忍者ブログ
過去も未来も無い、意識すべきはただこの現在の瞬間のみ
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

xei.jpeg

皆既日食

皆既日食

と、田舎者の馬鹿騒ぎな盛り上がり方には少々呆れ返った。
そもそも本州で見られたのは「部分日食」だろうに。
それにしても平日だというのに皆さん暇ですね|ω・`)

皆既日食か...................

あれは99年の夏でしたがヨーロッパが皆既日食に沸いていた時にフランスにおいて偶然見ることが出来た。
それもモン・サン・ミッシェルという最高のロケーション。<少し自慢>観測目的があった訳でもなくスケジュール上のまったくの偶然だったんですが。
しかしその時はフランスよりもイギリス南部でより良い状態で観れることが報道されていたのでモン・サン・ミッシェルまでの道のりはそこまで混雑はしていなかった。
事実そこまで真暗にはならずに少し薄暗くなった程度だった。
しかし太陽が欠けていく過程は明確に観察できたし、(やや曇っていたので観察メガネを使用せずに肉眼でも確認できた。目には悪いと思うけど.......)太陽が完全に隠れた頃にはコロナのリングもはっきりと確認出来た。
モン・サン・ミッシェルに登ってからではなく、少し離れた位置から観察していたんですが暗闇にはならなかったとはいえモン・サン・ミッシェルのシルエットと干潟の光景、コロナの光の組み合わせはシュルレアリスム絵画のように幻想的だったのはよく覚えている。

...................

でもテレビの方々が部分日食程度で大袈裟に騒いでいた程感動するもんでもなかったぞ|ω・`)
綺麗ではあったけども。

さて

昨日は電車の中に携帯電話を忘れてしまった著者。
おかげで午後、友人と会う予定も流れてしまったどころか迷惑をかけてしまった。
しかし座席の上に置き去りになった携帯を拾ってくれた方が親切にも駅の事務所に届けてくれていたらしく、本日西荻窪まで取りに行って無事再開できました。(この間の財布といい........ 世の中の善意に感動)
しかし昨日の確認電話では「忘れ物届け」の際に記入した書類とは別に、当然ながら本人確認のため簡単な質問をいくつかされた訳ですが.............


「どんな携帯ですか?」

「auの青いやつです」

「ストラップ類はついていますか?」

「ついてません」

「待ち受け画面はなんですか?」

「(やっぱそれ聞くの?) え......  女優です......|ω・`;)」

「女優? 誰ですか」

「..................鳥居みゆき...........」 (ていうか女優じゃないみたいな)


PR
jp9.jpeg

去年当ブログでも取り上げた例のアジアン雑貨系ランプ。
イメージに合わない........  という事でずっとクローゼットにしまっていたんですが現在カーテンを春夏用にリネンに変えていたので軽く模様替えにはなっていたんですが今出してみると意外としっくりきている。
という事で一応夏季限定インテリアとして出しています。
いや、別に柄でもなくリゾートスタイルを目指しているわけでもない|ω・`)

こんばんは

腰は相変わらず痛いし歳だなんだと普段からウザいまでに漏らしている著者ですがなんだかんだ、アクティブな方かもしれない。実際。

jp1.jpeg

この間は友人達と地元の韓国料理屋に行ってきました。
自宅の本当に近くにあるんですが今まで行く機会が無くてずっと気になっていた店。オープンしたのも去年の春くらいだから新しいお店の部類に入る。

jp5.jpeg jp2.jpeg

店構えもそうですが内装も兎に角お洒落で床には小石や平らな床石が敷き詰めてある。
ほぼダイニング・バーというような雰囲気でテーブル一つ一つにアロマキャンドルを灯しに来てくれる演出。週末ということもあって小さなお店ですが七時頃には席はほぼ満席だった。
メニューそのものも所謂スタンダードな「韓国料理」では無く、かなり「今風」にモダンアレンジされたもの。健康食を意識したヘルシー路線で胡麻と酢がメニュー素材としては多かったかな?酒類もカシスや酢、レモン等を使った斬新なものが多く取り入れられていた。
という訳で客層も女性のグループ客が多かったんですが意外と男性のみのグループもいた。世の中もすっかり健康食ブームか。

jp8.jpeg jp7.jpeg

jp6.jpeg jp4.jpeg

jp3.jpeg

メニューは単品でも色々と取ることが出来るんですが店長のおまかせコースのようなものがあって今回は初めてという事で一番リーズナブルな一人2000円のコースでオーダー。
おまかせといってもこれだけはコースに入れてほしいという要望も自由に出来るようになっていて取り合えずこれだけは外せないということで石焼ビビンバとチヂミは入れてもらいました。
一番安いコースといってもボリュームは結構ある方で上記の他にも豆腐と胡麻のサラダやプルコギ、海老のマリネや甘辛のキムチ鍋等実に多彩なメニューが味わえた。値段的に見てもかなりリ-ズナブルだったと思うし胃凭れするようなものもなく、ライトで味付けもさっぱりしてて美味しかったです。盛り付けもどれも綺麗だった。
今度姉者がまた家にきたら誘ってみようか。珍しくこちらから|ω・`)


ところでこの日はこの後、更に久々のメンツも加わって二次会オールの予定もあったんですが皆の都合合わせの問題もあって流れてしまった。
今度はゆっくり皆で飲みトークする機会が出来ればと思う次第だ|ω・`) >観覧しているであろう某人
それと僕の体調が崩れてしまったのは......  寝不足とあの激辛菓子のせい(だと思う)

qwsrti.jpeg

特に女の子物のお洋服屋とかに多いんですが内装のインテリアに結構凝っていたりする。
JieldeやGras、Kandemのような有名どころの工業系アンティークランプとか。或いはブランド・形式不明の凄くいい感じのランプが店内照明に使われていたりして涎垂れそうになるときがぶっちゃけあります。
服よりもこのインテリア売ってください!と  言いたくなる。

こんばんは  関東は昨日で梅雨明けしたようですね。

今日は都内某所で某BS民放の街頭インタビューを受けた。
街頭インタビューを受けたことは今まで三回ほどあるんですがなんか今回のは訳が違った。
簡単な一言インタビューどころか五分~十分くらいにわたってとあるジャンルの事に関して色々と突っ込んだことを聞かれた。こっちが喋る番になるとカメラさん妙に近づいてくるし。アップは止めてくれ.........
オンエアされるのが嫌なのでワザとキョドったり(いや....  まあ天然反応が少なからずあったことは否定しないけど)してみたものの、どうなんだろう実際。最初からインタビューなんか断れよと言われそうだが突然のことなので何故かそういう選択肢が出てこないんです。
インタビュー後、連絡先とか年齢聞かれて「もしよろしければ番組から出演依頼が来るかもしれないのでその際はこちらから連絡さしあげます」とか言われて「は........?」ってなりましたね。しかも番組名見てみると「ていうかなにそのオサレ番組」みたいな。

止めてくれ

まあ あのインタビューの受け答えではまずないと思いますが|ω・`)

◆◆

最近観た映画

f79f07e9.jpeg

The Thing

「遊星からの物体X」

1982年


なんかブログを移転する度に一度はレビューしているような気もするんですが........  要はそれだけ好きな映画なんだ。
B級映画の帝王、ジョン・カーペンターの最高傑作にして「エイリアン」と双璧をなすSF・モンスターホラーの金字塔的作品。前者と同じく多くのフォロワーを生み出した映画です。(余談ながら著者はリドリー・スコットが監督した1979年作の初代「エイリアン」をオリジナルとみなし、以降の作品は続編と見ていません。初代は独特の世界観を持つゴシックホラーだったのに2以降はただのSFアクションじゃないか....... エイリアンは常に全体像を見せず、すばしっこく動き回らないところが怖かったのに。リプリーもどんだけ不幸なんだよと。近年は「エイリアンvsプレデター」なんてトンデモ映画も作られてるしオリジナルに対するレイプが酷すぎる)
しかし「エイリアン」のようなH・R・ギーガーによってデザインされたブラック&ホワイトでスタイリッシュなグロテスクさはこの作品には無い。
この作品に出てくるエイリアン、もとい「物体・生物」は徹底的にグロテスク。ここまでやるかって程に。始めて見たときはデザイナーは狂人かと本気で思った。

thing1.jpg

南極のノルウェー観測隊基地が全滅。生き残りの隊員はヘリコプターで一匹の「犬」を追っていた。
「犬」はアメリカ隊の基地内へと入れられるが同じ頃、全滅したノルウェー隊の基地を調査する中で彼等が何万年も前から氷の下で眠っていたUFOからある「物」を掘り出していたことが発覚。
それは生物を取り込み、自らに同化した生物に変幻自在に姿形を変えられる未知のエイリアンだった。
やがて犬を媒体にアメリカ隊の基地に侵入したエイリアンは隊員達を取り込みながら静かに暴れだす。

