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今回はMerckのコンピやらThe Green Roomのシリーズやらアングラな再発Soul・Funkのようなややマイナーな盤ばかりだったので正直全体の査定額はそんな期待してなかったんですが(それなりに売れそうだったのはボブ・マーリーのベストぐらい)総額は意外といきました。塵も積もれば何とやら。
で、そのお金で予約していた美容室に行ってきた訳ですが。
少し前の記事で書いた通り、もう前髪と襟足と揉み上げの鬱陶しさが尋常じゃないレベルだったんで。
新規利用の所だったんですが実は少し料金高め。(いや、勿論別に青山のトップスタイリストが常任のカリスマ美容室とかその手の基地外アーバン路線ではない)
切ってくれた美容師さんはもさオサレ路線の三十代のオジさん(嗚呼....... BYEBYE心のお姉さん...... |ω・)
しかし何か凄く話が合う人で気が付けば流れでベラベラと余計なことを色々話していた。
「ヘア雑誌は押し付けがましくて餓鬼向け、品が無くていけ好かない」とか「好きなエスニック系のレストランについて」とか「セルフカット上手いですね。そんな変になって無いですよ」と、褒めてくれたりとか。(ちなみに彼はかなりカットが上手かったです)
そう言えば「バイトとかされてるんですか?」って聞かれて「今はカフェでやってますね」って言ったら
「あー 何かカフェっぽいですね。結構落ち着いてて大人っぽいし」
と言われた。
いや、まあ何となく褒め言葉だし嬉しくない事も無いんですがそれは要は肯定的かつソフトに表現した「歳相応に見えない」というやつだろうと|ω・)
今回もそうだったが実年齢よりも若干老けて見られます。
◆◆
そのバイト先のカフェで未だに気にかかっているのが現在のマネージャーのスチームの下手さであったりする。
て言うか普通に考えて店舗マネージャーがその店で一番下手というのはどういうことだろう。
長いこと経験を積んでいるはずだというのに。
いや、これは別に悪口とかじゃなくてマジ話なので実際どうしようもない。
特に彼がアテンドのポジションに入って尚且つ焦っている時とかは物凄いスチームミルクを炊いて突き出してきたりする。(此処での自分はバリスタのポジションで要はスチームミルクの注ぎ、及び提供)
なんか混ぜてもまったくミルクと絡まない異様な泡が表面に立ちまくってて(見ろ、産業廃棄物で汚染された中国の河川のようだ!)「あの...... これじゃラテ作れないんですけど......」 と、口では言えなくても心の底で泣きそうになっている。
忙しい時間帯にバリスタにドリンクが溜まってきて一人で回すのが困難な時等にヘルプで手が空いている人が入ってくれるのは基本なんですが僕がバリスタのポジションに入っている時にマネージャーが割って入ってきてスチームミルクの準備をしているときは正直な話ぎょっとする。
「いや、だから炊かなくていいよ!こっちで二つ分作るから!」
と、口では言えなくても心の底で泣きそうになっている。
と、言いつつも自分も研修の時は産業廃棄物炊いて注ぎのポジションに出してたりしてたんで(と言うか初めは誰でもそう)あまりそういうことを言うべきでは無いんですが。
熱帯アジアにツムギアリという大型のアリがいる。
可愛らしい外見とは裏腹に大きく強靭な顎と現地ではレモンティーの代用になるという程の強力な蟻酸を持つ獰猛なアリとして知られている。
自然番組は基本的にあまり好きではないんですが昔、ツムギアリを取り上げたドキュメンタリー番組で凄く印象に残っているシーンがあって............
所謂一般的な「芋虫」とは似ても似付かぬ小判のような形をしたチョウの一種の幼虫がツムギアリの巣の中にゆっくりと我が者顔で入っていく。
大抵の昆虫はまず、危険なツムギアリの巣に近づくことはない。
ところがこの幼虫は装甲なような硬い表皮によって体がガードされており、畳み掛けるツムギアリの攻撃をものともせずに巣の奥深くへと入っていく。
そして最深部の卵や幼虫のいる部屋に辿り着くとそれらを片っ端から食べ始めるのである。つまり、肉食性。
そして食事を済ませるとそのままアリの巣の中で蛹となる。
小動物すら近寄らないツムギアリの巣の中で無防備な蛹の状態を過ごすなどこれ以上に無い程安全なシチュエーションという訳だ。
なんとも図々しい進化を遂げた生物がいたものだと思ったものが。
「共生」 「共存」 等と言うのは所詮互いの利益が偶然一致した結果に過ぎない。
こんな自らの利益の為だけに他を利用する生物が自然の秩序の中でその存在を認められ、人間的な価値観では不道徳と取られる行為が「生存手段」としてなんの理不尽もなしに成り立っている。
自身にとってそれが価値ある行為である場合のみ実行に移し行動する、というのは生物の最も原始的な要素だと思うのだが........
こういう「冷酷」などといったものとはそもそも次元の違うマシーンの如く究極的なまでにミニマムな思考回路が(それが現代人間社会に適合するか同かはまた別の話として)時として刺激的に映る。
良くも悪くも、それは色々な意味で|ω・) 人間の感情の面倒臭さや上辺だけのギブアンドテイクに嫌気が差す時には常に。
ちなみに孵化する際は当然無防備な状態でアリの巣から這い出なければならない訳だが孵化したばかりのこのチョウの体は細かく粘着性の高い毛で覆われていてそれが報復に出たアリの顎に絡みつき攻撃を阻害する仕組みになっている。
巣の外に這い出て、羽根を広げて飛び立てば無事「脱出成功」となる訳だが..........
当然の如く脱出は100パーセント成功という訳ではなく、アリの餌食になってしまうケースもあるらしい。
ふむ.........
当然ながら他人を利用するということはそれなりのリスクを伴う事を覚悟せよというのもまた真理であるということか|ω・)
◆◆
November
寒気と共に空気も澄み始めたようで一年の内でも実にいい季節になった。
僕はというとまた寒い時期恒例の不眠症が再熱し始めて実に困ってます。
昨日も今日のスケジュールの為に早く寝付かないといけなかったというのにスナフキンのぬいぐるみ虐めながら あー ってなってたら明け方になってたみたいな。
そういえば昨日、高円寺のPlanet3rdが定休日でも無いのにクローズになってたんだけどどういうことかな?閉店?
