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時間に追われ、その強迫観念に束縛されている我々現代人。
厨房的な発想かもしれないが冷静に考えてみれば狂気の沙汰としか言いようが無い。
「計画的に練られた規則正しい一日」
が現代人のライフスタイルの模範であり立派なものであるあるというのか?
だとすればある側面から見れば悲劇。
「甘え」 と捉えられようが 「現実逃避な老荘思想的傾向」 と捉えられようが
僕にとってはもっと気分的でマイペースな生活こそ理想であり憧れである。
と言うか今でも周りからはマイペース過ぎるって言われたりするんですが..... 困ったな
オランダ名物?のトフィーワッフル・サンド。
煎れたての珈琲のカップの上に置いておくと熱気で挟まっているバター・トフィーがとろけてきて出来立ての食感が味わえると言うものなのだが........
要は柔らかくなるだけじゃんみたいな。
ダッチのお菓子ということで大して美味しいわけでもない。
でも食べ方としては洒落てるじゃないですか。それだけだけど。
ちなみに画像のはCake Box Cafeのもの。
同じオランダ製のものでもっとワッフルのサイズが大きいのがあるんですが(社名忘却)そっちは挟んであるキャラメルがクド過ぎて苦手だったな.........
国際フォーラムでナイトメアかなんかのライブだったみたいなんですがリアルV系腐女子って今もあんな感じなんですね。
一時期に比べたらソフトになった感じがしなくもないが。
ところで話は変わって自分の中では先入観として韓国の人って「ファッションセンスが少し外れている」というような認識があった。
同色系に同色系もってきたかと思えばビビッドなカラーに更に相反するビビッドカラーもってきたりとか。
でもバイト先の留学生の韓国人のお姉さんは凄くお洒落なので固定イメージのギャップみたいのがあったといえばあったんですが。
そんなお姉さんも今月中か来月には仕事で韓国に帰るとのことなので昨日は彼女の壮行会だった。
まあ「壮行会」とは言うのは名ばかりで実際問題「普通の飲み会」だった訳ですが。
今回の飲みは入籍したことを理由に数ヶ月前にうちの店舗を辞めたドSの女帝がプロデュースってことで軽くビビッてたんですが
まあ...... うん、普通に盛り上がって飲めたんじゃないかな。
しかし何だろう、記憶が曖昧なんですがどういう経緯だったか妙に話の中心が全体を通して「恋愛論」に特化してたような..........
確か僕が過去の恋愛について多少漏らしたのと女帝がもう一人のうちのバイトの子に♂を紹介したという話から火がついたのかな?
で、うちの店舗の元オープニングマネージャーのK氏が「いや、実は俺オープニングマネージャー勤めてた店舗の子と最近文通しててさ」見たいな恋話を始めて(ちなみにK氏は離婚したばかりである)
何時の間にかK氏が猛烈な勢いで熱い恋愛論を振りかざしていた。
女帝と韓国人の子三人が帰った後、普段おっとりなのに酒飲むと性格が豹変するお姉さんが合流して二次会として近くのHUBに移動したんですが(僕はもう帰りたかったんですが何かもう流れで強制連行)酔いの勢いのせいかそこでも尚熱い恋愛論を語るK氏。
正直その頃はもうフラフラだったので僕の肩ポンポン叩いてそんな熱く語られてもついていけませんよお兄さん|ω・) って感じだったのだが............
いや、しかし「少しでも気にかかっているのに自分からアタックしないのは損だよ○○君」というのは共鳴するところもあった。
若い内は時としてむやみに謙虚になろうとしなくてもいいと思いますよ。
そこまで熱くなれるかがまず問題ではあるが|ω・) (ロマンチストなK氏)
偶然、権八の西麻布店を初めて至近で拝む。
デカイ。一言で言ってデカイ。
画像だとあまり大きさが伝わりにくいですがいきなり目の前に現れたときは「なんだこの怪しい館は!?」って思ってしまった。
確か小泉とブッシュの夕食会が行われたとこですね。敷居高いわけでも無いのに........
それにしても妙にでずにーらんどのアトラクションチックに見えたな此処。
内部でゴンドラ動いててもおかしくないみたいな。
先日久々に観た「さらば青春の光」。
それ程好きな映画というわけでも無いのに何故か持っているDVD。
WHOのコンセプトアルバム、「四重人格」(Quadrophenia)をベースに過ぎ去りし60年代のモッズ・カルチャーを振り返った作品。
当時Policeとして活動していたスティングがスクリーンデビューしていることでも知られています。
思えばこれが公開されたのが70年代末。ポール・ウェラー率いるJAMの登場とも相まってこの映画の公開はモッズ・リバイバル(俗に言うネオ・モッズ)の起爆剤となった。(ほんとなんですかね?)
同時に、日本において当時勘違いモッズを生み出した元凶の一つ。日本人がモッズファッションの物真似したってコスプレにしか見えません。真面目な話。
モッズコートなんてアイテムもあるぐらいで「モッズ」というと何かとファッションを第一に連想する人が多いかもしれない。
細身のスーツに軍用コートでキメてイタリア製スクーターでロンドンの街中を駆け回り、夜な夜なクラブめぐりをしてたような連中.....っていうのが一番ステレオタイプなイメージかな?