この映画の見所は二つ。

第一にエイリアンの兎に角グロテスクな造形・変化シーン。
化けている「生物」から正体を現す様のそのおぞましさときたら............
犬の頭がバッて開き、触手や昆虫のような足・得体の知れない臓器や手・隠れていた本当の頭部が赤い粘液とともにバリバリ出てくる様は小さい頃に見たら間違いなくトラウマになります。
おまけに分離した体の部分部分、体液の一滴に至るまで本体から離れれば独自の生命として動き出す。
グロテスクだがキャラクターとしては非常に独創的で完成されています。

第二に吹雪の中、閉ざされた基地内で隊員達が疑心暗鬼に陥っていくサスペンス・ホラーとしての要素。
誰がエイリアンに「同化」されたのか? 互いが信じられなくなっていく中で物語は終盤に近づくにつれどんどん重苦しくなっていきます。脚本が非常によく出来ているんですがこのストーリー展開は見事。最後まで緊迫感に満ちていて画面から目が離せない。
最後の不穏な空気を残したまま終わる後味の悪い不気味なエンディングもまたいいです。
思えばXファイルのファーストシーズンにも似たような話あったな......  南極の凍土から発見された虫のような地球外生命体が基地内の人間に寄生していく話。(最後の方、モルダーの体内にも入れられそうになる)

兎に角、まだ見てない人がいたらこれは必見。
著者お勧めです|ω・`) 
出来れば<一人で>部屋暗くして見ていただきたい。
ちなみにこの映画、同じ原作をベースとした「遊星よりの物体X」という1951年公開の映画もあるんですがそちらの方は著者は未見です。

スタバでマフィンを温めでオーダーした。

体格はいいが少しキョドり気味の恐らく新人のバイト君。少し焦っている様子でショーケースから中々マフィンが取れず、一番手前から一つ前のマフィンにガッ!とトングが当たってしまってマフィンが大きく欠けてしまった。
その新人バイト君、手前のやつではなく、わざわざその欠けたマフィンを僕用に皿に取りやがりました。(何でそんなよく見てるんだと突っ込まれても困るんですが)
そして温めるのにまた苦戦していてトングの使い方が本当にびっくりするほど下手。温め終わった後のマフィンを皿に移す過程で解体作業してやがるよこいつ|ω・`)
ボロボロに崩れたマフィン。まさかなとは思ったんですがトレーに乗せて堂々と「お待たせしました」って出してきました。

いや.......  僕が店員だったらこれ自分で買って休憩時間にでも食べるよ? それくらい酷い状態だった。まあ彼も色々大変なんだと思いクレームなんていちいちつけませんでしたが。

気にすることがいちいち小さいのは

わかってるさ|ω・`)


しかし妙にモヤモヤが残ったのでその後別のもっとちゃんとしたカフェでケーキ食べた自分。

にしても最近ほんと暑いですね。
毎年夏は妙に燃費がよくなるので必要が無い分食事量が減る。

wee.jpeg

フレッドペリーのイタリア製の緑タグのポロシャツが好きで毎年何枚か買っている。
日本製のフレッドペリーが二着買えるくらいのお値段なんですが別にブルジョア趣味とかそういうのでもなくてただ、自分の体系的に一番フィットするからなんですが。
日本製は個人的にサイズ感がいまいちだし売れ線の定番カラーか或いは妙にお子様チックな奇抜なデザインばかりで好きになれない。英国製は形そのものがクラシカル過ぎて苦手。特に腕の部分のダボッとしてる所とか。基本的にそれなりに筋肉のある人じゃないとあれは似合わない。
イタリアラインのフレッドペリーは形も色も綺麗で気に入ってます。やや細めでカラーバリエーションも豊富。
デザインもベーシックなものが多くてローレルラインやデザイナーとのコラボもののような露骨に嫌味な要素もないし凄くいいと思います。

ただ、もう少し安いといいですね。材質は日本製等と比べて若干いいとは思うが値段を考えるとやや不相応。
生産数そのものが少ないことや流通経路そのものが問題なんだとは思いますが。

あと............

着やすいからといってウレタンが入ったポロシャツは止めてくれ...........
ジーンズにしてもそうですがポリウレタン加工、即ちストレッチ素材が入った服って大嫌いです。高い服であれば尚更だがやはり服にしても出来る限り長く着たいから繊維劣化が早い素材は歓迎できない。
NewOrder-LowLife-Front.jpg

この間の休日は地元近くのカフェに朝早くから居座って内職してたんですがNew Orderの「Blue Monday」がBGMでいきなりかかって妙に興奮してしまった。(リミックスverだけど)
何か今年はJoy DivisionのジャケやNew Orderがモチーフのもの、「FAC 51」のプリントがはいったTシャツを着ている人を街中でやたら見かけるが......  気のせいだろうか。
しかしTシャツのデザインにすると自然と映えるな。ポストパンク、ニューウェーブの流れに乗って出てきたイギリスの70~80年代の幾多のインディーレーベルの中でもファクトリーと4ADのジャケのアートワーク・センスはガチだ。

ところで去年の暮れ頃発売されたファクトリー時代のNew Orderのコレクターズ・エディションのシリーズですが何故か日本ではタワレコ・HMVでも取り扱いがなく、Disk Unionでも在庫切れの状態だったんですが最近になってタワレコで取り扱いをはじめた模様。(techniqueだけ無かったけど........)
New Orderも以前はよく聴いていたんですが今ではCDも殆ど売ってしまったので買いなおそうかとも思ってます。
クラブミュージックファンはもとよりKITSUNE系のサウンドが好きなファッション小僧やHOUSEが大好きなスイーツもNew Orderぐらい聴いておくべきだと思うんだ。

◆◆

ttx5.jpeg

この間の昼は新宿のインド料理店 「グランド・ダージリン」に行ってきました。昼の混んでくる時間帯のちょっと前だったからすいていた。なんか無難ですが新宿で昼時に手頃にインド料理って時には此処かサムラートが多いかもしれない。
何度か利用しているんですがランチタイムの時しか行ったことが無いです。また、新橋などにも店舗があるみたいですが新宿店しか利用したことが無い。
以前近くには同じくインド料理店のラージマハール新宿店があってここのランチバイキングはクオリティがかなり高かったので友人とよく利用してたんですが今は無くなってしまった。

ttx4.jpeg

このお店ですが店内はインド料理店と思えないくらいモダンでお洒落です。今風のダイニング・バーっていう感じだろうか。(実際夜にはバーにもなるらしい)
その為かいかにもOLさんって感じの女性客が目立つ。

ttx3.jpeg

手洗いまでいちいち洒落ている。


ttx1.jpeg  ttx2.jpeg

ナンとライスはお替り自由。カレーも一杯までお替り可能。大食漢の人にはカレーが少ないように思われるかもしれないですがコストパフォーマンスもそんな悪くないし味はそこそこ。値段的には高くなりますが夜の時間帯はもっと美味しいかもしれない。
ところでここのシークカバブはかなり美味しい方だったんですが......  すこし味が劣化してたな.........    不味いって訳じゃないんですが明らかに以前の方が美味しかった。
ちなみにタンドールで焼き上げるインドの肉料理って兎に角硬くてパサパサしてるのが特徴なので日本人の口には合わないような気もするのだが......  何だかんだタンドリーチキンもチキンティッカもシークカバブも人気ですね

qgsaue.jpeg

確か姉者がずっと前に言っていたが..........
かつて某トレンディードラマ(死語なのはわかっている。此処では取り合えず時代を表す言葉ということで.....<90年代>)の撮影に使われた場所らしいです。
汚い川にしょぼい橋でお世辞にも綺麗でロマンチックな場所ではないが.......  何て言うんだろう、インディー映画チックで雰囲気に妙な魅力がある。あ、ちなみにららぽーとの近くです|ω・`)