取り合えず此処は客席が多いのがいいです。
ボタン一つで買えてしまう世の中。
生産性・速度は正に時代の象徴、現代の社会構造は徹底的に形式化されている。
マニュアル化され、それが機械的に実施されることで世の中は動き消費社会は機能するのである。
国内・海外問わず酷使される安い労働力によって支えられる利便性に富んだ快適な「スピード」の世界。(小林多喜二が売れてようが知らないがプロレタリア文学にのめりこんだ訳ではない!)
この極度に合理的な世の中が時として「異常」とも思えなくも無い。
が、
それ自体を否定しようにも与えられた物質文明の恩恵を捨てられないが故に人は従属する。
「最善」ではないが現実的な選択肢の中では最良であるという事に同意せざるを得ないからだ。
矛盾を感じても皆目を瞑っている。
毎日の自らの排泄物の行き先など知る由も無いかの如く。
.............
結局は僕もですが|ω・)
最近はというとどこかにショートコートでヴェスパに乗ったイカした子いないかなーとか思いながら過ごしてます。
しかし妙に寒い。
最近、朝カプチーノを飲むのによく使わせてもらっている某カフェ。
天井が高くてBGMの音も小さいし朝の時間帯は人が少なくてちょっと本読みながらまったりするのに適していて落ち着きます。
しかし、店のカラーがオーストラリア一色なのはどういうことかな?
国旗もかかってるし...........
出てくるカプはやや重めでバリバリにイタリアン・スタイルなんですが。
最近といえば寒いのか暑いのかはっきりしない中途半端な気候ので服装に困ってます。
早く感傷的な気分に落とすぐらい気温が下がってほしい。
オーバーな経済評論家は「世界恐慌」だなどと騒ぎ立てて何やら厭世的な気分にさせる不景気な話しか世に溢れていないが。
20世紀以降のアメリカ中心主義・資本主義経済が崩壊して本格的に現在の物質社会が行き詰まり、文明が今より後退する時代がいつか来るだろうか?とか最近は本気で思うようになった。
「人類が最も幸福な時代」と言われた帝政ローマですら内部・外部共に社会の「疾患」を抱え500年持たずに(真に安定していた時代は200年間)滅亡している事を考えれば
あながち陳腐な近未来SFの話でもない 気がしないでもない
Welcome 未来の暗黒時代 |ω・)
高校中盤位の頃には一番よく弾いていたかもしれないMYチェロ。
久々にケースから出してはみたんですが六年近いブランクに加えまったく手に触れていなかった時期だけでも四年位になるので指の感覚は残っているものの、全然弾けなくなっていた。
ピッチカートで少し弾いてみたり。意外と疲れる。
ジャズバンドでウッドベースとかやってる人って指の皮が異様に発達する訳だ。
そういえば指長いんだからベースやれば?とか色んな人によく言われたものだが.........
◆◆
これあんま見かけないんですけど僕の周りだけですかね。
期間限定物ってはなからスタンダードにしようって気がない一種の企画ものだから味を求めてはいけないと思うんですが
不味くは無いがパッケージのチャイナ服のリスが可愛いぐらいしか印象に残らない。
何か久々な気分でバイトに入ってかなり久々にオープンメンバーとして固定している子と入ったんですが。(基本的にオープンメンバーとクローズメンバーはあまり接点が無い。自分は元々クローズ組でしたが最近はややオープン寄り)
この子こんなビッチな性格だったっけ?と少々。
お前様いつからそんな偉そうな態度取るようになったんだ?と。
まあ初期の頃から妙に遠慮の無い馴れ馴れしい奴だなとは思っていたけど。
特に今回は発言の一つ一つが一々気に食わなくてストレス溜めていた。正直某女帝キャラの影が見えたんだけど気のせいかな。
そう言えば自分用の休ドリ作る際に自分好みで「フォーム少な目ぬるめ」のスチームミルクでカフェラテ作ってたんですがなんかそのスチーム炊く癖が普段でもたまに出るようになってしまった。
即ちカフェラテが規定の重さより重くなりやすい泡がやや少ないスチームミルク。
困ったな。
◆近状
◇
元々頭痛持ち体質なんですが最近一段と酷くなってきた。
換気の悪い部屋に30分~一時間以上居ると頭痛に見舞われます。
取り合えずブルフェンは手放さないようにしている。
◇
知人の前でフザけてエアマイクでRazorlightのSomewhere Else歌ってたら指がドスッ!て口の下にヒットして軽く蚯蚓腫れ。
水爆級の馬鹿と言われても反論の余地が無い。
◇
いつもカットしてもらっていた美容師さんが結構遠くに異動になってしまった。
最後に切ったのがもう四ヶ月前近いのでボサボサなので切りに行きたいんですが「いつもぐらいで」の一言で片付けられないのが正直メンドくさくて(後は新たなコミュニケーションの問題も)ヘアサロン行く気が起きない。
何気中々時間も取れないので取り合えずセルフカットで適度に軽くしときました。(セルフは止めた方がいいとよく言われる)
ようつべでPuffyのPVを懐かしくて色々見てたら何か曲が頭にへばり付いてしまって本読んでても勉強作業してても鬱陶しいぐらい脳内再生されてて離れない。
「アジアの純真」なんてほんと何年前だ?小学校の時にクラスの皆で歌った記憶があるんですが。
しかしこの人たちも今改めてみてみると当時は実に計算されつくした上で巧みにパッケージされ、「商品」としてレコード会社から売り出されたアイドルだったんだなと思うばかりである。
今でも一部でカルトな人気を保っていますが一発屋で消えなかったのはやはり幸運にも奥田民生のような自分の尻の下にしこうとしなかった良心的なプロデューサーが付いたことに起因しているのではないか。
アイドルって結局は現代消費社会の象徴の一つじゃないですか。本人が意思を失ってプロデューサー・レコード会社の「食い物」になった時点で「ミュージシャン」としては終わりなんですよ。
既にアイドルなんて呼べる年齢ではないにもかかわらずマドンナが今でも第一線で活躍し得ている例から見てもそれはわかる。
さて....... 今日も眠れない夜だ。
◆◆
カンボジアという国はインドシナの周りの国と基本的に仲が悪い。と、言うか敵意剥き出しというべきか。
まあ歴史的背景を考えればカンボジアの近代史といえばタイやベトナムといった大国の狭間で領土を侵食され、苛められ尽くした惨めな歴史であるし仕方が無い事でもある。