要は60年代のイギリスのユースカルチャーの一つなんですが「アングラなカルチャーマニア」 「人と同じは嫌だ」 「反抗精神こそ生き様」 などの要素がポツポツあるため
要 は 中 二 病 じ ゃ ん
って思う人も多いかも。特にこの映画を見た後では。
何が正しくて何が間違っていると一概には言えないかもしれないが、しかし偏ったイメージのみで語られてしまっている側面も多いと思う。
音楽に限定していえば「アメリカの黒人音楽に憧れた英国白人の若者達」がモッズのルーツである。
モッズ達の好んで聴いていた音楽といえば50年代のジャズやR&B、ソウルといった類(60年代にはスカやロックステディなども)であって実はオリジナルな形でのモッズ・ムーブメントは60年代中期前頃には既に終焉してしまっていたらしい。
つまりその後に台頭してきたWHOやKinks、Small Facesといったブリティッシュ・ビートは本来のモッズたちが聴いていた音楽ではないということになる。
彼らの音楽の多くは現在でも「モッズ・アンセム」として語られることも多いんですが。
さて、今年11月はWHOが初の単独来日ツアー。(実に40年以上の月日が........)
これ程のビッグネームの日本ツアーが今まで一度も無かったと言うのも驚きですが。来日自体も2004年に一度のみ。
日本では今ひとつ一般知名度が低いですがビートルズやローリング・ストーンズと並んで最も有名なイギリスのロックバンドの一つです。
ピートはギターを床に叩き付けて派手にブッ壊すはキースはドラムを爆破するは「楽器破壊」の過激なパフォーマンスで有名で元祖パンクとも言われる。
また、社会に対する反抗精神むき出しながらも若者の繊細な心情を代弁したピートの歌詞に対する評価も非常に高い。
前述のとおりモッズビート・バンドとして知られていたりするんですがその傾向が観られるのはごく初期のみでピートいわく当時はモッズウケをワザと狙ったんだそうです。
1stアルバム 「My Generation」はR&Bを荒々しく解釈しましたってなようないかにも英国臭くてモッズが喜びそうなガチャガチャサウンドであったがそれ以後、彼らの音楽性は回数を重ねるごとに小奇麗になっていく。(ステージ・ファッションもモッズスタイルじゃなくなる)
まあ元々アメリカ志向なバンドだった訳で。
ちなみにそこまで特別好きって訳でもないしメタボ化したロジャーとピートの絡みを観てどうすんだ?って感じなんで僕は武道館行かないですが。
本当は埃をかぶり始めていたパソコン周辺を多少拭いていた程度だったんですがO型の癖して神経質な性格が災いしてなんだかんだで広範囲をくまなくやるはめになったというか。
大抵毎回そんな感じだ。
どうでもいいですが部屋の清潔度だけはそこいらの一人暮らしの女の子より断然上な自信がある。
美化された部屋を満足げに眺めながら日中の時間帯としては久々にお香を炊く。
お香の中でもかなりの定番の一つなので今まで避けていたんですが今回初めて「バニラ」を炊いてみた。
クセは少ないものの、香りが今ひとつ弱くてインパクトに欠ける感じが炊き始めはしたんですが部屋を一度出て、戻ってくるとバニラアイス臭が目茶目茶充満しててびっくりした。
ところでお香立てというとタワー型だったり箱型だったり最近では陶器製であったりと何かと便利なものが多いが自分は何が何でも斜めにスティックを立てるスタンド型が好きだったりする。
お香立てとしてはもっとも古くからあるタイプで粉になった灰が多少飛び散るなど不便な点もあることはあるものの、やはりこのスタイルで立ち上る煙が絵的に一番いい。要は好みの問題。
ちなみにお香立てに限らないですが木製のものでココナッツウッドで出来たものは丈夫で更に木目も綺麗なのでお勧めです。
今使っているリーフ型のは結構お気に入りだったりする。
死にに行く予定も無いので。
しかし彼が釣りは無理でも取り合えず車で何処か行きたいとか言っていたので僕としては前日の夜に「○○○○(もう一人の参加メンバー)と話した後で詳しく決まったらまた連絡して。今夜は取り合えず起きてるから」って伝えておいた訳です。
だから当然のことながら遅くても午前2時くらいまでには連絡がくるものと思っていた。
結果的にはシカトというオチですか。
いや、多分計画ぽしゃったか眠くなって寝てしまったかのどちらかだとは思うんですが取り合えず一言言いたいのは僕が連絡を待ってほぼ一晩中起きていたという事実である。
まあこっちも寝そびれて眠れなくなってしまっていた訳ですが。どうでもいいよもう............
◆◆
Soul II Soul 「A New Decade」
ジャジーBと後に90年代最大のプロデューサーの一人となるネリー・フーパーが中核となって結成されたユニット、Soul II Soul。
今ぐらいの時期の夜になると毎年やたらとこの手の音が聞きたくなる。
一時期ロンドンのクラブシーンを席捲した「グラウンド・ビート」なるサウンドの中心にいたグループ。
あまり批評家ぶった言い方はしたくないんですが簡単な言い方すると。
それまでには無かったちょっとイージーリスニング的に聴けてお洒落で踊れるグルーヴ。
(それではつまりアシッドジャズ的なものか?と言われてもそれともまた違うんですが......)