さて   七月だ


早いもので2000年代最後の年ももう半分が過ぎた。


実家の方で持っているアパートの住人が最近不倫事件起こしたそうで。
アラサーの姉妹が二人で生活しているんですがその姉の方?が40代くらいの叔父様と出来てしまったらしい。おまけに呆れた事にアパートのルームに上がりこんで一緒に生活していたとか。
で、その叔父様の奥様が場所を嗅ぎ付けてやってきたそうなんですが(どういうルートでその情報入手したんだ?)これがなかなかの曲者でうちの方では入居人・及びそのプライベートには一切干渉しないという立場を一貫しているというのに部屋に直接行かないでうちの方に言いがかりとも取れるクレームを延々と囀っていたそうです。
結局は素直に連れ帰ったそうなんですが人騒がせにも程がある。そう言えば某漫画家の妻と某動画サイトの奏者が不倫するというとんでもない事件が起きてブログ炎上とかあったな割と最近。

て、言うかその入居人の姉妹なんですが学生の頃から実に十年以上?結婚もしないでうちのアパートで二人で同居生活してるそうです。

なんかインディー邦画っぽいな...........  このほのぼのとしたマイペースなノリは|ω・`)

マイケル・ジャクソン死去。

正直皆少し騒ぎ過ぎな気もしなくはないが........
そういう僕も買いそびれていたスリラーのLimited Editionをこの間購入した。(注文)

ムーンウォークと整形ゴシップネタ、ネバーランドのスキャンダルばかりあげつらう輩がいますがそのエンターテイナーとしての圧倒的なパフォーマンスはさることながらブラック・ミュージシャンとしての彼の音楽性は純粋にレベルが高いものですよ。
マイルス・デイビスやアルフレッド・ライオンと言ったジャズサイドからも非常に評価されていたのは有名な話。
この機会に皆でスリラーを聴こうじゃないか。PVじゃなくて。

◆◆

これを言ったらあれかもしれないがエヴァはハードSFとしての側面と主人公の内省的心理描写があまりにアンバランス。正に大と小。
庵野秀明はかなり作家意識の強いクリエイターと言われますが「エヴァンゲリオン」はいろいろな意味で無茶しすぎなシリーズであった。いちいちクドくてイライラする演出も多かったしな|ω・`) (実写映画の「式日」もそうだった......  いや、実はあの映画は著者好きなんですが)
作家的といえばエヴァテレビシリーズのあのゴダールモドキの演出のラスト二話ね。
ネット上で散々論じられてきた題材ではありますが個人的にあれは『無し』です。
予算・話数や表現の問題などで終盤追い詰められた結果伏線回収できなくなったからってあれはないじゃないかと。
「暗示的効果」というのも諸刃の剣というものでそれが「効果的演出」として成り立たなければ意味がない。
エヴァンゲリオンは説明すべきところの多くをほっぽりだしてしまっている時点で既に難点があった。
これ言うと怒る人が出てくるかもしれませんが要は編集が雑。これはエヴァに限った話でもないですが日本のアニメシリーズでは実に多い。(結果として大したことのないストーリーでも難解に見えてくるのである)

てなわけで

現在製作中の劇場版シリーズはどう終幕を迎えるのか気になってはいるんですが.........

公開中の「破」ですけどこの間観るつもりだったんですがチケット二枚取りに行ってくれてたもう一人から「取れなかった.......」と連絡が来た時は「え......?」ってなった。
午前中の段階で夜までの時間帯のものは殆ど席が完売してしまったそうです。(まあ新宿の人気のあそこだからな......)
「代わりにトランスフォーマーとった!」  って  『代わり』って君ね..........
てなわけでその日はトランスフォーマー観た著者です|ω・`) まあ前作も一応観てたし......

Transformers_Revenge_of_the_Fallen_01.jpg

言わずもがな、宇宙から飛来した変形ロボットが真剣に戦うお馬鹿映画。前作以上にお馬鹿な展開になっています。
ストーリー単純過ぎ。超御都合主義に話進みすぎ。脚本は超強引で兎に角突っ込みどころ満載。
この映画を観ると言うことは具沢山でケチャップがたっぷり塗られたハンバーガーで胸焼け・胃凭れをおこすようなものだ。
美味しいが繊細さの欠片もない、詰め込みすぎで食後に消化不良、正にアメリカンフード! って感じの映画。
いや、貶してる訳じゃない 「つまりはそういう態度で観るべき映画」 ということが言いたい。
でも正直な話こんな映画ばかり見て喜んでる人は本気であたまわるくなると思いますよ。

さて、見所は言うまでもなく最新技術を駆使した映像。これははっきり言って凄い。CG・合成技術も此処まで来たかって感じです。
トランスフォーマーが車からワンカットで(ワンカットで!これ程のクオリティのCGのロングショットは大変な手間隙と金がかかっているはずです)ギュイーン!って変形するシーンはもうヴィジュアルアートの領域。おまけにびっくりするような斬新なアングルからそれを撮る。正にVFXスタッフ、撮影チーム等の共同作業の賜物。
そして監督のマイケル・ベイは作品内容そのものは単細胞なものが多いですがこの人の実写に拘る姿勢、アクションシーンの撮影・演出のセンスの良さはズバ抜けている。映像に「キレ」がある人です。
特に「ザ・ロック」でのカーチェイスシーン。あれは本当によく出来ていた。
近年は邦画でも大作志向が出てきたのかCGをふんだんに使って漫画を実写化したような映画が増えてきたみたいですが結局は中途半端な評価しか得られない駄作を量産している結果になってしまっている。
予算の問題だけではない。要は、監督・撮影スタッフの圧倒的な力量不足。この素晴らしき無敵の馬鹿映画を観ればそれが小学生でもわかる。

それにしても前作もそうでしたが今回はそれ以上に軍が本格的に撮影に協力している。
空母・輸送機・戦闘機・爆撃機・ヘリ・戦車・対地攻撃機と米軍の現用兵器がバンバン出てきます。
こんなハリウッドメジャー映画に最新鋭のF-22なんて出していいんだろうか......
国防省がここまでサービスするのもイラク戦争で世論からのイメージが地に落ちた米軍のイメージアップ作戦が少しでもあるのではないだろうかとすら思えてくる。正義のロボット達と悪のロボット軍団を叩く米軍!みたいな。

それとですね、この手のSFアクションものには多いんですがこういう濃い映画のエンドクレジットでマッチョな脳味噌筋肉系の音楽延々と流すの止めて欲しいです。(リンキンパークとか) 疲れるよ|ω・`) ハンバーガー食べた後にフライドチキン食わせる気か。

zww.jpeg

数年前(中高時代辺り)は自分って実は「複雑な人間」と思っていた訳だが......  今思えば中二病的だなかなり。
今はというとですね、「超単純な人間」と思うようになってきている。それも歳を重ねるごとに。
24歳にして荘子の無為自然な虚無的思想に共鳴するようになってきてしまった。ボーっとしている時間に至福を覚えるようになってきたのは此処だけの話である|ω・`)

RollingStonesTongueLogo.jpg

さて、まだ梅雨明けではないものの六月も後半に差し掛かり本格的に暑くなってきた。
今年も例外ではないですが毎夏街中ではこのマークのTシャツを嫌と言うほど見かける。なんだろう、ロック系(笑)の格好がしたいお子様には調度いい「記号」になっているのかね。
僕はというとこのストーンズのベロマーク今ひとつ好きになれない.....というか嫌いなんですが。このロゴ見る度に「Start Me Up」の品の無い歌詞思いだしてしまって何か嫌だ。その舌で何処舐める気だよみたいな。
ちなみに著者はローリング・ストーンズというと初期のブルース、R&Bのコピバン的側面が強かった荒削りな頃が一番好きです。正確に言えばブライアン・ジョーンズのカラーが出ていた頃。いや、Let It BleedやSticky Fingersは確かに名盤だと思うけど。