数日前に起こったタイ、カンボジアの国境地帯での武力衝突。
未だに両国間の軍部で協議が続けられている模様ですがやはり国境に存在するクメール遺跡の「取り合い」が背景にある様子。
そう言えば何年か前にタイの女優が「アンコールワットは私達のもの。返して欲しい」と発言したとカンボジアメディアが報道。カンボジア国内で暴動が発生するという事件もあったが。(結局はカンボジアメディアのまったくの誤報であった)
しかしこの国がかつてタイの支配の影響下にあったことは事実。
アンコール遺跡群が点在するシェムリアップ周辺の地方も元はと言えばチャクリ朝のチュラロンコン大王(ラーマ五世)がタイの植民地化を防ぐ為にラオスと共に「とかげのしっぽ」的感覚でフランスに割譲した領土がベースとなっている。
それが現在にも続く曖昧な国境問題にも繋がっている訳ですが。
しかしカンボジア人も内心たまらないだろうね。
カンボジア人、即ちクメール人といえば一時期はインドシナのほぼ全域を支配下に収める大帝国を築いていたたというのに今じゃ見る影も無い小国となってしまっている。
アンコールワット、アンコールトム、タ・プロームを初めとする壮大な仏教・ヒンドゥー遺跡群も元はクメール帝国の帝都である「アンコール」という一つの巨大な都市の一部であった訳だが15世紀にシャム(現在のタイ)の軍隊に都を攻略され、ジャングルに埋もれていく末路になった訳で。
シャムも元々はアンコール帝国の属国でクメール人からみればタイ人なんていうのは北から南下してきた田舎者に過ぎなかった訳ですが。
文明の黄昏とでも言うべきかな?こういう「堕ちた国」というものを見ていると海に囲まれた日本の他民族に国土を蹂躙された事が無い歴史が相対的に見ていかに平和であったかが見えてくる。
て、言うかこの国に大規模な石造の市壁を築く文化が芽生えなかったことからもわかることだが。
そういえばタイに行った時に中国系タイ人のお姉さんの案内でバンコクのワット・プラ・ケオ(タイの王室寺院)を見学しているときに境内にアンコール・ワットのミニチュアが作られていたのを見たのを今でも鮮明に覚えているのだが。
タイ人も心の底では自らが駆逐したクメール文化に対するコンプレックスがあるんじゃないのか?と少し思ってしまった。
て言うか女の子から見てああいうのって憧れるものなんですかね?
相変わらずああいう欧米系ハーフ顔でコネで歌も歌えて「アーティスト系」(それも少し嫌な言い方だな)を名乗れるマルチなモデルが持て囃される現状。
結婚・芸能活動休止宣言でここぞとばかりにリア・ディゾンが叩かれているが
あの子はスイーツ(笑)とかと言うより空気の読めないただのお馬鹿って感じなんで特になんとも思わないんですが。
実に丁度いいサイズのゼラニカを見つけて思わず立ち止まる。
そうしているとプラントショップのお姉さんが喋りかけてきて 「すいません..... これご予約品なんですよー」
がっくりきた|ω・)
夏前だったかな...... Jungle Collectionで陶器製の鉢の形状よし、大きさも申し分ないゼラニカを見つけたのだが.........
次の日に売れちゃってました。この手のいいサイズのものはやはりすぐ無くなってしまうようです。
パキラやアレカヤシと並ぶ観葉植物の定番中の定番、サンスベリア。
スタイリッシュな外観もさることながら、元々乾燥地帯の植物なので水も日光もそれほど必要なく生きていける程のふてぶてしいシブトさを持っている。
そんな非常に丈夫であるということから「育てやすい」という点もまた人気なのかもしれない。
また、近年では「マイナスイオンを出す」という事で宣伝され、ミーハーにオオウケしたとか。どうでもいいですが。
そんなサンスベリアも定番の剣状のものを初めとして棒状のものや小型でやや葉がラウンドしたものなど実に様々な品種・形状がある。
中でも飛びぬけて有名なのは「ローレンティ」と呼ばれるものでカフェやオフィスで見かけることも断とつで多く、サンスベリアと言うと大抵これを指す事が多い。(トラノオとも呼ばれる)
剣状で縞模様が入り、葉に黄色い縁がかかってるあれです。
前述の「ゼラニカ」というのは僕が今探してる画像のタイプなんですが一見ローレンティに似ているがこちらは黄色い縁が無く、また前者と比べて葉の歪みが少なくよりスッとしたシルエットが特徴的。
名前の通り鮮やかなゼブラ模様、色も控えめで上品なグリーンで男性に人気のある種類らしい。
ローレンティだったら何処でもいくらでも見ることが出来るんですがこのゼラニカはショップを探しても中々出て来ない。
店のお姉さん曰く今市場にもそれほど数・いい形状のものが出回っていない為、いい鉢が中々作れないようです。
今回のショップで入荷次第連絡をもらえるということで予約を勧められたんですが(何ヶ月先かわからず)なんていうかこういうのはやはり自分の目で見て決めたいじゃないか|ω・)
ちなみに現在僕の部屋にあるサンスベリア。
ローレンティの変種で「ブラック・ゴールド」と呼ばれる種類。(実は割とレアなタイプ)
ローレンティの色素が濃いもので縞模様はあまり見られず、金と黒のコントラストに見えなくも無いことからこう呼ばれる。
一時期は本当に貴重な一分一秒も無駄にしてはいけないと張り詰めておきながら僕の自分でも驚くほどのマイペースな性格が災いして結果的にはグダグダと化した日々.....
とも言い切れないが一方で不充実であったと切り捨てることも出来ない奇妙な日々を過ごしていた当ブログ管理者。
此処に来て一つ思うのだが。
正直な話少し落ち着こうと思う。
物事を合理的にかつ多面的に見れる程僕はまだ成熟していないようである。
取り合えずこの記事を書き終えてまずすることは
へーゼルナッツウェハースつまみながらコーヒーを煎れてまず一服。
それだけは間違いない|ω・)
ドイツ留学に行っていた知人が帰国したので(と、言っても結構前に帰っていたらしい)昨日の夜は「おかえりー!」を一応建前上のコンセプトに五人で集まって飲み会でした。
久々に見るメンツも中にはいたが........ 皆まったく変わっていない。イケメンはいつまでもイケメン。
十代の頃はは「二十代なんてものは大人であって先の未来の話である」なんて思っていたというのに時の移ろいというものは実に早いものであった.......