リズム面などでレゲエ等をルーツの一つとして持っているところにブリストルサウンドの流れの中で生まれてきたトリップポップなんかと共通点があります。
ドラムンベースと並び、90年代のイギリスが生んだ最も先鋭的なブラック・ミュージックであり一つの到達点。て言うのは大袈裟か。
どちらも早期に衰退してしまったのが寂しかったりもするんですが..........
92年に発表されたこのセカンドは名盤として知られる「Keep on Movin」と比べると今一つ知名度が低く、過小評価されがちな傾向があるような気がするんですが自分はこちらの方が好きだったりする。
(確かにボーカル参加メンツにキャロン・ウィーラーはいないけども)
アルバム全体的の完成度は1stより上だと思います。
特に名曲「Get a Life」で始まる前半部の流れが最高。兎に角駄曲が一曲も無い。
そういえば「Dream's a Dream」の歌詞がRose Royceの「Wishing on a Star」をモロに掛けてるのはびっくりしたな........
アンドナンドの新作らしきもの。
安っぽいドーナツに生クリームとアーモンドがかかっていてそれにエスプレッソをかけるという少しアフォガートっぽいもの。
はっきり言って無駄に高いだけであまり美味しくない。
所詮はミスド系
さて 今日は急に決まったので夜友人と会ってお茶飲んできたんですが彼とは一ヶ月ぶりくらいだったな思えば。(それ程前でも無いですが)
更にスペシャルゲストとして彼の新しい院生の彼女。
もっとも僕が以前フザけて
見せて
見せて
プリクラ見ーせーて!
ってまるで十代の糞餓鬼のようにせがんでいたので(いや、ほんとフザけてただけです)都合が合ったとかで実際に連れてきてくれたらしい。
まあ彼は身長180以上の長身イケメンで周りのシチュエーションもなんだかんだで恵まれてるっぽかったのでまたすぐ新しい彼女出来るだろうなとは思ってましたが。
て言うかその子から第一印象で「思ってたより好青年だね」とか言われたんですが.....
君は事前に彼女に僕の事をどう伝えていたんですかと。
まあ彼とは付き合い長いので二人になると悪ノリしてかなり極端なベクトルの話したりするんですが。
それは本性ではない|ω・)
僕は常に超好青年ですが|ω・)
さて、八月ももうじき終わる。
何時の間にか夜景に悲哀を感じる年頃になってしまった。
「感動」だの「勇気」だの吐き気を催すような用語でドラマチックに飾り立てるのが相変わらず大好きですねテレビ業界の方々は。
あのNHKの女子アナ名前なんていったっけ?開会式の時に「すご~い!!」の連呼し過ぎで後に叩かれた影響で自粛したのか少し大人しかったですね。
まあどうでもいいんですが。
背中を見られるのが凄く嫌いだったりする。
正確に言うと背後に人の気配を感じていると常に落ち着かない。
壁や背凭れが高いソファによって隠されていない限りは。
ストレートに「え........ それ変だよ」とか言われたんですが結構多くの人が持ち合わせている感覚じゃないんですかね?これ。
例えばカフェとかあの手の少し居座ることを前提とした環境でバックが壁向けに設定されていないテーブルが多かったりすると私的駄目店舗の烙印押してるんですが。
そんな背景もあってかやはり自分の部屋に一人でいるときが一番落ち着く。
しかし世界で一番好きな空間は自分の部屋だというのに外に出ないとイライラするという体質。(ディレンマかこれは)
僕としては 「特に用事が無いから」 「めんどくさいから」 という理由で部屋に引き篭もる人が理解できないんですが。それで人生楽しいんだろうか?
そんな基本アウトドア派の自分が珍しく、昨日は休日で特に予定も無いということもあって成人後初の他者接触無しの完全引き篭もりデーだった。
朝から胃に入れたものが水分以外だと机の棚にしまっておいたウォーカーのショートブレッドだけという。
勿論意図的に外に出なかったわけですがこんな日も別に悪く無いかなと思ったりとか。
最近窓越し外の雨を眺めているのが好きです。
午後のくすんだ空色と窓に反射した部屋のオレンジの光のコントラストがお気に入りになりつつある。
「キング・オブ・ファンク」、再結成のSly & the Family Stoneが今月末、東京jazz2008においてまさかの初来日。
今になってやっぱチケット取っておけばよかったかな.........と多少後悔している。
スライももう歳だというのに元気ですね。
ちなみにアルバムはベタながら断然「There's a Riot Goin' On」(暴動)派です。
「無人島に持っていく十枚」を選ぶとすれば取り合えずこれは決まりだ。
まだ一山暑さがありそうではあるが最近妙に秋らしさを感じるようになったこの頃。
手頃にラフに羽織れるシャツジャケットが欲しくなってきた所ですがいま頃になって東ドイツ軍のワークジャケットが一枚欲しい。
しかしあからさまにサイズが大きいので合うサイズが中々無いという。それに元々とうにデッドストックの代物なので年々未使用の流通数も少なくなってきている模様。
ミリタリーウェアの定番モデルの一つともなっている東独のジャケット。
DDRもの全般に言えることですが兎に角無駄が無く、シンプルの一言に尽きる。
ワークウェアで知られるKEMPELにしろ、Stephan SchneiderやFrank Lederと言ったドイツのデザイナーズブランドの全体傾向にしろ、国民性が反映しているのかやっぱドイツ人ってああいうの好きなんでしょうね。
即ち 「ミニマムで機能的で丈夫」
特にミリタリー系のものなんかで見られますがポケットやジッパーの無駄遣い。
あれってどうなの?
