベトナムの名物麺料理ですが似たようなものはインドシナ全体で広く食べられている様子。
スープは油っこいですが味付けがクドくないのでいつ食べてもさっぱりした印象。
これだけ食べるともうかなり満腹。
「追加オーダーは?」と店主のがめつそうだが気のいいおっちゃん。 いや.... もう無理です........
しかしまだ皿に僅かながら残っているのにガンガン下げてしまうのは何とも.........
ちなみにこの店の主人一家はポル・ポト政権時代の動乱から逃れてきた元難民の方らしい。
この店もカンボジアが混乱の時代を迎えていた80年代初頭から営業している。
店内には「アンコール・ワット」というカンボジア人のアイデンティティの象徴ともいうべきものが描かれ、また店名として掲げられている。
祖国から遠く離れたこの地で、当時どういう思いを込めてこの店を営業していたのか。
ほかの団体客のオーダーを取るおっちゃんの背中を見ながらそんなことをふと思ってしまった。
◆◆
追記:
サザンテラスのややフライング気味のイルミネーション。
全員一致の「ケーキが食べたい」という理由でまさか新宿髙島屋まで歩くことになろうとは............
買ったはいいけど食べるとこがなかったからシアトルズベストの店内に持ち込んで食べてたとか|ω・)
ドーナツ・プラントは所謂「カフェ」の形式をとってない店舗が比較的多いのが難点かなと個人的には思う。
コーヒーとか何気美味しい方なのに。
ところであの手のアメリカン・タイプのべったりコーティングして味付けしたドーナツは苦手という人もいるかもしれないが僕は好きです。
激甘党なんで|ω・)
こんばんは
記事修正のつもりが間違えて前記事消してしまいました。
せっかく実に久しぶりの方がコメントくれていたのに............
◆◆
昼以降の空き時間、友人に連れられてお勧めという新宿の「エラワン」っていうタイ料理店のバイキングに行ってきました。
歌舞伎町辺りになると名店に混じってアンダーグラウンドな怪しいタイ料理屋がポツポツあったりするのだが...........
靖国通りにこんな店があるとは知らなかった。
タイ料理ということでやはり女性人気が圧倒的で店内の客の九割方は女性客だったと思います。
照明・インテリアをはじめ内装もアジアンリゾートを意識したと思われる少し洒落たスタイル。
バイキングの値段の方は千円ちょっとで正直この内容ではかなりリーズナブルな方。
グリーンカレーやカオッパ、ビーフン、豚肉の辛味炒め、完全セルフサービス形式のタイラーメンをはじめタイの大衆屋台料理的なものが食べ放題。
デザートの種類もこの手の店にしては多いほうで、欲を言えばカレーの種類がもう少し多い方が良かったかも。
↑欲張り過ぎて取り過ぎた図
そういえば最近池袋のメコンに行ってないな.........
トム・ヤム・クンが無性に食べたかったり。
問題があるとすれば眠気が完全に飛んでしまった今、夜が明けるまでどうすべきかという点だが。
バイト先の韓国人のお姉さんが明日27日、とうとう韓国に帰ってしまう........... (本当にいい人だった)
元マネージャーが最後にどうしても彼女に会いたいというんでこの間急遽(本当に急だったんですが)夜の食事会みたいなものを要望受けたんで企画したらほぼ当日連絡だったというのに意外と集まるもので五人が集まった。つまり全員で七人。
彼女が新大久保のお勧めの韓国料理店を紹介してくれるらしかったので現地待ち合わせということになったんですがこの時点でカルチャー・ショックが待っていた。
実は初新大久保だったんですがもうあそこは「コロニー」ですね。コリアン・コミュニティが完全に形成されてるんじゃないかな。
溢れかえるハングルの看板。ホルモン焼き?の屋台。駅前で知らない人にいきなり「アンニョンハセヨー」とか話しかけられるし此処本当に日本?って感じです。
まあそれはどうでもいいとして取り合えず今回の記事は「料理」に焦点を当てたい。
というのも僕が本格的な韓国料理が初めてだったので色々と珍しかったからなんですが。
今回食事した店は小さいながらも結構有名らしくて来店した芸能人の写真やサインが店の壁を埋め尽くしていた。(中でもジャッキー・チェンの写真 + サインがあったのには驚いた)
店員さんは当然ながら全員韓国系。
頼んだのはコース料理だったんですがこれが兎に角色々と出てくるは出てくるはで物凄い。
焼肉
定番。日本式の焼肉と違いあちらで使うのは基本的に豚肉と聞いていたが本当だった。
それも小さく切り分けていない大きい切れ端をそのまま豪快に焼く。キムチも焼くというのがまた珍しかった。
さらに肉を焼く過程も日本のように網を使って油を下に落としながら焼くのではなく、斜めにした鉄板を使っている。
斜めになっているが故に焼きながら出る肉の油は倒れている方の鉄板の窪みから備え付けの器にすべて落ちるようになっている。
焼けると店員さんがハサミで肉を解体し始める。
焼き終えて食べやすいサイズになった肉は焼いたキムチと一緒に食べても美味しいし用意されたタレ(日本の焼肉のタレとは違いかなりさっぱりしていた。何だろう?)につけても美味しい。
で、当然味噌をつけてキムチと一緒にサンチュに挟んで食べても美味しい。
向こうでは焼肉の食べ方にもバリエーションが多いんだろうか?