なんて言ってたらあっと言う間に三十代になってそうで怖いですが|ω・)
最初は近状の語り合いを通して中々建設的な話をしていたが..........
野郎しかいなかったのもあって酒が入ってからは気が付けば皆下ネタで暴走し始めていた。
すぐ隣のテーブルの典型的男女学生集団は耳に入ってくる僕等の話ネタの数々に若干引いていたようだったが。
たまにはフッ切れるのもいいよね。
枯れかけの「初期衝動としての青春」の暴発的に。
そう言えばO氏
僕は結局早くもカレー欠乏症に折れた。
スプリングコートのスニーカーが兎に角大好きだったりする。
合わせ易いシンプルなデザインであまりスポーティーな感じもせず、いかにもフランス的な(そういやジェーン・バーキン、セルジュ・ゲンズブール夫妻もよく愛用してましたね)洗練されたフォルムもさることながら兎に角履き心地が抜群にいい。
長く歩いても足にそれ程負担をかけないクッション性の高い厚いソール、コンバースよりもしっかりした丈夫なキャンバス地。
自分みたいなウォーキング派にとってはヘビーユースするのに申し分ない。旅行には正に必需品。
で、三代目にあたる画像のものですが..... もう限界を迎えたようだ。
薄汚れてからはバイトの作業用に使ってたんですがもうあちらこちらが破けていて流石に引退時かな......って感じです。
此処まで徹底的に履き潰したのも始めてかも。今までご苦労であった|ω・)
取り合えず同じモデルで黒二つに白一つ欲しいです。これだけは何足あっても困らない。
◆◆
ところで........
チャールトン・ヘストンといい、ポール・ニューマンといい今年も大物が立て続けに亡くなって寂しさを感じていたら日本では緒形拳が先日亡くなった。71歳。
緒形拳と言うと自分としては「毛利元就」(小学生の頃のNHK大河)での尼子経久が強烈に印象に残っている。「.......首を撥ねろ」とか。
こういう「風格」を備えた演技派俳優って日本のテレビ・映画界でも本当に少なくなってしまったと思う。残念です。
そう言えば何時の間にか「太平記」の完全版DVDが発売されていた模様。
大河史上最高傑作とまで言われながら何で完全版でDVD出ないんだろうとずっと思っていたが漸くか。
リアルタイムで見た世代じゃないんで総集編と再放送で数話見た程度なんで本当に待ちわびていた。勿論買います。
OPの重厚な幕開けから感じられるますがこの頃の大河は最近のフヌケ大河とはやはり風格が違う。(宮崎あおいと堀北真希で視聴率稼いでるのなんて早く終わらせてくれ........)
舞台となっているのは鎌倉末期から南北朝期に至る勢力構図が非常に複雑な時代であり(日本史の中で一番面白い)、かつ皇室が深く絡む日本史の中でも一種のタブーであってこれから映像化されることも殆ど無いと思われることから非常に貴重な大河でもある。
ちなみにここでは緒形拳は足利貞氏を演じています。
未遂に終わったヒトラー暗殺計画の首謀者の一人であるシュタウフェンベルク大佐を取り上げた「ヴァルキリー」の主演にトム・クルーズが発表されたときから「それってどうなんだ?」と思っていた。
トム君が眼帯ドイツ軍人ってミスキャストと言うか何というか..........
彼みたいなチビマッチョって絶対ドイツ軍服似合わないでしょ。
で、そのスチール
↓
やっぱりなんか違和感が.......
ところでやはり日本公開は来年だろうか。
◆◆
昨日の祖母の通夜の疲れがまだ残っている。
叔父からすれば本当に身内のみの密葬に近い形で静かにやりたかったんだそうですが結局はいとこの奥さん勢が来るわ(正直美形揃いで圧倒される)その子供がぞろぞろ来て大騒ぎするわ(チビガキだったり態度悪い女子中学生だったり)謎のイケメン白人がいるわで無駄に膨らんでしまっていたので少々気が立ってたっぽい。
そもそも普通に考えて孫のガキ.... もといお子様まで大挙してくること無いと思うんですが。
僕はと言うと叔父達とビールの見ながら環境問題について語っていたりでそっちの方にはあまり絡みに行かなかったですが。(と、言うか姉と違って彼らとはあまり面識の無い自分)
で、なるべく目立たない様にカドっこの方にいたりちょっと外の空気吸いに行って姉のipod聴いてたりしてた訳ですが「○○君久しぶり~」とか「○○君、おいで!」とか...... いや、そんな楽しそうに写真を撮る席なのかね此処は。
それより子供のしつけのほうが重要ですよ奥様方。
しかし、一方で某市長や某衆議院議員が顔を見せていたりで驚いてしまったが........
まあ一応は過去にそちらでの活動もしていて顔は通っていたんだったんだけども。
別れとやらは予期もせず突然来るね。
母方の祖母が亡くなったので昨日は棺に入る前に最後に顔を拝みに三鷹の実家まで線香一本立てに行ってきました。
最後に会ったのは....... 何気に結構前だったかな.......
自分としてはせめてもう一度元気に生きている顔を拝みたがったものだけどもまあ仕方が無い。
実際には祖母の突然の死に関してそこまで沈んでいる訳でもなく、悪い疾患・病気にもかからず健康体で静かに人生をまっとう出来た訳で悲観する要素などないではないかというのが素直な考えだったりする。
しかしあまり重苦しい空気は無かったかな。
さて...... 今日は通夜だ。
ところで帰りに吉祥寺でなんか夕食食べてこようと思った訳ですが。
アムリタ食堂は人が多すぎて並んでいたので断念。(まあ土曜の夜だしな.......)
その日は朝から食事といえるものはまともにとっていなかったというのにフラフラ歩いている内に何か食欲なくなってしまってせめてまったりアフタヌーンティー飲もうと思ってGclef行ったら.........
既にフードのラストオーダー終了。クロテッドクリーム乗っけたスコーン抜きのティータイムなんて........
ていうか聞いて欲しい。ラストオーダーは19時15分。僕が着いたのは19時16分。悲劇|ω・)
鞄の中にボルヘス入ってたしもう疲れたので本でも読みながらカフェ居座ろうかと思い横尾行ったら..... 此処20時までなのか.......