APCの丸の内のショップ無くなったんですね。
秋冬もので黒の帽子だけ気になってたんだけども。(新宿タカシマヤには既に無かった)
代官山まで見に行くのめんどくさいと言うか時間が無いんですと言うか。
友人とランチ目的だった訳ですが浅草立ち寄ったのなんてほんと何年ぶりだろう。
東京を代表する観光名所だけあって浅草寺の境内は相変わらずゴミゴミしている。
その一方で浅草寺に隣接しながらも人も少なく閑散としている浅草神社。
太平洋戦争の空襲で三門、本堂を初め伽藍の殆どを焼失した浅草寺にあって仁王門と共に当時のままの姿を留める貴重な遺構。
白人のお兄さんがアジア人相手に熱心に解説している姿が妙に印象的だった。(普通シチュエーション逆のような)
ところで王子
僕だから黙っているものの君は時間に対して極端にルーズな点をいい加減直したまえ。
よくエミールに呆れられないものだ......って思ってみればあの子もルーズですか|ω・`)
最近見返した映画
「デッドマン」 DEAD MAN
1995年
ジム・ジャームッシュ監督
孤高の映像作家、ジム・ジャームッシュの代表作の一つ。
ふとしたことから「殺人者」となってしまった男の全編モノクロで綴られた異色のウェスタン・ロード・ムービー。
自分と同じ名前の詩人を畏敬するネイティブアメリカンと出会い、彼の言葉に感化され次第に豹変していく様を描いている。
ジャームッシュの映像美学、ユーモアセンスにはこれといって思い入れの無い自分ですがこの作品も今見返してみても...... 内容的には相変わらず「訳がわからないな」と、思ってしまう。
ジョニー・デップの演じるウィリアム・ブレイクはイギリスの詩人ブレイクを掛け合わせた人物であり、この作品そのものがブレイク及び彼の詩へのオマージュだと評する人は相変わらず多いみたいですが個人的にはそこまで深読みするタイプの映画でも無いかなと。
話が淡々と進むに連れて多くの人間が死んでいく。そんな殺伐とした中でニール・ヤングの即興をバックにラストまで続く何処か詩的でのんびりとした空気。不思議な映画だ。
そして特に後半以降ですがモノクロの画面が切り取るジョニー・デップの表情の一つ一つが美しい。
今や最も旬なハリウッド俳優の代名詞となったジョニさんですが彼をここまで綺麗に映した作品って他に無いんじゃないかな。
ジョニさんのファンの人には悪いけども基本的にこの人、言われるほどの演技派でもないと思う。
しかしニヒルな顔立ちの中に一種のもの悲しさみたいなものを醸す彼の表情に妙に魅力を感じてしまう事があったりする。
この作品でのブレイクの役にしろシザーハンズのエドワードにしろ彼じゃないとやはり務まらない。
今ではすっかりスーパースター扱いですが(正直あのディズニー資本の御馬鹿海賊映画には出ないで欲しかった)自然児的個性派?といってしまうと変だろうか、そんなジョニーが見れる作品だと思う。
しかし改めて見ても脇を固める出演人に中々癖があるな........
ディッキンソンの危ない社長になんとロバート・ミッチャム。ブレイクを執拗に追跡する殺し屋にランス・ヘンリクセン。森の中で出会う男の一人に(本当にちょい役)パンク界のカリスマ、イギーポップ。
流石ジャームッシュ..... と思ってしまうような意外な配役。
「スターリングラード」 STALINGRAD
1993年
ヨゼフ・フィルズマイアー監督
漸く国内版DVD発売ってことで。僕が今持ってるのはレンタル落ちのビデオですが。
同名のハリウッド製映画があるのでややこしいんですが(馬鹿な日本の配給会社が適当な邦題を付けて題名をかぶらせた)「橋」や「Uボート」と並ぶドイツ製戦争映画の隠れたる作品。
第二次大戦における最大の激戦といわれ、独ソ戦のターニングポイントとなったスターリングラードの戦いをドイツ兵の視点から描いていく。
風光明媚な南イタリアから一転、列車がトンネルを抜け血で血を洗うモノトーンのロシアの大地に切り替わるオープニングはインパクトが有る。
戦争の悲惨さを訴えたいのであろうが全体的に見ると色々詰め込みすぎた感があってどうもムラを感じてしまうので取り敢えず「名作」とは言わない。
ソ連軍の女性兵士や腐敗した上官の描写、民間人の射殺のシーン、そして後半の流れなどはエッセンスとしては必要であったのであろうが極限状態での戦場の悲惨さを描くのであればもっと直球でいって欲しかった。
しかし重厚な音楽と共にこの全編に漂う「重さ」はやはり敗戦国ドイツでしか描けない。
ラストのやるせなさはドイツ製戦争映画のお決まりか.........