海鮮チヂミ
これも定番。一番美味しかった!
て言うか一番食べたかった。
何か甘辛かったもの。
唐辛子ベースでウズラや春雨、玉葱何かが入っていたと思う。
辛さも程ほど。
画面左下の皿。
春雨、ピーマン、パプリカ、ナス等が........ 和えてあるのは一体何だろう?
中華料理でもありそうな味。
骨付きの肉(テール辺りの部分?)がポテトなどの野菜と一緒に煮込まれた鍋物。
チゲみたいにキムチベースじゃないんで辛くない。
豆腐と野菜のキムチ煮込み....... なのかな?
て言うかこれ食べてねえ。食べそびれた
フィニッシュで出てきたもの。
食べ残った豚焼肉を更に細かく切り、キムチ・米を投入し肉を焼いた鉄板でそのまま炒める。(これも店員さんがやってくれる)
成る程、無駄が無い。
これ全部でいくらだっただろうか........ 飲み物代を省くのでよくわからないけどボリュームの割りに安かったと思います。
て言うかボリューム有り過ぎ........ 最後の方は味を楽しむ余裕がなかった。どれも美味しかったですけど。
日本の焼肉屋=韓国料理に近いものっていうイメージがやはりあったので味がしつっこいイメージがあったんですけど思った程クドくなかったかも。
◆◆
待ち合わせの段階で場所がわかりにくかったりとか本日の主役が日にち間違えちゃってたりとか(ある意味僕のミスでもありますが)色々トラブルもあったものの、食事会自体も盛り上がって良かったと思う。(M氏はビール飲んで相変わらず暴走)
結果として本当に最後の送別会になったけども......
またこの面子で集まれる機会があれば幸いと思う限りであった(ベタな言い切りにしたく無いんで此処で切り上げ)
まったく昔のままにオーラが変わっていないのにはある程度予測が付いたが.............
しかし身長がまったく伸びていないのはこちらも同じなのだが妙にチビになったかのように見えたのは何故だろう。
色々と懐かしい話をしている中、いきなり歳の話になって
「俺の大学友達にもう子供つくったやついてさー もうそんな年頃なんだねー 俺たちの世代も」
みたいな事を僕に赤ん坊の写メ見せて煙草ふかしながら新宿東南口改札前で語りだす彼。
よしてくれ 更に老け込みそうだ。
ただでさえ必死にポジティブさを保ちながら青春枯れかけの爺キャラを自認しているのに|ω・)
八重洲のお気に入りの南インド料理店に知人三人と行ってきました。
前日夜に集まりがあったんですが結局僕が都合で行けなくて「じゃ次の日の昼食事しようか」みたいな案をだしたら自然とその流れで。
このダバ・インディアという店は雑誌などで「都内カレー名店特集」等でも必ず名前が挙がる程の有名店で日本の多くのインド料理店が北インド料理専門なのに対し珍しく南インド料理を看板としている。
店内はジョドプールを意識したブルーを基調とした洒落た内装。
11世紀以後、アフガニスタン方面から侵入してきたイスラム王朝の支配を相次いで受けた為にムスリムの影響が非常に強い北インド料理(要はナンやタンドール料理。現在一般に認識されている所謂「インド料理」が確立されたのはムガール帝国の時代)に対し、ヒンドゥー系王朝が相次いで栄えた南インドは米が主食で食文化の面でも北とは異質なものになる。
南インド料理を代表するものとしてバナナの葉の上に数種のカレーやスープ、パパド、パサパサしたインディカ種のライス等を並べたものがあり、ライスにカレーやスープを混ぜながら食べる。
北インドのカレーと違い、かなりサラッとしていて手でライスと混ぜながら食べてもそれ程ベタつかない。何処と無くタイ料理に近いテイストを持っているかもしれない。
この南インド式カレーが食べれるのって自分の知る限り都内では此処だけです。(他にもあるらしいけど)
それに味がかなり本格的で多くの店に見られるような日本人好みに調整されたヌルさがない。
決して度を越した程辛いわけではないですがスパイスがこれでもかと効きまくっていてどう調合すればこんな味が出来上がるんだろうと思ってしまうような独特な風味を持っている。
それ故にエスニックが苦手な人にはあまりお勧めできないかもしれない。
僕が最初に連れて行った子も完全に参っていたし今日初めてだった知人もややとっつきにくさを感じたようだった。
しかし人気店の此処。
何だかんだで日本人てエスニックがすきなのかも。
ちなみに夜ではなくて昼に行くんであれば平日よりも前述の「ミールス」が食べられる土日のランチタイムがお勧めです。
◆本日の一枚
Galliano 「In Pursuit Of The 13th Note」
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