という訳でもう面倒臭くなったので輸入雑貨で菓子買い溜めてヴィレッジヴァンガード少し寄ってそれで帰ってきました。
時間少し無駄にした気分。
ところで気が付けば随分と日が沈むのが早くなったな........
腰が痛い
背骨が痛い
爺は寝起きが辛いぞ|ω・)
冗談無しに身体年齢が実年齢を飛び越えて進んでいる模様です。
笑えないな。
友人が今ジムの夜プールにはまっているようなので僕もちょっと真剣に考えてます。
もうこの機会に会員になってしまおうか。
◆◆
今日は前日の夜に突然バイト先の元店舗マネージャーから「人が足りない........!」と連絡が来たので空いてる時間を縫って実店舗には内緒の極秘ミッションという形でヘルプに行ってきた。
休憩時間中に見慣れた眼鏡ノッポさんが入ってきたかと思えば...........
去年お世話になった研修先店舗の(元)マネージャー。
「あれ~ どうしたの~(笑) まさかの秀○(笑)」 いや、こっちの台詞ですよ。
凄く久々に会ったので驚いてしまった。
新店舗のマネージャーとして移籍したって聞いていたけども元気そうで何よりだった。
寧ろ前の店舗に比べると大分暇とか....... まあ、その前の店舗と言うのがそのエリアの中でも一、二を争う実に忙しい所だったんですが。
そう言えば九月中は...........
何故かジェノヴェーゼが凄く食べたかったので一度どっかでちゃんとしたの食べようと思っていたのに気が付けば既に十月。
なので帰りに恵比寿のトラットリア寄ってこうと思ったんですが正直シフト上がった時には完全に疲れてしまっていてマネージャーが教えてくれた広尾方面に続く歩道(辺りだったかな?)にあるお勧めイタリアンを探す気力が完全に消沈してしまっていた。
なので 「もうアンクルトムかすぱじろうでいいや.........」 ということで去年一度記事にも書いた(消してしまいましたが)すぱじろうに行ってきました。
といっても此処のパスタはかなり日本人向けにアレンジされているものなのでモノホンのジェノヴェーゼが食べれるわけも無い。
いかにも日本人好みらしく、生クリーム仕立てでこってりした作りになっていた。まあこれはこれで美味しいんですが。
ちなみにジェノヴェーゼというのはジェノヴァ名物のバジリコをふんだんに使った緑色のペスト。
これをベースに使ったパスタが自分は凄く好きなんですが。
て言うかマネージャー.............
僕が終わってから一時間ちょっとで上がりなんだったら言ってくれれば食べないで何処かで待ってたのに.........('A`)
後から連絡されても.........
ドイツ映画 「ベルリン、僕らの革命」 (DIE FETTEN JAHRE SIND VORBEI 〈英〉THE EDUKATORS)のサントラ。
このサントラを手に取ったのは二つ理由があって一つは僕がこの映画のファンなのとエンディング・クレジットに流れる「Hallelujah」が誰によるカバーなのか凄く気になっていたという点。
HallelujahのオリジナルはLeonard Cohenのものですがこの名曲はあまりに多くのミュージシャンによりカバーされており、中にはオリジナルを抜いてしまっているものすらある。(と、僕は思っている)
一番知られているものの一つはJohn Caleが歌詞違いでカバーしたバーションをカバーしたJeff Buckleyによるものだろうか。僕もベタとわかりつつもJeffのHallelujahが一番好きですが。
この映画で使われているのはLucky Jimという人(知らないな.......)のカバーらしいんですがこのバージョンが凄く気に入ってしまった。
渋い声でピアノの弾き語りにより静かに歌われる「Hallelujah」が映画のラストに凄くマッチしていて切ないんです。ほんと。
映画自体は60年代の精神を現代に持ってきた青春映画って感じかな?
2004年に作られたこの映画は本国ドイツを中心に当時ヨーロッパで大ヒット。主役のヤンを演じるのは「グッバイ、レーニン!」にも出演していたダニエル・ブリュール。
現代ドイツに対する反抗精神・独自の正義感に燃えるパンキッシュな若者達の理想、そして予想外の展開から挫折へと傾いていく様を描いているんですが全体的に実に爽やかな雰囲気で暗いイメージはそれ程無く、ラストの小洒落た終わり方まで最高。大好きな映画。
そういえば90年代の終わり頃からだろうか、一時期若い監督達によるニューウェーブなドイツ映画が一部で流行った時期があった。(「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」 や 「ラン・ローラ・ラン」)
最近はというとめっきりドイツ映画(しいてはヨーロッパ映画全体)が紹介される機会が少なくなりましたが.........
安定したシリーズものにしか頼れない落ち目のハリウッド、テレビ局が介入してきて露骨な商業主義が過度に蔓延っている邦画。バブルガム過食症。
欧州映画が今どういう状況なのかは知らないですが「また観たくなる映画」というのが本当に今は無い。
ところでこのサントラのトラックリスト
ディスク1
(01) DEPECHE MODE / Personal Jesus
(02) MEDIENGRUPPE TELEKOMMANDER / Trend
(03) ONE INCH PUNCH / Gemini
(04) LOOPER / Mondo 77
(05) LUCKY JIM / Halleluja
(06) PHANTOM/GHOST / To Damascus
(07) THE NOTWIST / Pilot
(08) TURNER / After Work
(09) TOCOTRONIC / Ich bin viel zu lange mit Euch Mitgegangen
(10) PLACEBO / Bulletproof Cupid
(11) MARK LANEGAN BAND / Driving Death Valley Blues...
(12) BEIGEGT / Funghi Pudel
(13) SIMIAN / The Way I Live
(14) LEONARD COHEN / Sisters of Mercy
(15) ELEMENT OF CRIME / Heimweh
(01) PHOENIX / If I Ever Feel Better
(02) B. MORGENSTERN / Aus Heiterem...Ellen mix
(03) SID LE ROCK / Close Again
(04) TRASHMONKEYS / Song No1
(05) NADA SURF / Hyperspace
(06) FRANZ FERDINAND / Darts of Pleasure
(07) LUCKY JIM / My Soul Is On Fire
(08) TOM LIWA / Juliane Straat
(09) T.RAUMSCHMIERE / Monstertruckdriver (edit
(10) ALTER EGO / Rocker
(11) EAGLES OF DEATH METAL / I only want you
(12) SLUT / Easy To Love
(13) RADIO 4 / Dance To The Underground
(14) JEFF COLE / The Real Sky
(15) SOPHIA / Swept Back
(16) BURGHART KLAUSSNER / J'ai Connu De Vous
二枚組みというボリュームなんですが(日本盤は何故か一枚に短縮されているまがい物)正直これってサントラって言ってしまっていいものだろうか?使われて無い曲が多過ぎると言うか.......