印象に残るのはやはりソ連軍の戦車部隊をタコツボに篭った主人公達が迎撃するシーン。
「Panzer....... Panzer......!!」と怯える兵士。
タコツボごと踏み潰さる兵士。
体を砲撃で吹き飛ばされる兵士。
足を撃たれながらも片足を引きずりながら迫り来るキャタピラから必死で逃げる兵士。
碌な対戦車兵器も持たずに戦車を相手にする事がいかに恐ろしいかが伝わってくる。
そして地下の下水道?に隠れていた市民の親子の視点から見るドイツ兵とソ連兵。
色々な戦争映画をみてきた中でもこの飾り気の無いさり気ないシーン程どちらも「血の通った人間」であると認識させられる場面は個人的には無かった。
まったくついてないぜ
オーダー後に戻ったら窓の外であまりに突然にドー!!!って降り出したんで一人しかいないというのに軽く「Shit!」なリアクションとったら前方に座っていたお姉さんにチラ見された。
「O型自分の説明書」を読んでも自分に当てはまる所なんてあまり見つけられなかったが「身振り手振りが大きい」というような箇所があったような。
だとしたら言えてるかも。(そう言えば「効果音をやたらつける」というのもあった。上文でも表れてしまっていますが)
陰鬱な天気に合わせて陰鬱なニュースばかりが入ってくる。
バイト先の店舗の元バイスマネージャーのお姉さんに久々に会ったんですが心身疲労の影響で七月中に二回倒れたということを聞いていたので心配していたら意外とピンピンしていたので大丈夫そうだなと思っていたら........
次の日に耳に入ってきたのは「ドクターストップによる一ヶ月の休養」
駄目じゃん.........
やはり仕事は自由など齎さない。
そう言えば最近ラッセンの絵にミッキーとミニーが描きこまれたポスターを数点見かけたんですがなんなんですかねあれは。
「コラボ」ってやつだとは思いますが正直ディズニーもラッセンも嫌いな自分。
考えてもみて欲しい、可愛くも無いキャラクター(Mっ禿げの鼠の何が可愛いのか)によるバブルガムな頭悪い世界とラッセンのゴチャゴチャ欲張りなマリン・ファンタジー世界の融合だ。
極端にクドイ世界観を一つにする趣味の悪いハンバーガー的思考がやはりアメリカン。
(せめてスタンリー・キューブリックによる有名な映画版くらいは........)
それで君達「ロリ」だの「ロリコン」だのという用語使ってたんですかと。
ところでサブカル関連で見られるような二次元の側面で「ロリコン」を語るのってどうも根本的に本来と方向性が違うような気がするのだがどうなんだろう。
◆◆
馬鹿姉が高級イタリアンに連れて行ってくれた。
身内とはいえこの歳でレディーに御飯奢ってもらうのもどうかなとは思ったんですがそれ以前にこのシチュエーション自体が意外過ぎる。
いや、なんか帰ってみると姉が立ち寄ってて「御飯食べいこ」とか急に向こうから切り出してきて。(今晩は彼がいないのかな?)
二人とも同じコースをとったんですが前菜・パスタ・メイン・デザートはそれぞれ自由な組み合わせで選べるというよくある形式。
ちなみにイタリアではパスタ類はスープと同じ扱いでいわばメイン(魚・肉、カジュアルスタイルの場合はピッツァなど)の前の前菜的ポジションでそれだけ頼むというのはマナー違反。
更に余談ながら彼等は大勢で食事する際、最高のアルデンテを望むためパスタだけは必ず皆同じものを頼むという傾向がある。
で、僕がウニのクリームスパゲッティを頼んで向こうが「本日のパスタ」を頼んだわけだが
出されたパスタを前にして
「え....... 嘘? 御免、そっちと交換して」
とかこういう場で有り得ないことを言い出すこの女。
ペンネが嫌だったらしいんですがていうかあんた本日のパスタの内容確認しなかったのかよと。
まあ日本人によくある 「一口くれ」 よりはマナー上まだマシだったのかもしれないが。
各方面、色々な意味で少しキャラが丸くなった事を再確認した今宵。
二ヶ月くらい前に某アジア雑貨の店で買ったフロアライト。
すぐに目に留まったものの、この手のものって部屋とのコーディネートが意外とあれなんだよな.......と思って凄く悩む。
しかしフロアライトとしてみればそれ程高いものでも無いし(五千円程度)店のお姉さん曰くインドネシア直輸の一点ものということだったので結局購入。
それ以後、ずっとクローゼットの中にしまいっぱなしになってた訳ですが今日実際に部屋で点灯してみました。
特に違和感は無いが..........
これはある意味盲点だったな。
エロイ
何か妙に
エロイ
さて、早くも八月も三分の一が過ぎようとしている。
取り合えず本日は半ば付き添いで午後からちょこっとサマソニ行ってきます。(幕張)
JusticeとFat Boy Slimが観たいんだそうで。僕は特別観たいの無いですが。
でもフェスはメンツ・客層が多少悪くともあの雰囲気がある程度楽しめたりするから別に嫌いじゃないです。
しかし洗面所地獄だけはどうしても苦手なのだが。
アイスカフェラテを頼んだちょっと行儀悪めのお姉さん。
財布から小銭を取り出す指をよくみると(と、言うかあまりに目立つのですぐにわかる)ヴィヴィアンのアーマーリングとナックルダスターを両方付けてる事に気が付く!