そう言えばもう大分昔ですがNHKBSで「思い出の洋楽」みたいな番組がやっていた。
その時にクネクネ動きながら歌うミックを見て母の一言。


ミック・ジャガーってあれよね、トイレ行きたいの我慢してるみたいね。


壮絶に吹いた。

それとパツパツに履いたタイツ。


股間部がもっこり出ててキモい。


とも言っていたが......  あれはなあ.......
当時はあれが格好良かったんですかね?
zzst.jpeg

以前買った「高級お香」を炊いてみました。
同じインド製とはいえ、いつも使っているヘムのものとは訳が違う。一本あたり50円くらいするので毎日は炊く気が起きない...........

zzs.jpeg

小さくて可愛い専用スタンドが付いていたので使ってみました。
スティックはヘムやアメリカ製のものより非常に一本一本丁寧に巻かれて作られている。
香りは「WHITE GINGER」。
癖は少なく、ノスタルジックというか優しい香りがします。
クドさもなくベッタリたりしないのはお香の品質か、それとも香りそのものの特性か?

香りが妙にしつこいのはやはり苦手だったりするんです│ω・`)
部屋の中にしばらく篭る感じとか。

こんばんは。

何故か毎年暑くなってくるとそうなんですが腰痛に末期を感じる。


◆◆

a5a32bfa.jpeg

ミッドセンチュリー・デザインを代表する巨匠・ジョージ・ネルソンの代表作の一つ、マシュマロ・ソファ。
50年代に作られたオリジナルは非常に数が少なく、希少なもの。ポップ・デザインを本格的に取り入れた初の実用的インテリアと言われ、大変有名なものです。
これなんだけども大分前ですが某所の某美容室の前を通り掛かったとき(誤解を招かない様に言っておくと僕は「そんなところ」では髪切りません......)ガラス越しの待合室?にこのソファがいくつか置かれていてそれは素敵だった。カラーは合わせ易いブラック×ホワイト。
見ての通り癖の強いアイテムですがこれをポップにもレトロにも成り過ぎずにシックに落とし込んだ部屋って滅茶苦茶格好いいです。
憧れる........ │ω・`)

ところでこの手のデザイナーものにはよく「ジェネリック製品」というものが存在する。
オリジナルの製造権を握っていたメーカーの独占販売権の有効期限が過ぎたデザインを著作権法上に乗っ取って別のメーカーが製造したもの。所謂リプロダクト。
ジェネリック品はオリジナルブランドのものより価格が大分低いのがメリットですがこのマシュマロ・ソファ、現行のハーマンミラーのものが60万から80万近いのに対し中国製のジェネリックだと10万くらいで買えてしまいます。この価格差には正直驚いた。イタリアのメーカーのジェネリック品でも30万以上はしない。
ジェネリック・中国製といっても馬鹿にしてはいけない。最近のジェネリックは非常に品質レベルが高く、そのプロダクト元・海外のジェネリック品のメーカーの品質管理次第ではブランドメーカー品以上にオリジナルの再現度が高かったりする。
特にこういうデイリーに使う家具の部類。平民には良心的な価格のリプロダクト品は非常に有難い。

ちなみにジョージ・ネルソンと言うとデザイン・クロックのシリーズが非常に有名です。
50年代の間にアイ(目)、サンバースト、ボール、ブロック、アスタリスクといった名デザインを次々に発表。(これらの多くもジェネリックとして比較的低価格で出回っている)
ロフト等のウォールクロック・コーナーにいくとネルソンのデザインのコピー・模倣品で溢れている。

qwgaj.jpeg

今年の春に近所にオープンした輸入食品専門ショップ。
輸入菓子から珈琲までなかなか充実したセレクトなんですが他店と比べてもパスタ・オリーブオイルの品揃えにはお爺も唸ってしまう|ω・`)
日頃からお世話になっています。

こんばんは

最近はというとサイズが明らかに合っていないサンダルを根性で履いている女の子が目に付いて仕方が無い。
あとペディキュア塗るのが下手な女の子とか。(何処見てるんだよ)

◆◆

人間の奏でることが出来る最高の「音」は女性の生の歌声だと思っている。
そういう訳で女性ボーカルものにはやたら煩い著者ですが.........
故に現代の女性ボーカリストがかなり「無理」で没個性な歌い方ばかりしている事実が気になってしかたがない。
自らの声量のなさを声を裏返すことで誤魔化すあの歌唱。結果として似たり寄ったりの厚みも主張も感じられない声ばかりが氾濫している。
下手とか言う以前に「勿体無い」。もっと自分に合った歌い方というのがあると思うんですが。

◆本日聴いた音楽

ef1809eb.jpeg

Stina Nordenstam   「Memories of a Color」

スウェーデンの孤高の歌姫、Stina Nordenstam(スティーナ・ノルデンスタム)の91年リリースのデビュー作。
彼女はというと今でも日本では知名度が低いみたいですが........
他に類を見ない独特のウィスパーボイス、音そのものへの多角的なアプローチ(自身でバックサウンドの奏者の選出・プロデュース等にも関与)、年齢不詳のミステリアスな容姿、北欧出身というシチュエーションから一昔前はよくビョークと対比されていたんですがどうなんだろうそれは。
歌唱的にもかなり肉体的というか「開放的」なパフォーマンスのビョークに比べると彼女の詞、ボソボソっと静かに歌うスタイルは内省的で根本的に方向性が違いもののように思える。
彼女の歌声に魅了されたミュージシャンは数知れず、デヴィッド・シルヴィアン、ジム・オルーク、トム・ヨーク等の名が挙がりますが彼女の音楽性を考えると「成る程......」と思えるメンツ。
またライブ活動をまったく行わず、インタビュー等を受け入れることも殆どない。寡作家でコマーシャル性皆無の質素な活動をしていることで知られています。

一般的に最も評価されているのは次作の「And She Closed Her Eyes」みたいですが彼女のアルバムで個人的に一番好きなのはやはりこの1st。

歌詞・歌声そのものに評価が行きがちですがサウンドをトータルで見ても実にユニークで「ありそうで無い音」という感じだろうか。
スウェディッシュ・ポップのようでもあり音響系のようでもあり.......... オーガニックで聞きやすいサウンドと思えばちょっとアヴァンギャルドな側面も。
一見ムードミュージック用BGMのようでもそれ程嫌味な感じはないし深遠そうに見えて実はチープであっけらかんとしている。
間奏部のサックスやトランペット、ピアノソロ等は明らかにジャズ・ボーカルやボッサに音のルーツを感じますが
パーカッションやギター、キーボードの使い方がまたちょっと変わっててそこに硬くなりすぎない「ユルさ」を感じます。
中心に置かれた「人間の声」を壊さないように全体的に主張し過ぎないシンプルな音作り。
各々の音が「声」を機械的に取り囲むように絶妙なバランスで配されているようにも聞こえる。
そんなところはちょっとビョークっぽいかも。同時にこれって邦楽のメインストリームの音作りとは少し離れたものであると思うのですが。
彼女の音楽はジャズ・ボーカル、ポストロックや北欧エレクトロニカ、キース・ジャレットのピアノソロ等が好きな人、またヒーリング(死語?)・イージーリスニングとして楽しみたい人にもお勧めです。
基本的に暑くなってくるこれからの季節よりも秋に似合う音楽ですが雨の多いこの時期、部屋に引き篭もって聴いている休日もいいかも。

このアルバムで個人的に一番好きな曲は「His Song」。
ストリングスやピアノのアレンジってベタベタのキレイ目調に陥りがちなんですがそんな嫌味っぽさもまったくなく、彼女の声と調和して本当に綺麗な曲に仕上がっています。名曲。

僕は

帰りたかった

正直な話翌日は色々とやることも予定もあったし

帰りたかった

のだが...........