わからないドイツミュージシャンのトラックもポツポツ入っていますが全体的にはややエレクトロニカ系が多い印象。(PlaceboやFranzが入っているのは少し意外)
MuteからリリースされているだけあってDepeche Modeから始まるのは成る程な....と思ってしまう。
しかし「Personal Jesus」とは..... 少し選曲がベタ。
同じベタ路線でもDMの曲使うんだったらこの映画的には「Never Let Me Down Again」とかの方が良かったんじゃないかな。と言いますか自分の好み的には。
不味い。
はっきりいって不味い。
て言うか味以前にヘヴィー過ぎて食べてて気持ち悪くなります。(珈琲にもそれ程合わない)
正直な話こんなもの食べてたらデブになる。
しかし雑貨屋などの輸入菓子コーナーは地雷原エリアとわかっているというのに何故か手を出してしまう。
お勧めあったら教えてください|ω・)
◆◆
昨日の夜は友人の恋愛話に付き合っていた。
一方的に聞く側に回っていたんですが何やら本格的に恋の病とかで「今まで会った人の中で一番ヤバイ」とか「会話の一つ一つが頭から離れない」だとか病的っぷりを遺憾なく伝えてくれた。
なにせ付き合っていた彼女と夜の駅に置き去りという古い手法で別れたらしい。
僕自身は此処一年近く恋だとか一目惚れに(本当の意味での.....?キモい言い方をすれば胸が苦しくなるほどのレベルの?何ていうかこの手のものに冷めてしまいました。多分老けだ、間違いない)無縁なので共感のしようも無く、「じゃあアプローチすればいいのに」の一本で。
て言うか恋の悩みを抱える人はその問題の本質が実に単純なものであるのに複雑怪奇に悩み、更に具体的に「じゃあどうなのか」 「どうしたいのか」という点をはっきりと表現しないので相談しようにもどうすればいいのだ|ω・) 困ったな
下の記事の飲みの時もそうだが.........
最近多いのだが........
「放浪しちゃえば?」とよく言われます。
それどころか「放浪しちゃった方がいいんじゃない?てか絶対出た方がいいよ」とまで言われた。
僕が普段から思い出す度に「放浪したい」とクドいまでに発言しているからなんですが。
「全てを投げ出して衝動のままに旅に出る」っていうのも古臭くて中二病的でベタといってしまえば確かにそうかもしれない。(最近その手のサブカル本もやたらと多いし)
別に自分探しだとかそういう陳腐な目的を求めているわけじゃない。
ただ、純粋に若い感受性がまだ残っている内に長期間の旅をして色々見てきたいってだけなんですが。
ツアー旅行のような「快適」な旅は求めていない。色々と苦労して若い経験として記憶に焼き付けたい的な。
アムステルダムから北東ドイツを横断してプラハ・ウィーン・ブダペストの中欧三都を通過、そのままバルカン半島を南下してトルコのイスタンブールまで至るルートは二年位前から構想していた。
今まで行ったことのない国・地域が集中しているというのもあるし東欧は比較的お金がかからないからというのもある。
しかし過去にドイツのプチ放浪旅で大失敗した覚えがあるんで不安があると言えばあるんですが........
まあ現実的に考えればもう少し周りが落ち着いてからかもしれないですが
取り合えず二十代の内には絶対にやりたいと思ってます。
(そう言えば南米横断も凄くやってみたい。もろに「モーターサイクル・ダイアリーズ」の影響で)
問題があるとすれば眠気が完全に飛んでしまった今、夜が明けるまでどうすべきかという点だが。
バイト先の韓国人のお姉さんが明日27日、とうとう韓国に帰ってしまう........... (本当にいい人だった)
元マネージャーが最後にどうしても彼女に会いたいというんでこの間急遽(本当に急だったんですが)夜の食事会みたいなものを要望受けたんで企画したらほぼ当日連絡だったというのに意外と集まるもので五人が集まった。つまり全員で七人。
彼女が新大久保のお勧めの韓国料理店を紹介してくれるらしかったので現地待ち合わせということになったんですがこの時点でカルチャー・ショックが待っていた。
実は初新大久保だったんですがもうあそこは「コロニー」ですね。コリアン・コミュニティが完全に形成されてるんじゃないかな。
溢れかえるハングルの看板。ホルモン焼き?の屋台。駅前で知らない人にいきなり「アンニョンハセヨー」とか話しかけられるし此処本当に日本?って感じです。
まあそれはどうでもいいとして取り合えず今回の記事は「料理」に焦点を当てたい。
というのも僕が本格的な韓国料理が初めてだったので色々と珍しかったからなんですが。
今回食事した店は小さいながらも結構有名らしくて来店した芸能人の写真やサインが店の壁を埋め尽くしていた。(中でもジャッキー・チェンの写真 + サインがあったのには驚いた)
店員さんは当然ながら全員韓国系。
頼んだのはコース料理だったんですがこれが兎に角色々と出てくるは出てくるはで物凄い。
焼肉
定番。日本式の焼肉と違いあちらで使うのは基本的に豚肉と聞いていたが本当だった。
それも小さく切り分けていない大きい切れ端をそのまま豪快に焼く。キムチも焼くというのがまた珍しかった。
さらに肉を焼く過程も日本のように網を使って油を下に落としながら焼くのではなく、斜めにした鉄板を使っている。
斜めになっているが故に焼きながら出る肉の油は倒れている方の鉄板の窪みから備え付けの器にすべて落ちるようになっている。
焼けると店員さんがハサミで肉を解体し始める。
焼き終えて食べやすいサイズになった肉は焼いたキムチと一緒に食べても美味しいし用意されたタレ(日本の焼肉のタレとは違いかなりさっぱりしていた。何だろう?)につけても美味しい。
で、当然味噌をつけてキムチと一緒にサンチュに挟んで食べても美味しい。
向こうでは焼肉の食べ方にもバリエーションが多いんだろうか?
海鮮チヂミ
これも定番。一番美味しかった!
て言うか一番食べたかった。
何か甘辛かったもの。
唐辛子ベースでウズラや春雨、玉葱何かが入っていたと思う。
辛さも程ほど。
画面左下の皿。
春雨、ピーマン、パプリカ、ナス等が........ 和えてあるのは一体何だろう?