この手の痛い天然記念物いるとこにはほんとにいるもんだなと引く反面関心してしまったが即座に頭の中に浮かんだことは一つである。
お姉さん頼む 付けるんだったらどっちか一つにしてくれ
さて、開会式が行われ、漸く五輪の幕が明けた訳ですが僕は相変わらず五輪の「開会式」 「閉会式」というものが嫌いです。
何がってあの偽善臭くて鼻につくコスモポリタニズム。ウンザリしてんだ。
「プロパガンダとしてのスペクタクル劇」とまで言ってしまうのは少し表現が過ぎるかな。
そもそもあんなものスポーツとは何の関係も無い、金にものを言わせた国家パフォーマンスではないか。何が面白いというんだ。
最後の方少し見ましたが四時間以上に渡って延々とやっているので何か呆れてしまった。
競技種目などにおいて五輪の規模縮小が叫ばれている今、開会式ももっと短く、スタイルをよりシンプルに戻すべきだ。違うかな。
NHKのアナウンサーも碌な事を喋りやしない。
五輪は「戦争」とは無縁の世界なんたらかんたら........... その精神を大切にしていくべきうんたらかんたら........
何処かで聞いたような頭悪そうな綺麗事の羅列。
「戦争」をどう定義するのかにもよるがあくまで広義に捉えれば五輪も形を変えた「戦争」だろう。
メダルの数がその国の威信を示しているとすれば。
正直な話スポーツに美談はいらない。特に民放だがテレビ局の臭くおしつけがましい広報戦術がこれから山ほど控えていると思うと本当にゲンナリする。
「感動をありがとう」なんて嫌らしい表現誰が使い始めたんだ。
最も嫌いな文句の一つだ。
背景としてドラマチックな要素がまったく不要である、と主張したい訳ではない。
ただ、もう少し客観的でシンプルな中継というものが出来ないものかなと思う。その程度なんです。
(例として最悪のスポーツ中継例を挙げておきましょうか。民放のバレー)
MGが勝手にサイズ決めてしまったらしくてL、M、S、XSと四サイズあるうちで僕のは二番目に大きいM。
僕が身長の割りに筋肉があまり無い体系というのもあるんですが全体的に作りが大きくて身幅があまってしまって合わない。
ポロのフィット感にはかなり拘る方なのでこの手のものはジャストに近くないと嫌だったりする。(まあポロシャツにもシルエット、素材と色々あるので一概には言えないんですが)
これ着て仕事する気には正直あまりならないかも。
それにしても街中でたまに見かけるあの気色悪いパターンのポロシャツの重ね着はなんとかならないものか。
フレッドペリーが台無しだぞ
ところで
こちらの方でも色々と忙しいというのに本日の午後の後半は知人に半ば強制的な感じで下北沢に連れて行かれました。
下北なんて二年ぶりくらいだったかも。変わらないのはあのゴミゴミ感と駅を降りた瞬間に漂う猛烈なサブカル臭。
基本的に古着屋巡りが好きな人じゃないとあまり楽しめない街。僕は古着好きじゃないですが。
しかしだ。三十分くらい付き添った後、向こうが急用がどうのこうのとか訳のわからないことを言い出してそそくさと退散してしまった。
予想外とはこういう事だが正直やってられない。せっかく来たというのにいきなり帰るのもアレなので自分は残ってカフェに居座る。
自家焙煎で一杯千円というとんでもない所だったのに気が付くのは入った後だったが.......
でも人のよさそうな叔父さんのいれてくれたグァテマラは凄く美味しかった。
この価格帯でも自家焙煎という方式を取り続けているのはやはりそれなりの拘りがあるからだろう。
某人物が「スタバは珈琲が売れて当たり前と思ってるから嫌い」と言っていたが
今ではなんとなくわかる気がする。
いや、冷静に考えてみればかなり当たり前のことなんだけど。
今までドコモユーザーとかにも平気でその手の絵文字使ってしまっていた。
自分としたことが...........
ところで最近ようつべの動画で気が付いたんですがaikoの「横顔」のPVで前から行きつけていたカフェが撮影に使われていた。
恵比寿の「Cafe Heaven's」っていうところ。
オーナーがBonnie Pink好きなのか「Heaven'S Kitchen」から店名をとっているらしい。
知らないで普通にその辺りの席に長時間居座ってしまっていたりしたんだけども.....