帰り際に某ドS嬢に「ここで帰んの?」 「もう終電ないよ」 と唆され結局オール。
既にほろ酔い気分だったんですが野口紙幣取り出して
「じゃ僕これ置いて帰るんで」
「マジ帰んないと」
「ていうか終電何時?」
と意味不明に連呼していた......  ような。
まあ結局は帰りたくなかったんだろうな自分自身。まだ飲みたかったし。
しかしオールのおかげで昨日は一日ぐったりしていた。
某人>メール返せなくて済まない。ここを借りてお詫びをする|ω・`)

バイト記事そのⅡ
下の記事で書いた例のバイトの飲み。

しかし見れば見るほどうちの店ってメンツ濃いな.....  と思ってしまいましたが。
終電時間を前に『緩和剤』とでも言うべき学生のよい子の女の子たちは皆帰ってしまい、その場には僕とドSなお兄さんお姉さんばかりが残っている有様だった。

オール組

◆お姉さんⅠ

酒が入ると性格豹変。マシンガントーク。
「ずっと俺のターン!!!!!!」

◆マネージャーのお兄さん(今年五月から配属)
妙な話題(病んでる彼女のこととか意外とラノベも読むとか)を引き出しては話題をずるずる引っ張っていく。
唐突に強烈なノリ突っ込みをいれてくる。

◆美容師ドS嬢
自称ドM。毒舌魔。肉食系好き。

◆お姉さんⅡ
掴み所のない大胆不敵な振る舞い。
時々毒舌。

◆おじ様
大胆不敵過ぎ。最強。

◆著者
酔ってヘラヘラしている。
勝手に居眠り。

何か後半は殆ど寝てたんでうろ覚えですが先に帰った中の新人の子二人の「仕事の出来なさぶり」が論点になっていた。
いや、露骨な悪口ではなくて「歪んだ愛情を込めて」。そう、愛情表現。

ところで当然店舗の方のクローズ作業があるので最低二人はそちらの方に回らないといけないので一次会から全員は参加することが出来ない。
同僚の子に「今回は一緒に犠牲にならない?」と遠まわしに話を持ちかけられ、その子と僕の二人でクローズ作業になった訳だが......
正直ですね、最後にクローズ作業に入ったのが半年以上前なので(オープン寄りの自分)すっかり手順という手順をド忘れしていた。
クローズ時間前にバリスタのポジションと並立して前倒しで色々と片付けていくんですが......  既に暗雲が立ち込めている。
ホイップマシンの閉めの時点で「あれ.....?」となること数回。
いざクローズ時間になるとあまりに不完全な下準備状態に唖然となる。

「酒を飲むぞー!!!!!!!!」

と半分酔っ払った状態で(一次の飲み会場は店舗のすぐ近く)当店のクローズ・プロのお姉さんとおじ様が飲み会を抜けて助けに来てくれたのでなんとかなったが
二人のみで閉め作業してたらほんと一時間でも終わらなかった。ヤバかったです|ω・`)
しかし思えばオールでもしなかったらクローズ後に参加した自分は大して飲めなかった訳だが。

余談ですがビールは日本が一番美味いです。これは間違いない。

そんなことを一々気にする方がおかしいのかもしれない。


だが

正直かなりの不快感を覚えた。
「て、言うか僕は舐められているのか?」 と、バイト先でここまで人格否定されたような気分になったのは初めてだ。
問題はその発言の意図する「内容」ではない。
僕の聞こえるところで・目の前で堂々とその下らない悪ふざけなジョーク(この時点でイラついている)、及びその受け答えが行われていた事による。

そんな事を目の前で、しかも自分に対して面と向かってではない状態で吐かれて嫌悪感覚えない人間っているだろうか?いるんですか?
デリカシーが少しでもあれば同じ立場であっても本意を別にしたとして僕はそんな言い方はしない。
なんかもうやる気をなくした。これからどう顔を合わせろと。
僕としては人間性を舐められることを最も嫌う。

同時に「ああ、なんでそんな些細なことを気に咎めてんだ糞!」と自分の神経質な側面を呵責したくなる気も無くはない。いい歳してまったく...... (上記を読み返すと自分の受取りが大袈裟過ぎる気もしなくはないんだ)
更に言えば「では君はそこで他人に関してそのようなことが言えた立場が?」と問われればそうも言えない。
要はディレンマなんです|ω・`) だから余計にイラっとくる。嗚呼...........

更にバイト先の店舗も不足ラインが無数にあって困窮していた時期があったという事実が今では嘘のように入れる人が増えて逆に溢れてしまっている模様。
社員が二人になったのが最大の要因。自分も希望のシフトが結構カットされていた。

現在無理に僕が入る必要もなさそうだ。(第一、内職の方が忙しくて元々週二程度のシフトインだったんですが.....)

しかし明後日は実はそのバイト先のメンツでの久々の飲みだったりする。
参加はもう決まっているので.........  うん、此処は軽い気持ちで..........

◆◆

HMVで見かけたんですがKITSUNEのコンピのシリーズってまだ出てたのか。
自分の中では去年あたりをピークにとうにブームは過ぎ去った感があったんですが。
なんかあの手も後半は田舎のお洒落小僧とスイーツ女子ばかりがやたらファッション音楽として食らいついてた印象がある。
服飾・ファッションと音楽やらサブカル・アートを絡めたイメージ=「クールな文化」っていう認識はいい加減吐き気を催す。品の無いヤらしい商法だ。KITSUNE系はその権化としての匂いが妙に強かった。

エレクトロハウス(笑)
ニューレイヴ(笑)

そういえば二年前?だったかな...... Digitalismのライブ一回観る機会があったんですけど正直つまらなかったんで途中で抜けてきました|ω・`)

世の中、まだ「善意」というものは現実にあるところにはあるのである。

『善人』はいたのだ。


電車の中で財布を落とし、自己と世の中を激しく呪った著者。
しかし! 三万の金銭、保険証を初めとした各種カード類が詰まったそれは「そのままの状態」で僕の手元に戻ってきた。
連絡先は残していかれなかったようですが車内で拾って表参道駅の事務室に届けてくれた方にお礼を言いたい。
日曜、レーシック手術後の定期検診に向かった際の話である|ω・`)

さて.........

検診といってもすぐ済んでしまったのでその後はチラシで気になっていた青山のインテリアのアウトレット・ガレージを少し覗いてみたりもした。(あまり大した事なかった)
この日は天気も良く、せっかく休日に青山まで来たということでそのまま渋谷方面までトコトコ歩いて前から気になっていたあのハンバーグ屋に行ってみたわけです。一人で|ω・`)

zstu.jpeg

「 俺のハンバーグ  山本 」

ブロンズの看板がやたらと光沢を放っている。
本店は恵比寿だったかな? 渋谷はその支店。
何やらホワイトシチューがハムとともに中に入っているユニークなハンバーグとインパクトのある店名から雑誌・テレビ等で紹介されている流行の人気店。
渋谷店の前は今まで何度か前を通り過ぎることがあったんですが訪れるのは今回が初めて。
昼時ともなると店の前には毎度列が出来ている。

まだ11時半だというのに僕の前に女の子二人組みが二組。
携帯見ながら突っ立っていると前の女の子が「見なくて大丈夫ー?」と妙に馴れ馴れしく......  というと言い方が悪いか。
フレンドリーな感じで配られていたらしい小冊子のメニュー表を渡してくれた。
その拍子にちょっとお喋りしたんですが某大学の学生らしく二人してグルメガイドの雑誌をバックの中に持ち歩いている。
休日に渋谷でオサレにグルメツアーとは優雅な......  自分も人のことは言えないが。
ていうかですね、男一人で並んでるの僕だけだったんですが|ω・`) 女性の二人組客が妙に多かった気がする。

zsrwu.jpeg

それ程待たずに入店。
まず、おつまみ・野菜とフルーツのミックスジュースがサービス?で出てくる。
言ってる本人達も辛かろうと思いますがいかにも「マニュアルです」って感じでジュースの中身を説明してくれる。早口・小声なので全然聞こえない。

zstwb.jpeg

ハンバーグ屋ということでメインはハンバーグな訳ですがへそ曲がりの当方がオーダーしたのはハヤシ。

僕ハヤシ好きだし|ω・`)