中華料理でもありそうな味。
骨付きの肉(テール辺りの部分?)がポテトなどの野菜と一緒に煮込まれた鍋物。
チゲみたいにキムチベースじゃないんで辛くない。
豆腐と野菜のキムチ煮込み....... なのかな?
て言うかこれ食べてねえ。食べそびれた
フィニッシュで出てきたもの。
食べ残った豚焼肉を更に細かく切り、キムチ・米を投入し肉を焼いた鉄板でそのまま炒める。(これも店員さんがやってくれる)
成る程、無駄が無い。
これ全部でいくらだっただろうか........ 飲み物代を省くのでよくわからないけどボリュームの割りに安かったと思います。
て言うかボリューム有り過ぎ........ 最後の方は味を楽しむ余裕がなかった。どれも美味しかったですけど。
日本の焼肉屋=韓国料理に近いものっていうイメージがやはりあったので味がしつっこいイメージがあったんですけど思った程クドくなかったかも。
◆◆
待ち合わせの段階で場所がわかりにくかったりとか本日の主役が日にち間違えちゃってたりとか(ある意味僕のミスでもありますが)色々トラブルもあったものの、食事会自体も盛り上がって良かったと思う。(M氏はビール飲んで相変わらず暴走)
結果として本当に最後の送別会になったけども......
またこの面子で集まれる機会があれば幸いと思う限りであった(ベタな言い切りにしたく無いんで此処で切り上げ)
このブログを見ているはずは無いであろうが S氏よ。
「いや、別にいいよ」と言ってはいても心の底でブチ切れていたことはよくわかる。
僕も同じ事されたら普通に切れるから|ω・)
ビールを派手にブチまける失態を犯してしまった著者。
それにしても昨日(数時間前)はせっかくバイト先の初期メンバーがほぼ集まった希少な飲み会だったというのに始まる時間が遅かったのもあってか酷く疲れていた+睡眠不足もあって悪い酔い方をしてしまった。
祝日前ということで飲み放題とはいえ二時間の時間制限であったのでそれほど泥酔はしなかったものの、疲労と眠く気に酔いが化学反応を起こして更に目の前の某ドSお姉さんのプライベート詮索攻撃の前に頭が完全にシェイクされて中盤以降は支離滅裂なことしか発言していなかった覚えしかない。
どういう経緯だったか「好きな芸能人はー?」とか聞かれて
多少のヒントは出したものの
「オダギリ」 「高橋マリ子」
と、完全ではないものの遠からぬ対象を即答されて洗面所に緊急離脱した後はなんかもう適当な記憶しかない。(取り合えずグラス一杯のビールはブチまけた)
帰宅してシャワー浴びて今では一応は落ち着いてはいるんですが|ω・)
ところで僕はまた次の日は忙しいんで途中退出ではあったが参加できるメンツでこの後二次会移動したとか.........?
◆◆
最近連れに借りた漫画。
この作者、女性で僕より一個上らしいんですが..............
最近の漫画家は若いから驚かされる。
内容はそこそこ面白いんじゃないだろうか。
こういうユルいギャグ漫画の作風は嫌いじゃない。
・何故か一日中頭の中で再生されていた音楽
サンタラの「バニラ」
・何故か頭の中からずっと離れなかった単語
シュリーヴィジャヤ
マジャパヒト
・何故か食べたかったもの
ウォーカーのラズベリーショートブレッド
(ウォーカーの製品の中では結構見た目が洒落ている。ケルトチックな十字の刻印がスコットランド的)
こんばんは 不眠気味です
一ヶ月ぶり位だろうか、この間は実に久々にバイトに入った。(クロース作業とかほんと久々)
まだ入ったばかりの韓国人の子と初めて一緒にシフトイン。飲み会とかで何度か顔を合わせてはいたんですが。
最初まったく会話が無かったのでちょっと堅苦しく感じてしまったけども少し話ふってみると全然喋りやすかったし感じ良さそうで凄くいい子そうな感じだった。
僕より一個上のお姉さんなんで「子」って言うのは変か。
韓国の女の子って意外とおしとやか系が多いんだろうか。
ところで暫く入っていない間にシーズナルの新しいメニューが増えている。
「モンブランラテ」とかなんだそりゃ。
ベースになる材料も割と多くて作るのがめんどくさいです。
おまけに「見るからに」と言った感じなのだがベタベタに甘い。
休憩ドリンクでアイスの方を作ってみたんですが甘党の自分でもこのクドさはあまり好きになれないかも。
アイスミルクにエスプレッソショットを落としたものに(これが所謂アイスカフェラテ)コンデンスミルクと「モンブランシロップ」とやらで甘みを加えてホイップのっけて更にモンブランシロップをかける訳だからベタベタな甘さになるに決まっている。
余計なものはいいから早くティラミスラテを復活させてくれ。
The Deer Hunter ディア・ハンター
1978年
マイケル・チミノ監督
所謂 「ベトナム帰還兵もの」 の最高峰と言われている作品。
ベトナム戦争に狩り出された若者達が受けた心の傷と悲劇を描いている。
役者陣は今改めてみてみると中々味のあるメンツで当時「ゴッドファーザーPARTⅡ」での若き日のヴィト・コルレオーネや「タクシードライバー」でのトラヴィスの役で一躍脚光を浴びていたロバート・デ・ニーロ。
この作品でアカデミー賞助演男優賞を獲得したクリストファー・ウォーケン。当時婚約していたメリル・ストリープ、ジョン・カザール等。(しかしカザールはこの年に死去)
また、当時新鋭の監督のマイケル・チミノはこの作品で監督賞を受賞して一躍ハリウッドのトップに躍り出る。
この映画、初めて観たのは中三ぐらいの頃だったと思う。
全体的なダラついた展開で疲れ、更に物語の舞台がベトナムに移行してからトーンが妙に重苦しくなってきてニックがサイゴンで行方不明になる辺りでDVDを止めて観るのを中断した覚えがある。(後に残りも観ましたが)
その後も何度も見る機会があったが何故かいづれも途中で中断。だから思えば改めて全体を通してみたのは今回が初めてだったかも。
しかし改めてみても全体的なこの助長さはなんだろう?と思ってしまう。(上映時間役三時間)
全体的に無駄な描写が多く、カット割りもそこまでセンスを感じない。
特に冒頭部の延々と続く故郷での主人公達の描写はなんかもう拷問に近い。いくらなんでももう少し短くは出来なかったものか。
マイケル・チミノはこの作品で一躍スターダムにのし上ったものの、その後のキャリアがそれ程ぱっとしない・評価されていないのもあってそもそもそこまで才能ある監督だったのかな.....と思ってしまうこともあるんですが。
そしてこの作品のメインテーマである「戦争が与えた傷」なのだが........... 正直感情移入できないです。
ベトナム兵の捕虜となった主人公達が受けるあのロシアン・ルーレットの拷問のシーンの緊迫感は確かに恐ろしい。(初見の当時かなりビビッてました。特にジョン・サヴェージの発狂ぶり)
しかしその後の後遺症としてニックが狂ってしまった経緯がどうも描写不足で突飛過ぎて違和感を感じる。
少し過剰な解釈をしてしまえばだが、全体的にベトナム人が差別的に「汚く」描かれていることも相まって「傷ついたアメリカ」を演出するアメリカ人の心の底のエゴを垣間見せられているような気分になる。
ましてこの映画が作られた時代はまだベトナム戦争のトラウマが色濃かった時代である。
と、この映画は「過大評価が過ぎる」と結構マイナスな目で見てしまう僕ですが........