かなり昔だけど一時期Bonnie Pinkが凄く好きだった時期があった。
丁度活動休止に入る直前の髪が赤ショートだった頃の。
レーベル移籍後は段々と音楽性が変わっていってしまったので何時の間にかそれ程聴かなくなりましたが。
最近はどうなのかよくわからないけどもポニーキャニオン時代のベスト聴いた後で「Perfect Sky」とか聴くととても同じシンガーの曲とは思えない。(最近の曲が際立って悪いということではない)
勿論ミュージシャン・シンガーというのも当然のことながら時の経過とともにそれが周囲から 「成長」 「劣化」 と評価されようが変化していくものなので懐古主義を盾に現在進行形を批判するのはある意味ナンセンスだというのはわかっているつもりではいるんですが。
でも初期のあのヌルい感じと言うか独特のユルさがすごく良かったと自分では思う。(Bonnie Pinkの熱狂的ファンは「世界観」だの「彼女のセンス」だのと鬱陶しい用語をやたら用いるんでなんかヤらしかったりする)
自分のやりたいような音楽をやりたいようになっているっていうようなスタンスが凄く好感が持てた。言い換えればあからさまにプロデューサーの尻にしかれているような感じが無かった。
スウェディッシュ・ポップの重鎮であるトーレ・ヨハンソンをプロデューサーに招いていながらもこの手に陥りがちな安易なカフェ・ポップになってはいない。一方で典型的J-POPとして形骸化してもいない。
そう言ってしまえばいいだろうか........?
この人の初期のアルバムを聴いていると確かに今の耳で聞くとアレンジが少し古臭いとか声がどうも平坦と思ってしまったりする曲もあるんですが今聴いても「金魚」とか「Do you Crash?」みたいな面白い曲があったりもする。
しかしなんだかんだで今は少し売れ線になってしまったような気もするんだけども。
(しかし、そこまで突出して売れている訳でもない)
改めて思ったが
カルーアミルクが居酒屋のメニューにあるのが信じられない。
邪道というかなんというか、フードメニューと壊滅的に合わないからだ。
特に 石焼ビビンバとの組み合わせがここまで最悪とは思いもよらなかったが。
それ単体は好きなんだけども。
カルーアミルクが食欲を奪ったは言わないが最近暑さのせいか食欲が本当に無いです。
もうなんか一日一食で十分やっていけている。
しかし一方でそれは単に体が求めていない訳であって栄養分が不足しいるとは思わない。
てか僕が思うにですが人間若干腹をすかせている状態の方が健全だ。
常に「満腹の状態が約束される」先進国のライフスタイルの現状そのものが「異常」なのだ。
人間ってのは何処までも自分を誤魔化せるから結局は環境に慣らされてしまうんですよ。
イスラムのラマダンって割といいんじゃないかな。国単位で少しグレード緩めた感じで施行すれば。(それは少し冗談入っている かもしれない)
まあ上記みたいなこと本気で言ってたらエスカレートして拒食死する人間出てきそうですが。
しかしほんと極端なデブが生まれるメカニズムがわからない。あれって本当に自制心とかストレスとかそういう問題かな。
豊食の時代という環境が生んだ突然変異種としての産物って言ってしまっていいですか。
ここ数年、ロンドンで人気というエナジードリンク(FIREFLY)
自然派志向の栄養ドリンク?といってしまえばいいんでしょうか?
ちょっと前までは日本では中々手に入らなかったと思うんですが今ではナチュラルローソン等で手軽に購入できる模様。
「Chill Out」 「Wake Up」 「De-Tox」 等のフレーバーがカラフルなボトルカラーで色分けされているが本当にそういう表示どおりの効果があるのかどうかを栄養ドリンク一般に求めるのはナンセンスというか まあ 暗黙の了解ですか。
また砂糖・添加物等を一切使用しておらず、果汁とハーブのみで調合されているらしくナチュラルでヘルシーな点が売りとなっているらしい。(でもこれ、自然水の占める割合が多いようだが...... 果汁は50%未満)
しかしこれが向こうでウケている最大の理由はそのデザインから生まれるイメージの良さじゃないだろうか。
ビン一つをとってもそのままちょっとしたインテリアとして使えそうな程レベルが高い。
以前ヨーロッパの栄誉あるデザイン大賞を受賞したという英国製ミネラルウォーターのボトルがあったんですが(僕の手元に一本未開封のものがある)市販のドリンクビンとは思えないほどブルーの発色、ビンのスマートなフォルムが見事でイギリスもこういう生活雑貨のデザインセンスは北欧に負けず劣らず高いな....と関心してしまったことがあった。
しかし原価もそこそこなのであろうが流通ルートの問題もあってか値段がかなり高い。
330mlのビン一本で500円ほど。
しかし値段に見合うメリットはない。
あまり美味しくない。
健康志向ものに美味いものなし。
もう自己満足でやってくれ開発者
もう徹夜でいいかな...... ある意味それもエクスタシー。
「ブロークダウン・パレス」 Brokedown Palace
1999年
主演は「ロミオ&ジュリエット」でディカプリオと競演し、当時アイドル的な人気とともに若手の注目株と目されていたクレア・デインズ。(英語版もののけ姫の吹き替えもやった人)
友人役はイギリスの若手女優ケイト・ベッキンセイル。この人、目立ち過ぎない堅実な役が似合いそうなのにかの駄作「パールハーバー」に出演してからから歯車がおかしくなってしまったような気がするのだが.....