しかし「ハンバーグハヤシ」というだけあってハンバーグの切り身のような具がゴロゴロ入っている。添え物はピンク色のゆで卵とジャガイモ。
味は確かに美味しいと言えば美味しいんですが.......  結構普通かもしれない。
並んでまで食べるものかと聞かれると(?) 値段も特別リーズナブルという訳でもないし。
店名の「俺のハンバーグ」というのが看板メニューみたいなので今度また来る機会があればそっちをオーダーしてみようと思います。
ちなみに全メニュー、御飯と味噌汁が付いてくる。(おかわり自由)

http://orenohamburg-yamamoto.com/

余談ではあるが◆

女の子の「育ち」というのは各所に現れるものだが特に「箸の持ち方」というのは実に顕著に、かつわかりやすくそれを表していると思う。親から最初に教わるべき最も基本的な技術的動作だからだ。
箸の持ち方が明らかにおかしい子を見ると愛情を欠いた育てられ方をしたんだなと思ってしまう。
二十代過ぎで親指突き出した持ち方をしていたり、人差し指を曲げずに親指と下の三本指で挟む様な持ち方をしている女の子とかほんといるところにはいます。

 

asgaj.jpeg

早朝のカフェの何がいいかっていうとその「静寂さ」。

しかしその日のやるべきことに対して無気力になってしまうのは。。。。。。。
考え物だ|ω・`) このままずっと本読んでたいとも思ってしまう。

しかしそんな些細な瞬間があるからこそこんな世の中でも絶望しない。


◆最近観た映画

apocalypse-now.jpg

Apocalypse Now

地獄の黙示録


1979年(オリジナル)
2002年(特別完全版)

ベトナム戦争を舞台にした異色のロード・ムービー。
戦場の狂気に触れ、自らを崇拝する部下・現地人を引き連れてジャングルの奥地に自らの「王国」を築いたカーツ大佐。
極秘任務として彼の抹殺を命をうけたウィラード大尉は哨戒艇で川をさかのぼり、数々の戦争の「異様な姿」を目撃していく。


この映画、始めて見たのは中学生の頃だった。
14そこらの糞餓鬼がみるにはあまりにビジュアル・ショックが強すぎた作品。
「トラウマ」といってもいいかもしれない。今まで見てきた映画の中でも「忘れえぬ強烈なインパクトを残した作品」として10指には入る。

言わずもがな、泣く子も眠るコッポラの記念碑的大作。
名画「ゴッドファーザー」の陰に隠れがちな気がするがコッポラといえばやはりこれでしょう。
中途半端な駄作も何本か撮っていたりするコッポラですが「これ」と「ゴッドファーザー三部作」を撮りきった点でやはり「巨匠」なのである。
シーンの一つ一つ、作品全体から放たれる映像の持つ強烈なオーラにただただ圧倒される。

ヒュ ヒュ ヒュ ヒュ ヒュ ヒュ ヒュ ヒュ

というヘリコプターの羽音と共に不気味に奏でられるDoorsの「The End」で幕を開けるオープニング。(クレジットは一切無し!)
この時点で既にただならぬ空気・匂いが映像から漏れ始めている。映像に惹き寄せられる」というより「吸い寄せられる」って感じです。
「ベトナム戦争の狂気」を描いた作品であるが理屈を必要とせずとも映像そのものから限界点の狂気が肌にしみこむように伝わってくる。
誇張ではない、何も感じないのであればそれは鑑賞者が余程鈍感なのだ。(断言)
出演者の問題や無駄に食いつぶされていく予算、制作期間の度重なる延長、現地で熱病に倒れたマーティン・シーン、暴風雨でセットが破壊されるなどトラブルに次ぐトラブルの中で作られたことは有名な話ですがそんな次第に狂気じみていった撮影現場だからこそ生み出せ得た映像がここにはある。
それにしてもジャングルの奥深くによくこれだけ大規模なセットをいくつも作ったものだが.......  制作費が膨大なのが容易に見て取れる。

「戦争」という一種の超現実をテーマとしていながらも映像はひたすら幻想的で悪夢的。「戦争映画」的でない。
漆黒の戦場のど真ん中にキラキラ輝くステージがあってストリップショーをやってたり濃霧の中から忽然と現れる航空機の残骸やフランス人入植者のプランテーション。闇夜のドラン橋の地獄、そしてラストのカーツの「王国」の悪夢。
シュルレアリスム絵画を延々と見せられているような気分になってくる。(思えば本来シュルレアリスムも超現実と言う意味)
中でも有名なのはやはりワーグナーの「ワルキューレの騎行」をバックにキルゴア中佐のヘリコプター部隊がベトコンの拠点の村に強襲攻撃をかけるシーン。(このシーン超大好き!何度観てもゾクゾクする)
「戦闘」を描いているのにどこか非現実的。そして兎に角美しい。
それにしてもスケールが桁外れ。CGを初め映像加工技術もろくになかった時代に大規模なセットをバンバン爆破してヘリコプターや爆撃機を無数に飛ばし空中からロングショット。撮影は大変だったろうと思います。

Apocalypse-now_01.jpg

さて、言及が遅れたが.........
今回見たのは後に公開された「特別完全版」です。
何度もオリジナル版の本編は観ていたが未公開シーンを追加されたこの完全版は実は初見。
劇場公開当時も気になっていたしなぜ今まで一度もみようとしなかったのか?というのは自分でも不思議であったりするんですがやはりオリジナル版のインパクトがあまりに強烈だったからだろうか。
キルゴア中佐のボートを奪って逃げるシーンやプレイメイト達を抱いて騒ぎ立てるシーン等が追加されている。
中でも公開当時から目玉の追加映像と目されていたのはフランス人入植者のプランテーションでの幻想的な一夜。
カットされていたのが信じられないほど完成度が高く、何処か不思議で観ていて圧倒されるようなオーラに溢れたシーン。
しかし映画全体のテーマを示唆する台詞がいくつか見受けらるとはいえ(ベトコンの産みの親について、人間の多面性など)他のシーン同様、ただでさえ糞長いオリジナル本編に付け加える必要性があったかというと少し考え込んでしまうシーンではある。
でもこのシーンはこのシーンで好きです。

martin_sheen_aurore_clement_apocalypse_now_redux_001.jpg

そういえばうちの母はマーティン・シーンが好みのタイプらしいですが........

キャストの事で更に余談を言えば
本格的にブレイクする前のハリソン・フォードがちょびっと出てきます。若い。
そしてまだケツの青い年頃でガリガリ体形のローレンス・フィッシュバーンが出演していますがマトリックスの体格ががっしりしたモーフィアスとはまるで別人である。

◆◆

暗示的でかなり「難解」な作品である本作。
故に人により様々な解釈が存在するが自分の本作に対する私的見方は今でも変わらない。

カーツ及び彼の王国は戦争の生んだ狂人・狂気の賜物では無い。
人間の内面が育んだ心の「闇」ですらない。

上官たちの起こした虚無・理不尽に満ちた戦争。嘘に満ち溢れ恐怖は渦巻き、正義と悪が紙一重に存在する戦場にあってもカーツは上に背いてまで自己の内面で最後まで軍人たろうとした。
そして彼の「王国」は誰が望んだでもない、異形であれ「軍隊」の本来の実に純粋な姿であった。
そして、「アメリカ」自身が作り上げたものでもあった。

上からの密命を受けてカーツを暗殺に来たウィラードと静かに死を待つカーツ。
彼(カーツ)は狂人・狂気であると言う認識、及び「危険因子」としての彼の暗殺を命じられ川をさかのぼるウィラードの構図は矛盾と偽善に満ち溢れたベトナム戦争の姿そのものなのだ。


しかしなんだかんだ

要素を全て消化し切れていない映画でもあると思うのである。
コッポラにも限界があったか。
ストーリーは正直破綻している。

この映画の極限状況(笑えないほどに)を考えれば無理も無かったかも。
qtaietw.jpeg

「ホットのチャイティーラテでお待ちの客さ........  ひゃぁ!!!!!!!!!」

次の瞬間、反射神経の鈍さは自認済みだというのに自分でも信じられないレベルの回避行動を見せた。
イラクで二発の靴を華麗に避けたブッシュ君級。
いや、本気で。床に飛び散ったチャイはかなり広範囲に拡散していたというのに咄嗟に飛び退いてかわした著者は無傷。
提供台からうっかり僕にチャイをブチまけるところだったバイトの女の子は大層テンパっていた。

まあ、わかるよ。こういう時もある。
ここまで派手ではないですが僕もかつてバイトで似たような経験はあった。(罪悪感と自己呵責の念から結構凹みます..........)