改めて見返してみると面白い点も多かったりする。
確かに前半部での主人公達の故郷の田舎町での描写は助長かつあまりに淡々としていて少々退屈を覚える。
しかし、だからこそそんな脚色がかっていない若者達の「日常的」描写とロシアンルーレットのシーンに代表されるようなデフォルメ化された「非日常的」なベトナムの地獄のコントラストが際立つ。
言うなれば戦争による日常性の破壊。それをこれほど強く感じたのはこの映画だけかもしれない。
そして言うまでも無く音楽が素晴らしい。
誰もが一度は聞いたことがあるであろう有名なテーマ曲はもはやアコースティックギターのスタンダードといっても過言ではない。
そういえばサントラにもロシア民謡がいくつか収録されていますがスティーヴンの婚礼のシーンからもわかるように彼等がロシア系アメリカ人という設定であることがわかる。
◆◆
この映画の好きな台詞でベトナム出兵前のニックの「森の木についての話」が強く印象に残ってるんですが未だに自分なりの解釈が出せないでいる。
前から気になってるんですがスタバのBGMのセレクトっていったい何処でやってるんだろう。
この手のカフェチェーンの中では結構センスいい方だと思います。(タ○ーズはジャズ・スタンダードばっかだしエクセル○オールはベッタベタなボッサ、フレンチばっかだし)
基本R&B、ファンク、レゲエのスタンダードナンバーが多いような気がするんですがたまにAugustus Pabloとかかってて凄くびっくりする。
この間の週末は早朝のスタバで勉強・作業。
早朝のカフェというと人が少ないのが故の静寂がいいというのにカチカチカチカチと..........
手に持ったPSPの画面に熱中しながら鼻息荒げている客が一人。
正直すごいストレスが溜まるしイライラする。(モンハンですか?どうせ)
こんなことでイライラしているようじゃどうしようもないな。
気が付けば自分も来年でもう24で二十代中盤戦なんですが歳を重ねても「品性」だけは失いたくないと常に思っている。
だから日頃から
・中正であることを重んじる
・何事においても「足る」ことを知る
・怒らない、笑顔でかわす
といったことをモットーにしているのだが(いや、ネタでは断じて無い......つもりではある)
ついこの間、ちょっとしたことで姉にマジギレしてしまいました。(ちなみに姉とは現在別居中)
態度に露骨に出しはしなかったものの少々荒れてしまいまして。
大人気なかったのはわかっているが人を舐め腐ったano態度を思い出すだけで怒りがぶり返す。
はっきりいって人間性を舐められるのだけは我慢がならない。
老けても失ってはならないものに「品性」と形だけではあっても「自尊心」も付け加えておこうか|ω・)
何時の間にか日が沈むと肌で秋を感じるような時期になった。
この時間帯だともう半袖も必要ない。
最近夜の買出しとかでプチ外出する際にラフに羽織っている長袖カットソーがハイブランド物だったりするのだが。
多少肌寒くても一枚で着れる適度な厚さで着心地良くて室内でも手頃に着れるから実に便利。
なんかもうブランド物とか関係ないって感じですね。
所詮服は服でどれ程付加価値が付こうがそれ以上の存在では無いのである。
◆◆
ところでふと思ったが
「フランス料理って例えば具体的に何?」と聞かれてちゃんと返答できる日本人がどれ程いるだろうか。
大抵はブイヤベースくらいしか答えられないんじゃないかな。
後はフォアグラやエスカルゴ辺りの食材程度。
西洋各国料理全般に言えることかもしれないがフレンチだのイタリアンだのと名のつくレストランは星の数ほどあっても多くの一般人はその本質なんて理解していないのである。
あれだけメジャーなカテゴリとして揺るぎ無い地位を築いているにも関わらず。
下記は実に乱暴な言い方だが|ω・)
イタリア料理=ピザ・パスタ。オリーブオイルベース。デート向け。
フランス料理=小皿の小奇麗なコース料理。デート・接待向け。
程度の認識だろう、ぶっちゃけた話。
と、なるとそうった大衆認識の存在は国内に星の数ほどある西欧かぶれの気取った店やカジュアルレストランの功罪だと思うんだけどもどうですかね|ω・)
そもそも「フランス料理」なんて強引なカテゴリが存在すること自体驚きだが。
「ブルゴーニュ料理」 「プロヴァンス料理」 のように地方ごとに細分化しても尚、その内容は実に多彩であると言うのに。
余談だけども.....
何だかんだでヨーロッパで一番飯が美味いのはフランスだと思います。
過去に旅行した国の中でもフランス料理だけは朝昼晩毎日食べさせられても本当に飽きなかった。(和食欠乏症にはなりますが)
南部とかのほうだと前菜(サラダだったりスープだったり)後のメインが大ボリュームでドカッて豪快に出てきたりしてフレンチの小奇麗で貧弱なイメージが吹っ飛びます。
そんな当ブログ著者の夕食兼夜食はレトルトタイカレー。
例によってまたヤマモリ。
無印のタイカレーのキットは少し前は美味しかった気がするのだが..........
今売られているのは全然駄目。
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