麻薬の密輸犯罪に厳しい東南アジア(特にタイ・シンガポール)において実在する外国人冤罪者の存在にスポットライトを当てられたシリアスドラマ。
高校の卒業旅行の思い出にタイを訪れたアリスとダーリーン。二人は現地で見知らぬイケメン白人男性と知り合い、彼の誘いで予定を変更して香港へと行くこととなる。
しかし空港の検問でアリスのバックパックから身に覚えの無いヘロインの山が押収される。
二人は刑務所「ブロークダウンパレス」へと収監され、楽しかったはずの旅行が一瞬にして地獄へと様変わりする。
と言ったような筋書き。
全体的に無駄な描写が少なく、前半から良いテンポでスムーズに進んでいく物語に好感を持った反面、今ひとつ緊迫感が感じられなかったことが少し難かな......と思わないこともなかった。
裁判に破れ、刑務所に長く収監されているうちに次第に精神的に追い詰められていくアリスとダーリーンの描写もかなりあっさりとかたずけられてしまっていてどうも感情移入しずらかった。(しかしだからこそ前述のように話のテンポはかなり良く、大きな山場が無いにも拘らずダレずに最後まで見れてしまうんですが)
要は緊迫感溢れる法廷サスペンス劇として話を持って行きたかったのか極限状態での二人の「友情」に話の主軸を置きたかったのか製作側の意向が今ひとつ掴めず、中途半端な印象を受けてしまったことは歪めない。
でも全体的に中々面白い映画でした。
ネタバレになりそうなのであまり詳しくは語りたくないが媚びる様な演出も少なく、変にハリウッド的ハッピーエンドで終わらないところが良い。
しかし所々で挿入されるオサレで都会的なサウンドが映像とシンクロする様はいかにも80年代以降のハリウッドがお好きな「MTV的」な見せ方って感じで若手起用ということも相まってトレンド・ムービーだな.....と思わないこともないんですが。
サントラの方はTricky やPJ Harvey、 Asian Dub Foundationの曲が使用されている一方、Nelly FurtadoやSarah Brightman等も収録されている模様。
中々面白いチョイスだと思う。(余談ながら今夏リリースされたTrickyの新譜は個人的に少し微妙だったかな......... 今年のフジに来ますね)
ところでやはりこれタイでは上映禁止処分になったのかな?
タイ国王を映像として出すのはまずいだろうと.......(演じてるのは勿論タイ人では無いであろうが)
タイ人の国王への尊敬の念は有名だがそれ故にロイヤル関連の描写はかなり厳しい目で見られる。
かつてミュージカル「王様と私」が子国内上映禁止処分になったのは有名な話である。
朝から腰痛でベッドから立ち上がるのが酷だし茹だる様な暑さのせいで空調がないとやっていけん。
それにしても何か今日は一段と暑い。
戸を開けただけで容赦なく熱波が入ってくる。
出来ることであればもう今日は外に出たくない.....
街中では誇らしげに貧相なヴァイス・ヴルスト(Weisswurst)を露出するレディーの群れ。
嗚呼.... 哀しきモンゴロイド体形。
どう足掻いても我々はギリシア彫刻にはなれない。
此処最近のレトルトカレーのクオリティの高さには本当に舌を巻く。今の世の中食も高級志向なのとレトルトパウチの技術の向上が要因だろうか。
ランチにレトルトのタイカレー作ったんですがこれが値段の割りに思いのほか本格的だったので驚いてしまった。
一言でいうと凄く美味しかった。
この手のものだと大抵日本人好みに合わせてスパイスが控えめになっているんですがもう容赦なく辛さが効いていた。味出しのリーフや唐辛子の皮までちゃんとはいっていてかなり本格志向。
しかし調整されている感はあって、エスニックが苦手な日本人の多くはパクチーを初めとした独特の香辛料の臭いが駄目だったりするんですが(僕は好きだけど)そういったクセはかなり抑えられている感じだった。
このシリーズ、他にもいくつか出てるのでお勧めです。
何かタイ料理のバイキングに久々に行きたくなってきた.........
堕ちたな自分も........
コーヒー豆が米国からの輸入物だったり(つまり自国焙煎ではない)、ラテの作り方がこれってほんとシアトル系?と思ってしまう程アバウトだったり不満点も多いものの
スタバが他のチェーン系カフェ(タリーズだったりエクセルだったりセガフレードだったり)と比べて際立って優れている点としてやはりグッズ・タンブラー類のデザインセンスの良さが挙げられると思います。
実際ファン、フリークが多いのもこの点だけは頷ける。
それに比べてタリーズ、エクセルのパターンの少なさ、地味さは脱力物なのだが。(ほんと泣けるポイントだ)
しかしタンブラーは特別メリットが多いわけでも無いので持たないことにしていたんですが.......
スタバのキャッシャー横の棚に並んだ今夏の新作もの眺めてたら
シロクマ君に一目惚れしてしまって画像のタンブラー買ってしまいました。
グランデサイズしかなかったけど........(このデザインそのものが)
これもって自店舗遊びいこーヽ(´・ω・`)ノ
それにしても広尾のスタバ(広尾通りの方の店舗)のクオリティには脱帽してしまった。
一見デザイナーズ建築っぽい三階建てで全階喫煙テラス完備。それも多くの店舗と違い割と広いテラス。
座り心地が物凄くいいソファ席も多い。学生が居座りに集まるのも頷ける。
やっぱ求めるカフェってこうだよな.... と思ってしまう。
要はミニマルシンプルでいんです。環境がよければ。
◆本日の一枚
Roni Size / Reprazent 「New Forms」
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