良かったね僕がかわしてて|ω・`)



こんばんは。
前日の寝不足で今日は兎に角極度に疲れが溜まっていたので早く寝るつもりだったというのにまったく寝付けない著者です|ω・`)
疲れ過ぎてて逆に休めないというのも何というか.........

ところで去年、日本に初上陸したH&Mですが

あそこもものによってピンからキリだが最下層の価格帯のもの(一部のTシャツや一部のシャツ類)はサイズ感が物凄くアバウトですね。
同じサイズ表記でも肩幅の広さが全然違うものがあったりして閉口。僕だけかなそう思うのは?
しかし非常にリーズナブルな価格帯・カラーリングも豊富で(合わせやすい色が主体)ファッション性が高く、生地の質も値段の割りにいいプロダクトがある一方、ペラッペラッの質感で「なにこの中途半端な手抜きデザイン」といいたくなるような代物も少なからず存在するH&M。
露骨に「玉石混淆」みたいなところも醸していてなんかよくわかんないブランドです。

そういえば不況の煽りを受けた影響みたいですがヴェロニクさんブランドをクローズしちゃうみたいですね。
残念だな、彼女のデザインって一筋縄でいかない捻りがありつつも落ち着いた品があって好印象だったんですが。コレクションブランドものとしては価格帯も良心的だし。
あと本人が凄い美人というのは........   余談です|ω・`)
kkshs.jpeg

「否定する事は簡単」

と一般に言うが

素材と環境さえ整っていれば

「無責任なものを量産する」
ことも簡単だよな
というのはよく思うんです。
そういえばデュシャンは便器にサインを書いて『アート』にしてしまったが.......

世の中に溢れかえる膨大な『記号』を前にする度、理不尽かつ無責任極まりないものを提示されている気分になる。


◆◆◆

本日は実に三ヶ月ぶりに髪の毛を切りに行ってきました。
以前は指名により専属の美容師に切ってもらう事なんて有り得なかったんですがやはり「いつもぐらいで」の一言でオーダーを片付けられるのは合理的で実に便利。
著者は髪型に関しては無駄な冒険心を持っていないので適度にサイドのボリューム落ちて軽くなればそれでいい。(いや、しかしたまに自分ですきバサミいれて微調整はしたりはする)
しかし毎回短くしすぎたかな?と、時折思ってしまう事実はかなり根本的な問題がないでもない..........かも。

何故か旅行の話で盛り上がって美容師さんのインド全土(本当にほぼ全土。びっくりした)放浪記を延々と聞かせてもらっていた。
「やろうと思えば出来るもんですよ」と言いますが。あの国に一年間フラフラ滞在するのは肉体的にも精神的にも余程タフじゃないと無理じゃないかな。
ところで変人が多いと言うのはよく聞く話だが本当に旅行者・外国人が引いてしまうような変人・奇人が多いみたいです。B型が多いそうですが本当か?

今の気分はキーマが食べたい|ω・`)

ヴィレヴァンの店内やロングセラーとかで渋谷のHMVなんかでかかってるあのジブリのハウスアレンジのCDですが(グループ?名は忘れた)

いい加減鬱陶しいというか耳障りで仕方が無い。


ジブリ音楽(笑)をオサレなハウス(笑)でカバーって時点でどれだけヤらしいスイーツ(笑)志向だ。
最近多いですけどね、ジブリをオルゴールやクラブミュージックアレンジした音楽。狙い過ぎで笑えないよ。
にしても日本のクラブジャズ・ハウスDJの大半はセンス最悪だと思ってる人、いないもんかね?
名指しで挙げたりはしませんが単調なリズムパターン、妙にキラキラした様式的アレンジに閉口状態になってしまう。
藤井リナをジャケ写に持ってきた某DJに関しては「そこまで媚びるか........!!」と思ってしまったが。
ここら辺のシーンそれ程詳しくも無いんであまり偉そうな事いえないけど。

◆◆

草食系男子なんていう響きも嫌らしいフェチ語?みたいなものが相変わらず聞かれるがなんだかんだで日本人というのは『わかり易い』カテゴリ分けが好きな模様。
以前からこの「草食系」なんていう流行語に漠然とはしていながらも物凄く嫌悪感を感じていた著者ですがこの間ふと知人に対しその話題を持ちかけたところ

「いや、君あからさまにそっち(草食)系だろ」

と突っ込まれてしまった|ω・`)

少々衝撃を受けたが実は「草食系」というのがどのようなタイプの事を指すのか理解していなかった著者。
イメージとしては極端にナヨナヨした非体育会系・レディース物の服とかでもサイズが合えば着てしまうような勘違いお洒落君みたいな人種を指すのであろうと思っていた。(もっと以前には文字通りの意味でベジタリアンの事と思っていた)
で、気になってちょっと調べてみると...............
我ながら「成る程な」と思わないことも無かった。正直な話。

「SというよりはM」
「不安定性天然系気質」(らしい)

は、どうにも出来ないが
取り合えずですね、バックの中に輸入物のお菓子常備するのは止めてみようか|ω・`)
しかし「草食系」は誤解だ。
僕はこんな偽善的な思考傾向ではないしパターン化もしていない。

ところで断言してしまいたいが本質的には「草食系」なんてタイプの人間いないだろう。いたら気持ち悪い。
ドS嬢の妄想上の産物か、或いは余程いけてないチキン君の言い訳を理想像として単に美化したもの......  というのは言い過ぎか。
しかしこんな男が世に溢れたらこの国はフェミニストに侵略されるぞ|ω・`)

英仏百年戦争中におけるクレッシー、ポワチエ等の大規模な野戦においてイギリス軍のロングボウ(長弓)部隊はフランス騎兵を圧倒した。
破壊力・精度に勝るクロスボウを装備したフランス歩兵に対し、(そもそもクロスボウは主に攻城戦で用いられた武器だった)連射力に優れるロングボウは野戦では明らかに有利だった。
フランス兵は弓兵を極度に恐れ、戦場で捕虜にした弓兵の指を切り落としていたらしい。

その為、アジャンクールの戦いにおいてイギリスの弓兵はとってみやがれフランス野郎!とでもいわんばかりに二本の指を迫り来るフランス騎兵に対し突き出したという。

その後、「二本指」は第二次大戦においてチャーチルが対独戦における「VICTORY」サインとして国民を鼓舞。
60年代にはベトナム反戦運動・ヒッピーカルチャーともリンクして「PEACE」の象徴的サインとなる。

そして現在日本においては

頭悪そうな女子連中がレンズを前に意味も無く翳すポーズ。

「頭悪そう」だなんて言ってしまいましたが...............
実際問題あたまわるそうに見える。|ω・`)
君達カメラを目の前にして他に手を用いた自己主張手段持ち合わせていないのかと。
携帯のデータフォルダ見返してみてもカメラ目線の女の子はほぼ九割方ピースサインである。
て、言うか飲み会のときにフザけて撮った一枚の中に手の甲がこっちに向けられてるやつがあったんですが...........
たまたまで意識してはいないんだろうけどこれヨーロッパではファックサインと同等なのだが..........


こんばんは

五月も終わりに近づいているとは早いものだが。

たまにはと思って「天地人」を見ていたが...........
NHKってほんと視聴者舐めてんですかね? 脚本が駄目なのかそもそも原作に問題があるのかわからないが「馬鹿に媚びてる」って感じ。
別に時代劇特有の様式美を無理には求めないし戦国を舞台にしているのに妙に小スケールに収まっているのを非難もしない。

ただ、腐っても歴史劇なんだからもう少し「リアリズム」があってもいいんじゃないでしょうか。
安易な歴史上の著名人オールスター感覚、現代女がでしゃばるホームドラマタッチのチープな時代劇はもう見るに耐えない。(妻夫木は駄目だ。見ててイライラする。降ろせ!)

ところで司馬史観の名残か知らないが日本人の戦国時代に対する歴史観の妙な客観性って絶対変ですよね。違和感が隠せない。
近年は電波シュミレーションゲームの影響か知らないが戦国武将の妙なキャラクター化が進行してるみたいだし。

ちなみにもっと問題なのは「三国志」の歴史観。
これは想像以上の擦れ違いを生んでいるんですが「三国志演義」を正史「三国志」と混同してる時点で日本人は救いようの無い電波脳。
ところで例の三国志映画の第一部を前にテレビで少し見たが.......  惨いね。
ジョン・ウーみたいな派手好きなだけでセンス最悪な監督に撮らせるからだ。
欧米のマーケットを意識してるのか知らないが「れっどくりふ」なんてタイトル。
漢字で 『 赤 壁 』 の方が格好いいに決まっている。
 

ねぇ、そこの20代。ちゃんと甘えるとこ甘えてる?


はい

いつでも甘えてます。
て言うか甘えさせてくだ(ry

真木よう子はそんな好きじゃないが|ω・`)


こんばんは

午後の窓の外がうっすらとブルーに染まっていくこの時間帯が大好きだ。

◆◆

やつは僕の右肩に乗っていた。


「 ごちそうさまです 」

席を立とうと右を振り向いたときである。

 そ れ は目の前で蠢いていた!
仰天して声を上げそうになったのは言うまでもない。
潰さないように、
確実かつ敏速に振り払ったのも言うまでも無い。

天井から落ちてきたのか自然と這い上がってきたのか、元から服に付いていたのかそれはよくわからない。
一ついえるのは

毛虫如きが人様の肩の上に堂々と乗っかっているとは何事だ糞がああああああああ!!!!!
テ●か己は|ω・`) そんな可愛くも無いが。
しかし黒・白・橙の三色の毒々しい体、二本の触覚のような黒い突起。
嗚呼..........   神はなんとおぞましい生き物を世に作り出したのか。

どうでもいいがあのお堀沿いは桜や街路樹のせいか春夏のシーズンはアリマキを初めとしてキモい虫が沢山沸くので本当に嫌だ。
虫は好きくない|ω・`)

yyata.jpeg

と、変な話題が先行しているが........
この間二年ぶりくらいに市ヶ谷・外堀沿いの行列ラーメン店、「麺処くるり」に行ってきました。
行列といってもまあ所謂トレンドな「人気ラーメン店」の中ではそれ程酷くない方。
カウンター7席程の本当に小さなお店で一見こじんまりとした(店内もほんと狭い)居酒屋バーのようでラーメン屋には見えず。
それでも口コミで人気を呼び、いまでは雑誌やテレビでも普通に人気店として紹介されている。
以前来たときと比べて変わっていたことと言えば...........
前は店主の兄ちゃんが一人で切り盛りしていたがイケメンのバイト君が一人増えていた事。
そして「麺処くるり」の看板が消えて店構えが宣伝色皆無の完全なモノトーンになっていたこと。

yyra.jpeg

肝心のラーメンは 超 濃厚豚骨味噌ですね。体育会系の味。
頻繁に食べてると胃がやられそうだけどたまに食べると(゚Д゚)ウマー

ていうか店主はくるり好きなんですかね。

由来は知らないですが

wefa.jpeg

昨日、いつだったかに定価よりかなり安く買ったRAF BYのスニーカーで外出したら履き心地の悪さに改めてびっくりした。
しまいには爪先が痛くなり、帰宅してから脱いでみれば靴下が真っ赤になってて「ぐぇ.......!」ってなったわけですが|ω・`)
スニーカーなんて履きやすくてなんぼだ。何のための運動靴だ。

ところで著者は靴合わせが悪い言うか足の形に合う・フィットする靴と言うのが本当に無いです。
新しい種類の靴を選ぶ時の靴合わせに関しては本当に毎回苦労している。
足の指が無駄に長いのでサイズ大きめを選ばないと爪先が当たってしまうんですが幅狭・甲低の舌平目みたいな形状の足なのでそうすると上手くフィットしない事が殆ど。
ビルケンもレディースモデルの幅狭のがしっくりくる。ノーマルだと穴空けて絞めないと履けない。
スニーカーに関してもAdmiralのWatford見たいな細長いやつじゃないとギガフィットしないです。

取り合えずおはようございます。
本日もお爺は腰が痛い|ω・`)

◆◆

個人的な偏見かもしれないけどクラブミュージック、特に「トランス」と俗に言われる分野は音の流行の変遷が激しいのもあるかもしれないですが『住み分け』と言うかシーンの差別化を妙に意識する傾向があるように思う。
ダッチトランス、ゴアトランス、プログレッシヴトランス、サイケトランス........  無意味な細分化、カテゴリー化が過剰に発達している。
更に言えば日本においては数年前に商業主義にこれでもかとレイプされまくったことにより「トランス」と言う用語を口にする事自体に拒否感を覚えるような払拭できない負のイメージが一般に根付いてしまった感があるんですが。
即ち変なダンスに合わせて躍らせたり糞ったれ自称DJの作ったビッチなトラックやユーロビートのような下品な音楽と混同されたり聴くに堪えないケバいコンピがトランスと銘打って乱発されたり。今でもその傾向の名残はあるか。

そうした呼称としてのカテゴリ分けは合理的であるが故に詳細はかなり曖昧であったりする。実際のところ「かなり適当」。
しかしその「合理性」にちょっと便乗した発言をしてみると........  一部の「勘違い」を省くとしても所謂「トランス」として分けられるDJ・プロデューサーの作る音は個人的に苦手です。
Tiestみたいな妙にギラギラしたダッチ系やInfected Mushroomのような打ち込みをはじめとして一つ一つの音の主張がやたら激しい部類は特に。

weta.jpeg

最近知人に貸してもらったPaul Van Dykの2003年までのベスト.........  なのかなこれは?選曲的に。
PVDをちゃんとしたCD音源で聴くのは実は初めてだったりする。彼のトラックはフロア仕様なアレンジ過剰にはなり過ぎず、メロディアスかつ上品で聴きやすいので炭酸系なBGMとして聴くには割と好きです。
ここに収められているmixには最初は違和感を感じたものの、「We Are Alive」 「For An Angel 」  「Another Way」といったお爺でも知っている彼の代表曲、クラブヒットチューンが網羅されています|ω・`)
当初はドイツを代表する「トランス」DJとして語られていた彼も今ではもっと多角的に見られるようになった気がする。
彼のプレイは一度agehaで見たんですが.........
あの夜は兎に角疲れてて眠かったのであまり印象に残っていない。

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[05/02 HIDE]
[04/27 てふ]
[10/04 通りすがり]
[06/24 HIDE]
[06/22 ひろたそ]
プロフィール
HN:
hide
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/04/03
自己紹介:
ブラック・ミュージックと甘いものがあれば最低限生きていけます
最新記事
(05/24)
(05/16)
(05/06)
(05/02)
(04/25)
(04/22)
(04/19)
(04/18)
(04/04)
(04/03)
(03/14)
(03/09)
(03/07)
(02/28)
(02/27)
(02/23)
(02/15)
(02/01)
(01/29)
(01/21)
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(04/27)
(04/30)
(05/04)
(05/06)
(05/07)
(05/15)
(05/18)
(05/22)
(05/23)
(06/02)
(06/04)
(07/10)
(07/13)
(07/15)
(07/18)
(07/20)
(07/23)
(07/24)
(07/27)
(07/31)
忍者ブログ | [PR]
shinobi.jp